精神科雑草看護師の独り言、眠りが楽になる方法
精神科訪問雑草看護師の大塚たいぞうです。
今回のテーマは眠りが楽になる方法です。
精神科看護師として20年
いろいろな症例を見てきました。
メンタルと睡眠は直結しています。
誰もが健康に生活したいですよね。
精神的にも健康で生活したいですよね。
大丈夫です。
眠りを整えて行きましょうね。
①朝、起きたら十分光に当たる
人間は朝、起きて太陽に当たってから14時間プラス、マイナス2時間程度
で眠くなってきます。朝、お散歩がオススメです。
②カフェインはおやつ以降飲まない。
カフェインは飲んで7時間くらいは体内に残っています。
上手く付き合って行きましょうね。
③アルコールは飲む過ぎなく、寝る2時間までで終わらせましょう
飲み会の次の日の朝って、早く目が覚めて
しまう事が多いと思います。
アルコールは睡眠の質を低下させて
しまいます。飲み過ぎず、適度に行きましょう。
上手く付き合って行きましょうね。
④運動量を増やしましょう
現代人は基本的に運動量が足りません。
出来る事から始めて行きましょう。
エレベーターをなるべく控える
エスカレーターをなるべく控える
毎日30分歩く
など生活で工夫出来るところはたくさんあると
思います。
⑤寝る前の環境を整えましょう
スマホ、パソコンは脳を起こしてしまいます。
上手くコントロールしましょう。
熱いお風呂に入らない
熱いお風呂は交感神経が優位に
なり、昼の戦闘モードになってしまいます。
お風呂なら寝る2時間前くらいが
良い入眠になります。
深部の体温が上がり、下がり始めが
眠くなります。
手や足から温度が逃げて行きます。
寝る前は手や足が温かくなりますよね。
赤ちゃんが分かりやすいですね。
自分の好きな5感を感じましょう。
触る
嗅ぐ
など、目を閉じて感覚を味わいましょう。
⑥日記を書いて内省
日記は、自分の状態が少し違った角度から
見えてきます。
自己洞察力を上げる事は
メンタルの病気の予防になります。
自分自身の現在地を把握する
のに、役に立つ良い方法です。
⑦本を読む
インターネットの情報は
最近は本当に多く
本来の脳の処理機能を
越えています。
文章を書く、読むの
行為で、本来の
人間の脳の処理機能に
戻ります。
いろいろな眠りの改善方法ありますが
まずはシンプルな方法からでした。
さあ、前だけを見つめて
ロックンロール
大塚事務所
大塚たいぞう
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