ミッキーと話せる日まで
ディズニーのパークの技術開発部門が今、必死に開発してるのが、喋る仕組みだと思う。
インスタグラムとかでディズニーの思い出の短い動画を上げている人は多い。
大好きなミッキーやウッデイとの対面に涙を流す子供の映像など感動的な映像も多い。
しかし、当たり前ながら、キャラクターは喋れない。抱きしめたり、オーバーなジェスチャーでの反応のみ。(生身の人間、例えば白雪姫とかプリンセス系がどうなのかは記憶にない)
でも流石にディズニーマジック。
小さな子供はなぜ「ミッキーは喋らないの?」という疑問を持つことなく、永遠の宝物になるであろう至極の時間を心から楽しんでいる。
もしミッキーが
よく来たね
名前は?
幾つ?
とか話しかけ、子供と会話できれば、その体験はもうmaxになるだろう。
中に入ってる人の声をキャラクターの声の音源を通してスピーカらライブで出すと、自由な会話ができる。(そんなことはできなさそうだか)
でも、
ミッキーは時給なんだよ
時給は安いんだ
タバコ吸いたい
お昼に餃子食べたから、頭の中臭いよ
お母さん可愛いね
とか不規則発言が出てきそうだから、ここは過去の映画などから、音声を切り出し、遠隔地から操作して、サンプラーを操作するような方式から始めよう。
ゆくゆくはAIの手番だろう。
今は亡き?アンジャッシュのコントに、
ピーポーくんという人形と消防署員やお巡りさんの渡部お兄さんが小島のサンプラー操作で人形と会話して子供の前で、交通安全や火の用心を訴える、という日本の演芸史に残るような傑作コントがある。
ちょうどこんなイメージ。
小島が操作を間違えて、会話がやらしくなったり、面白くなる、というオチなんだけど、ディズニーではこんな事はありえないから、完璧な技術ができるまでお預けなんでしょう。
壊れたり、会話を間違えたミッキーの最終兵器は子供を抱き締めればオッケー。ハグは最強だね。
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