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ホーム 帰還

6月以来のホームアリーナ
アリーナ立川立飛でのゲーム
制限付きとはいえ多くの方々と
迎えられたことは本当に嬉しかったです

試合はバサジィ大分戦
昨季リーグ戦は1勝1敗、
全日本選手権では延長の末に我々が敗戦
長所は明確でありそこをいかに抑えられるか
そこがポイントでした。

一つの長所、長い距離のカウンター。
大分はプレシーズンの走り込みが有名、
そこで得た脚力はデザインされた守備から攻撃の
トランジションにおいて大いに武器となっています。
そのため、押し込んだ攻撃の最中にも奪われてしまった事を考えた配置取りや流動を用意しておく必要がありました。
昨年度は奪われたあとに相手対GKのカウンターを
試合中何度もくらいましたが、この試合では無かったのは昨年度からの修正点と言えます(本来試合中に修正したかったのですが)。
守備の強度も一つの長所ではあり、活かしたマンツーマン守備も脅威でした。こちらは前半戦はあまり出せなかった、引きつけてから空いたスペースを活用する事を多用し回避するようにしていました。
自陣低い位置から攻撃を構築していく場合、
相手の守備ラインの数やシステムを認知する事で
その回避方法を選び実行する訳ですが、
それは1人でどうこうするものではなくて
GKを合わせた5人でビジョンを共有できなければ
いけません。そこが合わなかった事で、失点に
繋がった事はとても勿体なかったです。

試合はその失点が同点弾となり、結果引き分け。
またアウェイでは勝ち切れるようにしなければいけません。
今週もホームゲーム、そして上位大阪との試合。
また少し違う特徴をもつ相手です。
良い準備をして臨みたいと思います。