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ゲーム紹介:ウィングスパン

久しぶりの更新です。ちょっと政治や諸々の話題を離れて、今日は、最近自分がハマっているボードゲームについて書いてみたいと思います。
スマホ等のデジタルのゲームにも飽きてきたので、何か大人でもできるボードゲームはないかなぁと探していたところ、Amazonに「ウィングスパン」というゲームを見つけました。条件としては一人から遊べるゲームというのが必須です。何しろ遊び相手がいないので😓
このウィングスパンは、一人でも遊べる「ソロプレイ」が可能です。
自分が鳥の研究者となって、鳥を集めるという内容のゲームです。「変わったゲームだなぁ」と思ってましたが、ボドゲ界では超メジャー級の人気ゲームだとわかりました。

ウィングスパンには他に、拡張版が3種類あります。私もいずれこれらを購入するかもしれません。

https://boku-boardgame.net/wingspan-european

なお、Switchにもウィングスパンがあり、こちらも人気です。https://store-jp.nintendo.com/list/software/70010000037019.html

4月24日に、商品が届きました。箱を明け、中身を確認します。たくさんの美麗なカードにワクワクします。

餌用の巣は紙製のものを自分で組み立てます。
鳥カードの一番下にはトリビア(豆知識)が載っています。
その後、百均でザル(鳥の巣)、餌用トレイ(5種類の餌にピッタリ!!)まで買うハマりよう。

早速説明書を読んで取りかかりますが、ボドゲ初心者のせいか、私の頭が鈍いのか、何度読んでも説明文が頭に入ってきません(苦笑)。そこでネットのブログや、YouTubeなどの解説を参考にします。
繰り返しプレイすることで、ようやくわかってきました。面白いです。

《ルール説明》

ざっくり言うと、個人ボードに「鳥カード」をたくさん並べた人が勝利となります。ソロプレイの場合、相手は個人ボードを使わずに、専用の「オートマ」というカードを使います。
鳥カードを出すためには、ボードに書かれた「卵」の数、カードに書かれた「餌」が必須条件となります。なので、手持ちの鳥カードをボードに出すためには、まず餌を獲得しなければなりません。

個人ボード

個人ボードには、上「餌獲得レーン」、中「卵獲得レーン」、下「鳥カード獲得レーン」があり、それぞれのターンでいずれかのアクションしか出来ません。全部で4ラウンド、合計26ターンです。
最終的に、ボード上の鳥カードの点数、カードの上の卵の数、カード上の餌の数、カードの下に獲得した鳥カード数、さらに「ボーナスカード点」、「ラウンド終了時目的点」の総計点が上回った方が勝利者となります。

100点を目指して苦戦の日々…

当初はのんびりとオートマ相手に対戦していましたが、ネットでは100点超の人がいると知り、驚きました。私は70点前後、調子のいい時で85点という程度でしたから。
それを知ってからは、仕事が終わるとまずウィングスパン、ご飯を食べた後はウィングスパン、お風呂に入った後はウィングスパン、という日々が続きました。
…が、100点超は簡単ではありません。プレイ回数50回(一回のプレイ時間は40〜50分程度です)を超えた頃、「これソロプレイで100点は無理なんじゃないか?」と思い始めました。というのは、多人数であればあるほど、「餌獲得」というおこぼれに預かるチャンスが増えるからです。つまり鳥カードの中には、「自分と参加者全ては餌を獲得する」というものがあり、自分のターンでなくても手数を増やずして、餌が貰えます。対戦相手が少なくなれば、必然的にその機会が少なくなります。私の場合、ソロプレイなので、「これ永遠に無理なんじゃないの?」などと思うようになりました。
ただ、オートマのカードには、《桃色の全内容を適用する》というものがあり、私はこれに注目しました。これは自分のターンでなくても餌(や卵など)が獲得できるというものです。ピンクの鳥カードが出ると、なるべく積極的に取りに行きました。

ピンクのカード。枚数が少ないため、あまりあてにも出来ませんが。

プレイ回数60回を超えると、94点、95点、97点という点数も飛び出すようになりました。後一息です。

94点のスコア
97点のスコア

そしてプレイ回数77回目…

つ、ついに100点超え達成!!

ついに達成した101点

「クロコンドル」がピンクのカードで、オートマのターンの時に餌を配ってくれます。97点の時にもピンクの「ヒメコンドル」がおりました。

コンドルの次に、「ノドアカハチドリ」を引きました。これは「卵レーン」に配置しても、起動時に餌を獲得してくれます。しかも同じ卵レーンには「ワタリガラス」がおり、コイツは卵1と引き換えに、餌を2つ獲ってきてくれます^ ^
もうゲームの最初のうちから餌がバンバン入ってくれます。
餌で苦労するゲームですが、餌さえあれば鳥カードがいくらでも出せます。
まさに、『餌を制する者はWS(ウィングスパン)を制す』と言っていいでしょう。

巷には、ボードゲームカフェというものがあり、そういう所でプレイするのも楽しいかもしれません。私の場合、一人でじっくりプレイするのが好きなので、当面はソロプレイを続けていきます。コーヒー☕️を飲み、音楽🎵を聴きながら、じっくりボドゲをする時間が最高です😊


※追伸
107点の高得点が出ました。やはり餌プレイを控えめにして無駄なターンをカットし、他の方法で餌をゲット(今回はクロコンドル、シロエリガラスのカード効果)をするやり方がいいですね。

ラウンド目的でもう少し頑張ればさらなる高得点も…

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