多くの酵素をサポートし、骨形成にも重要なマグネシウム
今日の夕飯は回鍋肉と きゅうりとツナの和え物を作ります。回鍋肉にはキャベツが入ってますが、 キャベツとレタスの見分け方についてはキャベツは葉の一枚一枚が厚くなっており、色は芯のあたりは白で、葉の先に向かうにつれてクリーム色から明るい黄緑色のグラデーションになっています。レタスはキャベツよりも葉の一枚一枚が薄く、色はキャベツよりも緑が濃いです。サニーレタスなどはもっと見分けやすく、葉の先が紫がかっているので違いは一目瞭然です。
今回はひじきやわかめに多く含まれているマグネシウムについて説明していきます。成人で体内に 20~25g存在し、そのうち60~65%は骨に含まれています。300種類以上もの酵素反応に関与しています。神経や筋肉の興奮に関わる重要な栄養素なので、摂取量が不足するとさまざまな疾患を引き起こします。お酒をよく飲む人やストレスの多い人は摂取するように心がけましょう。
主な働きは4つです。 ①血管を拡張させて血圧を下げ、循環器官の機能を保つ ②カルシウムとともに神経・筋肉間の興奮伝達などに役立つ ③エネルギーを生成する ④遺伝伝達に関わったり、骨を構成し骨の代謝を維持する
効率よく吸収するにはカルシウムと一緒に摂取すると良いです。
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