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『タイトルから読み解く、バーニィはなぜガンダムと戦ったのか?』 / 考察・解釈・評論 / 機動戦士ガンダム0080

この動画では、本筋であるところのアルにとっての『ポケットの中の戦争』に言及しつつ、それがバーニィに与えた影響について考えます。 その過程でポケットを超越する(?)存在のいることにも気付いたので是非最後まで見てもらえたらと思います。 『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』の上映が2023年12月24日(日)に決定ということで、 この動画もなんとかバーニィのザク改のように間に合わせることができました。この動画あとは討ち死にするだけだw

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      反転した物語構造から見た『この森で、天使はバスを降りた』 - 映画評論・解釈・批評 -

      日常から非日常、そしてまた日常へと戻ってくるのが、物語の主人公ですが、『この森で、天使はバスを降りた』では、主人公自身が「非日常」なのです。日常に突如やってきた非日常。この反転した構造からなかなか面白いことが見えてきます。 ナレーション:VOICEVOX あん子

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        ワンダと巨像『凸レンズで読み解くワンダの二面性』

        プレイ中とエンディングで180度、ワンダの印象は異なります。凸レンズにおける虚像、実像になぞらえ、『ワンダと巨像』を(恐らく)新しい切り口で解釈します。 00:00 導入 00:55 巨像を倒すことは何を意味していたのか1 03:10 巨像を倒すことは何を意味していたのか2 06:28 ワンダの虚像と実像

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          タクティクスオウガ『いかにしてドルガルア王はラスボスたりえたか?』

          タクティクスオウガでは、敵対する勢力が様々でてきますが、なぜドルガルア王がラスボスなのでしょう? 物語の構造から考えてみました。 00:00 導入 00:41 何が対立していたのか? 03:39 なぜ、君は手を汚さないのか?

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          フロントミッション1st『再集結に至る伏線と情緒の醸成』

          賛否両論のフロントミッション(1st/SFC)のエピローグですが、改めて見直してみると、再集結は(良し悪しは除いて)割と必然だったような気がしています。そして、その必然がエンディングで醸された情緒の一端となっていたのではないかとおもいました。

          フロントミッション1st『再集結に至る伏線と情緒の醸成』

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          FF12物語研究『より良い未来を選ぶために必要なこと』『製作者と物語の相似』『アーシェとヴェインの対立軸』

          FF12を再訪してみると色々なことに気づきました。例えば、FF12は、過去を断つことによってより良い未来を選ぶ物語ではなかったこと。製作者と物語の相似。アーシェとヴェインの対立軸など、その結果をレポートしたいと思います。 00:00 思い込み 02:27 製作者と物語の一致 03:59 より良い未来を選ぶために必要なもの 06:50 アーシェとヴェインの対立軸 余談:ヴァンに主人公らしさがないのは、過去に縛られておらず、選ぶべき未来も朧だからだと思う。もっとも最後には飛空艇に加えて王族や空賊とのコネが手に入ったのだから、申し分ない戦果だったとは思うが。

          FF12物語研究『より良い未来を選ぶために必要なこと』『製作者と物語の相似』『アーシェとヴェインの対立軸』

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          俺の屍を越えてゆけ『復讐のアクセルとブレーキ、同時押し。』 /ゲーム批評/PS1/俺屍

          怨恨が曼荼羅のように広がる「俺の屍を越えてゆけ」(俺しか)の世界において、ふと、恨みを加速させる要素と減速させる要素が混在していることに気付きました。 この動画では、その相反する要素を提示し、矛盾がどこから来ているのか考えてみたいと思います。 00:19 恨みのアクセルとブレーキ 04:05 矛盾の来し方 09:02 怨恨の行く末

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          BUSIN『迷宮入りしそうな5つの謎』Wizardry Alternative、ブシンウィザードリィオルタナティブ

          BUSIN初プレイ時によくわからなかった所を掘ったら結構面白いことに気づきました。 懲りずにまた語ろうと思います。 00:00【B1F 剣士は本当に水晶を見たのか?】 02:04【B2F レドゥア身体の謎】 03:54【B3F 代償もなしに女王の魂を迫った謎】 05:11【B4F レドゥア笑顔の謎】 07:10【B5F 剣士は閃光後何をしていたのか?】

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          BUSIN『シナリオに昇華されたプレイヤーの性質』Wizardry Alternative

          BUSINは、普段光の当たることのない"プレイヤーに操作された"主人公に積極的な意味を与えています。プレイヤーの手を借りて問題を解決する的なストーリーは結構あるかもしれませんが、BUSINの場合、その手を借りる理由がかなりユニークだと思います。 00:00 白日にさらされたギャップ 01:35 「過去に振り回されない私」=『プレイヤーの操作する主人公』 04:56 送り手と主体 06:57 プレイヤーへの眼差し

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          ライブアライブ『オルステッドは何を詫びねばならぬのか?』

          中世編の悲劇はどうすれば回避できたのか考えたことはないだろうか。それまでのRPGの主人公たちと同様に、王の意思を汲んで姫を救出しようとしただけだ。それにも関わらず、2人から断罪されてしまう。詫びねばならない非とは何なのか。

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          ライブアライブ『アリシアは本当に悪女なのか? / ストレイボウが主役になれない理由』

          ライブアライブにグレマスを使うともう少しだけ面白いことが分かります。前回の動画、ライブアライブ『なぜ魔王は偽物とされたのか?』→ https://youtu.be/c2ijoTTxohY ちなみに、ODO(オーディーオー)とは物語のシーケンスを表すイニシャルで、それぞれOrder(秩序)→Disorder(無秩序)→oder(秩序)を表しています。 役割による物語進行にたいする未練を魔王になっても捨てきれないようです。 オルステッドが詫び続けなければならないのは、やはりこの役割しかみていないところなんでしょうね。 00:00 貫徹されない初志 00:47 濡れ衣の目的 02:52 一つ上のおとこ 04:28 送り手の要請 06:33 アリシアは本当に悪女か? 07:51 OUTRAGE!

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          冠を持つ神の手 『ユリリエの台詞を読み解く ~裏切りAの真相~ 』

          冠を持つ神の手のセリフは奥が深く、離れたシーンどうしに相関があるので、プレイ中にさらっと読んだだけでは理解するのが難しかったりします。 ユリリエの台詞と格闘してみると色々な発見がありました。 00:00 Part1.過去 03:33 Part2.問題提起 05:04 Part3.共に本質へ 09:43 Part4.ノースタスに学ぶ本気問題 13:30 Part5.愛情Aの問題点 15:36 Part6.他者性と純粋性を兼ね備えた告白

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          ライブアライブ『なぜ魔王は偽物とされたのか? 中世編最大の謎を解明する!』

          ハッシュの偽魔王発言が敵対者(グレマスの行為項)の目的を果たしていることに注目し、そこからライブアライブ中世編最大の謎を検証していきます。 ハッシュのスペルがhashならば、「混乱、台無し」という意味なので、あながち、とんでもな話ではないかもしれません。 00:00 偽魔王の反証 01:07 ハッシュの役割はなにか(行為項分析説明) 04:09 ハッシュの参戦理由 06:00 力の証明に失敗 07:35 ハッシュ魔王説の細部 09:24 なぜ瞬間、魔王なのか 12:39 なぜ魔王の強弱にこだわるのか

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