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多治見北高校で「主権者教育」の授業をしました
1月13日、岐阜県立多治見北高校へ足を運び、1年生を対象に「主権者としての自覚と社会参画」と題した授業を2コマやってきました。
岐阜県弁護士会の法教育委員会から3人の弁護士を派遣して行うもので、主権者教育の一環として、架空の条例制定について、賛成・反対の立場からそれぞれ考え、議論するというものでした。
総務省と文科省が作成した主権者教育の副教材「私たちが拓く日本の未来」などには、主権者として身に付けるべき資質としておよそ4つが示されています。
それは、
1 根拠をもって主張し他者を説得する力
2 現実社会の問題について多面的・多角的に考察し判断する力
3 現実の問題について合意形成する力
4 公共的な事柄に自ら参画しようとする力
といったものです。
岐阜県としても、弁護士会としても初めての試みで、不慣れなところもありましたが、主権者として必要な4つのことについて理解を深めるきっかけになったか思います。