YouTubeチャンネル登録100万人突破! 「THE FIRST TAKE」 はなぜ人気?
「THE FIRST TAKE」というYoutubeチャンネルをご存知でしょうか?
というキャッチコピーのもと、アーティストが楽曲のパフォーマンスを
"一発撮りで届ける" YouTubeチャンネルです。
チャンネル概要の説明文はシンプルですが、非常にインパクトがあります。
【説明】
白いスタジオに置かれた、一本のマイク。
ここでのルールは、ただ一つ。
一発撮りのパフォーマンスをすること。
それ以外は、何をしてもいい。
一度きりのテイクで、何をみせてくれるだろうか。
一瞬に込められた想いを見逃すな。
チャンネルは、2019年11月に運営開始されたばかりにも関わらず、2020年5月現在、チャンネル登録者数が100万人を突破!と驚異的な成長を見せています。
今回は、驚異的なスピードで成長を続ける「THE FIRST TAKE」を徹底解説!人気の理由と、おすすめの動画をご紹介していきます。
理由1.一発撮りとは思えないクオリティ
出演するアーティストは、実力派の面々ばかり!一発撮りとは思えないクオリティのパフォーマンスは、私たちの心を揺さぶります。
音源ではほとんどカットされてしまう息遣いやリップノイズも、「THE FIRST TAKE」ではそのまま収録されています。いつも何気なく聴いている楽曲でも、LIVEともCD音源とも違う特別な緊張感と臨場感に、鳥肌が立ってしまう方も多いのではないでしょうか。
理由2.アーティストの姿勢にぐっとくる
楽曲のパフォーマンスがメインの「THE FIRST TAKE」ですが、前後のコメントも見逃せません。
歌番組で語られる「台本通り」のトークではなく、即興で少しずつ紡ぎながら語られるコメントには、アーティストが楽曲に込める想いや、パフォーマンスに対する姿勢が垣間見えます。コメントを聞いた後では、いつもの3割増しで心に響いて聴こえてくるでしょう。
理由3.貴重な収録シーンを見られる
貴重な収録シーンを見ることができるのも、「THE FIRST TAKE」の魅力の一つです。
収録前に行うリップロールや深呼吸などのルーティーン、チューニングや軽い声出し。歌唱中の手の動きや表情の変化など、細部に渡ってノーカットで観察することができます。PVやMVとは違って派手な演出が無くシンプルなため、より楽曲とパフォーマンスに集中して視聴することができます。
★.個人的おすすめ3選
2020年5月現在、計47本の動画が投稿されていますが、
その中で個人的ベスト3を選んでみました。ぜひ視聴してみてください^^
■ LiSA「紅蓮華」
第5回は、アニソンシーンにとどまらず、数多くのロックフェスでも活躍し、今年の紅白歌合戦にも初出場が決まった、LiSAが登場。
人気TVアニメ「鬼滅の刃」のオープニングテーマで、2019年の大ヒット曲「紅蓮華」のピアノアレンジにて初披露する。
■ 北村匠海(DISH//)「猫」
第32回は、若い世代を中心に人気を集めるDISH//からVo.Gt.北村匠海が登場。
シンガーソングライターあいみょんが作詞作曲をしたラブソング「猫」を、メンバーがこの日のために事前レコーディングしたアコースティックアレンジで披露する。
■ ゴスペラーズ「ひとり」
第22回は、ヴォーカルグループのパイオニア ゴスペラーズが登場。
25周年イヤーを迎え、平成を代表し誰もが知っているラブソングでもある、アカペラの名曲「ひとり」をパフォーマンス。