先輩の訃報に接して
松下幸之助『道をひらく』にある「縁あって」の一節です。
三連休中の旅先で、多治見三田会の先輩でロータリアンの方の訃報を聞き、昨日、通夜に参列しました。
ロータリークラブや三田会など各団体の関係者が焼香に訪れ、故人を偲んでいました。
昨年秋の多治見三田会の集まりでは元気なお姿だっただけに、亡くなったという事実は、未だ現実として受け容れきれないところです。
故人について、縁といえばこんな話がありました。
慶應義塾大学に入ったら、クラスの名簿に「万里」という名前の人がいて、どんな女性だろうと思っていたら、その人が座るはずの席に男の人が座っていた。
訊ねてみたところ、その人の名は、海江田万里という。
そんな笑い話を聞いたのが、昨日のことのようです。
海江田氏の供花を見て、その話を思い出しました。
笑い話が好きな方でした。
ご冥福をお祈りします。
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