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【イベントレポート】「DIVE 〜就活前に聞いてほしい大人のリアル〜」を開催しました

本記事では、6/5(土)10:00〜12:00でZoomにて開催した、「DIVE 〜就活前に聞いてほしい大人のリアル〜」のイベントをレポートしています。
(投稿がめっちゃ遅くなってしまいました。反省。!)

このイベントは何?

本イベントでは、ベンチャー企業勤務、フリーランス、プロダンサー、キャリアが異なるゲストを招き、三者三様のキャリアをぶっちゃけトーク交えてお話していきました。

ファシリテーター紹介

イベントのファシリテートは菅原様、河野様に務めていただきました。

・菅原 邦弥(キャリアコンサルタント・セミナー講師)
現在は人材系ベンチャーでキャリアコンサルタントやセミナー講師。2,000名以上の就活生への1対1のキャリアコンサルティングを実施。未経験ながら入社1年でキャリアコンサルタントの営業成績レコードを2年連続で更新。現在は複業でプロコーチ業をスタート。就職活動と転職活動で計150社の不採用を経験した、キャリアのしくじり先生。

・河野 若菜(コーチ・コンサルタントなど)
日系、米国系、韓国系起業で海外営業部や法人営業部勤務、米国での日本語教師を経て、2000年に伊藤忠でのキャリアをスタート。2018年〜2020年に海外営業の管理職。20年にわたり一貫して海外のインフラプロジェクトの発掘・開発・推進に参画。管理職時代は多用な人材を統括しながら組織運営。国家プロジェクト推進にあたり、政府高官や在外公館との意見調整。アルジェリア、ベトナム駐在経験あり。現在は、認知科学コーチ、ビジネスコンサルタント、Voicyパーソナリティ、法政大学キャリアデザイン学部キャリアアドバイザー、昭和女子大学社会人メンターなどを兼務。

どうしてこのイベントが開催されたの?

実はこのイベント、就活イベントとは言うものの、就活の始まっていない1年生〜3年生の学生さんを対象にしたイベントでした。一般的な就活イベントのターゲットは就活真っ只中の学生。
また、多くの就活イベントは、企業の宣伝や、人材関連会社の利用促進のために使われます。が、今回のイベントは、宣伝なしのぶっちゃけトークとして行いました。

なぜなら、このイベントは、「就活が本格化する前に、色々な世界の、仕事を楽しんでいる大人たちの刺激的な話を聞いて、キャリアの選択肢を広げて欲しい」という想いから、コーチングスクール(大人の学び場のようなものです)で出会った有志によって開催されているからです。

実は、日本の仕事満足度は世界最低クラス。本当は世の中には無数のキャリア、色々な働き方、生き方、色々な人が存在しています。
でも、多くの場合は、親や先輩など、極めて身近な方のキャリアしか知る機会がありません。就活が始まってもその状況は大きく変わることはなく、話を聞けるのは採用ブランディングに力を入れている一部の企業の話ばかり。だからこそ、就活イベントでは出会えないようなキャリア選択をした人の話を生で聞く機会が必要だと思ったのです。

【第1章】キャリアセミナー

第1章は、学生時代、300人以上の学生のES添削や面接対策をしていた実績を持つ石原さんによるセミナーが実施されました。

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テーマは「働く理由とやりたいことの見つけ方」

実は、日本における「熱意ある社員」の割合はたったの6%。「熱意溢れる社員」の割合は世界平均では13%だったのに対して、日本はその半分以下の6%ということで、調査した国々の中でも最下位クラス(132位)なのです。

では、なぜ仕事をしているのでしょうか。それは「⾃分が欲しい報酬を得るため」です。報酬と言われると、お金の印象が強いかもしれませんが、それだけではありません。それは、金銭的報酬と非金銭的報酬と言われるものです。

◆報酬は金銭的報酬と非金銭的報酬に分かれる

報酬は⾦銭報酬と⾮⾦銭報酬で成り立っていますが、そのなかでも非金銭報酬がなにか、イメージしていただきたいと思います。

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非金銭報酬は、経験報酬と感情報酬という2つに分かれます。

・経験報酬とは?
仕事を通じて学びやネットワークが得られ、ビジネスパーソンとしてレベルアップできること。

・感情報酬とは?
⾃分がやりたいことができることで⾃⼰実現欲求が満たされたり、社会貢献できることで貢献欲求が満たされたりするほか、⾃分が好きな⼈・尊敬している⼈と⼀緒に 仕事ができること⾃体が嬉しかったり、そのチームに所 属できることで所属欲求が満たされるなど、⾃分⾃⾝の感情がポジティブな状態になる、という報酬を指す。

これが合わさったものが、報酬の正体となります。個人的には、「仕事は良い意味で公私混同であるべき」と思っているので、感情報酬も、同時に重要だと思っています。
いずれにせよ、どれかが欠けた状態になるのは不健全です。どれかに偏ると、それぞれに困ったことが起こります。

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◆自分自身のキャリの失敗と成功

自分自身のキャリアにおける失敗と成功を列挙すると、

【失敗】
・働く⼈だけを理解し、仕事(ジョブ)を理解していなかった
・営業っていう⾔葉を浅く捉えていた
・⾃分が何でパフォーマンスを発揮するか理解していなかった
・ホワイトカラーの仕事をした経験が少なかった
・ハード的な成長しか⾒ていなかった
・フラットにビジネスマンと話す機会が少なかった
【成功】
・好きな人たちが複数人いる場を選択した(たまたま)
・伸びる会社を選んだ(たまたま)

だったなと振り返っています。今回紹介した「報酬」の概念を知っておけば、自分においてもよりよい選択が更にできたのかなと思っています。

◆では、どのようにキャリアを選べば良いのか?

今回解決したいのは、「やりたいことが⾒つからない」という問題です。どのようにキャリアを選べばよいのでしょうか。

僕は「果物屋の例」が分かりやすいと思っています。「知っているものは美味しそう」だけど、「知らない、食べたことのないものは好きかわからない」ということです。ラーメン屋で例えてもいいのですが、色々食べた結果、比較の上で、「これが美味しい」というのが見えてくると思います。子供の選ぶ将来就きたい職業も、目に見える、知っている仕事ばかりが選ばれていることからも分かりますね。

だからこそ、「一度食べてみる」のが大事です。

◆今日のまとめ

最後に、今日のまとめです。

・金銭報酬だけではなく、経験報酬を大事にすること。また、それらをバランスよく配置できるような視点を持つこと。
・Wantedlyなどで成長している会社に出会うこと。
・Twitterなどで「アクティブな大人」とつながること。

僕自身は活躍できなかったこと、休職したこともありました。もっと大人に出会っておけばよかった、と思う気持ちもありますが、今はいろいろな人と出会い、道を切り開いていっています。
上記を少しでも頭に残しておいていただけると幸いです!

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【第2章】パネルディスカッション

第2章では、パネラー3名による、会社社長(人事コンサルタント)×ベンチャー社員×プロダンサーの対談を行いました。

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◆登壇者紹介

本パネルディスカッションでは、3名の登壇者がキャリアについて語っていきました。

・北牧 雅文(プロダンサー)
大学卒業後、当時の阪神高速道路公団に就職。3年弱で退職し、プロの社交ダンサー、講師として活動をスタート。トップレベルのダンサーとして、全日本ファイナリスト、西部チャンピオン、世界選手権日本代表など輝かしい実績を持つ。現在はデモンストレーター、技術講習会講師、プライベートレッスンなどを行い、ジュニア・ユース選手の能力向上と社交ダンスの普及・人口の増加に尽力。

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・佐藤 智介(ベンチャー企業 社長室 兼 人材開発部 マネージャー)
新卒でバリューマネジメント株式会社入社後、5年間の間にマーケティング部、事業再生PJT施設支配人、法人営業、新卒採用担当と5つもの職種を経験。国土交通省観光庁への出向を経て現在は社長室 兼人材開発部マネージャー。サッカー歴23年で現在は東京都社会人サッカー1部リーグで活躍中。

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・石原 泰三(フリーランス人事コンサルタント)←僕です笑
新卒でリクルートに入社し、求人メディアの営業・マネジメント・新規事業の立ち上げを経験。その後、食べログを運営しているカカクコムに人事として転職。新卒・中途採用領域を経験後、フリーランスの人事コンサルタントとして独立。最近法人化。

◆LT「決断することの重要性」(北牧 正文さん)

たいぞーさんの例えで言うと「食べたことのない果物代表」ですね、と言いながら登場してくださったのは、北牧 正文さん。
今回は「少ない情報で選択していく人間のカッコ良さ」についてでした。

決断をしないと行動は変わらないのだから、結果的に行動したほうが良いと思います。人間の性として、経験値から判断する癖がある。失敗する方法はわかっても、成功する方法はわからないなかで、数ある中から正しい選択をすることではなく、 未来の他にある可能性を潰さないようにすることを意識するべきだと思っています。そして、結果を変える為に、試みるのは行動を変えることではなく、 前提を疑うこと。肩書きなんか、関係なくやりたければやればいい。行った先で何を得て、何を手放したのか?ということのほうが重要だし、「単職ではなく、多職」な時代になっていくことを見据えて、キャリア選択ができると良いなと思っています。

◆LT「見る前に飛び込め!」(佐藤 智介さん)

次に佐藤さんからのLTを行いました。テーマは「見る前に飛び込め!」ということでした。

キャリアの選択肢は色々だけど、どうせ予測しても未来のことはわからない。10年後のキャリアなんて分からないのだから。
それなのに、日本人は積み上げの発想が多い。ただ、連続性は正直ないので、シンプルに、やりたいものに飛び込むのがベスト!
自分もこれまでやりたいことしかやっていないけど、仕事がめちゃくちゃ楽しい!勿論、これまでのキャリアの中で泥水はすすりまくっている。でも楽しいと思えている。僕はよく生き急いでいると言われるし、超働いて、土日サッカーして、平日の夜も飲んでサッカーしているので早死にしそう、とも思う。でも、楽しいので、飛び込むのが大事だと思います!

◆今回のパネルのテーマはこちら!

以下の質問のなかから、回答してほしい質問を学生さん自身に選んでいただきました。

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◆大学1年生に戻ったら何をする?

佐藤:おそらくもう一度戻っても同じことをする。全く知らないコミュニティに飛び込んだ。小中高男子校180人→大学は100人くらいの理系大学。体育会なので、コミュニティが狭かった。このままだと井の中の蛙大海を知らずになりそうだった。当時は教員志望だったので、教育系のボランティアの「カタリバ」に入ったら人生が大きく変化したので、違うコミュニティに飛び込むのは良かったなと思う。

菅原:大学時代はサークルやゼミなどコミュニティに一切入らず狭い人間関係で生きていて、めちゃくちゃ狭い常識でキャリアを選択してしまった。その後3社を経験するなかで、1社で関わる人の常識や規範などは、一歩外に出てしまえば、全く重要でないことばかりで、1つの環境や人間関係にとどまることが視野狭窄を生むことに気付いた。現在所属する会社の基準が絶対にならないよう、現在は複数のオンラインコミュニティに飛び込むことを大事にしている。ここに入ったら何が得られそうかをあれこれ考えると、ファーストアクションが遅くなり結果何もしないことが多いので、直感的に面白そうだと思ったら「えいやー」で入ってみることを大事にしている。オンラインサロンなら月額で大きな出費でもないし、時間や場所の制約は少ないので、ググってみて、面白そうなサロンに飛び込むのがおすすめ

石原:オンラインサロンでタダ働きさせてもらう。大人と関わりやすいようにまずはタダ働きをして、大人と信頼関係を作っていきたい。そうすることで、自分が何が楽しいのかも見つかるし、関係構築も出来る。

河野:今はめちゃくちゃ楽しくて、やりたい放題やりたいことをやっている。とりあえず、やりたいことをやってみるのがいいと思う。自分は、女性のキャリア支援やメンタリングをやってみたり、声の仕事をずっとやってみたかったけど、とりあえず、と思って、Voicyに合格した。勿論、合わなかったこともある。違うな、と思ったら次に行けば良い。

菅原:どうしても学生時代には「適応」に一生懸命になってしまうが、とりあえず飛び込んでみる、ことを通じて得られる成功体験が重要そうですね。

佐藤:SNSで大人と山ほど繋がるのと、死ぬ気で何かをすることですかね。僕はOBOG訪問を100人くらい本気でやっていました。働くなら楽しく、やりがいを持ちたかったので、イケてる大人100人にDMを送ったり紹介してもらったりして、会っていった。学生から頼まれると、大人って意外に会ってくれるし、何ならご飯もおごってくれます(笑)。そしたら、その先の人にも会えますし、会わせてくれる。序盤の数人くらい会ったら気付いた。意外と大人も捨てたもんじゃないなって思えた。

石原:電車で座ってる大人たちが皆暗い、って学生さんによく言われるけど、若者も暗そうな顔で座ってるし…

佐藤:電車の中で皆ニコニコしてたらびっくりですよね笑。

◆渾身のしくじりエピソードをお願いします!

北牧:業界の目上の人に楯突いたこと。若かりし頃の正義感。ダンスパーティーで役員の方がいらっしゃったときに、役員にはワインが、お客様にはワインが付いていなかった。おかしいだろうと思ったので役員のワインをなくそうとしたら、成績を下げられる、という経験をした。業界の権威者であることを振りかざして、組織全体の評判を下げる必要がない、という判断だったので、後悔はしていない。

佐藤:内定者のときにとんでもない寝坊をした。取締役のサポートをするインターンをしていたが、寝坊をしてしまい、そのときは本気でクビを覚悟した…幸いなことに取締役が「起こした行動を指摘する」のではなく、「起きたことは仕方ない」というタイプの人だったので、お咎めはなかったものの、逆に心が痛かった。言い訳はせずに正直に謝るのが大事だと痛感
(石原:「一瞬罪悪感にまみれるけど、ちょっと嘘ついちゃうことがあったけど、若い人から「寝坊しました!」って正直に謝られると、素直だなって思うようになったので、自分も正直に言うようになりました…笑」)

◆今目指している具体的な場所は?

石原:会社を作ったばかりだけど、ゆくゆくは従業員を雇える会社にしたい。それを自然に思い描けるように、朝渋というコミュニティで一緒のメンバーにオフィスのイメージ図を描いてもらった。同じところを目指す人と働けるように、社員に限らず、チームとして働いていきたいと思っている。
具体的には、いまは人事コンサルタントと転職支援とコーチングで事業をしようとしているが、転職支援については、従来型のビジネスでは、転職が決まった段階で、年収の何割かをもらえる。定着してからの活躍度でお金をもらうような、転職だけではなく、幸せに働くところまでにコミットするような「おせっかい」という転職プログラムを持っているエージェントになりたいと思っている。楽しく働けて、雇った企業側も成長する、というスキームを作りたいと思っている。

◆幸せを感じるのはどんなとき?

北牧:前は、試合に勝つとか、会場で拍手喝采になった…などだったけど、最近は、決めたことをちゃんと出来たこととか、アタリマエのことだけどなかなか出来ないことが嬉しくなっている。
大人になると誰にもだんだん怒られなくなってくるので、自分のやりたいと思った行動をちゃんと実現できていることが幸せに感じる
あとは、ひとりで出来ることには限りがあることを感じている。同じ考え方の人と一緒に何かをして、先に進めたら何倍も幸せを感じる。

菅原:同じ野望を持つ人と何かを成し遂げるのは、普遍的な欲求や幸せですね。今のうちから、仲間集めをしておくのも大事かもしれません。

佐藤:一緒にいたいやつと一緒にいて、思ったことを言えること。仕事もそうだけど、たまたまうちの会社は思いっきり採用にフルコミットしているので、僕の周りには働く上での価値観が近い人しかいないありがたいチームで。部活で本気で話し合うとか、試合中にちゃんとプレイしないでキレるくらいの温度感で、対等に話のやり取りが出来て、感情を伴ってやり取りが出来ていることを幸せに感じる。というか、普通に毎日幸せですね!超ポジティブなので、嫌なことも寝たら忘れちゃうからかもしれない(笑)

◆最強のNo.2として気をつけていることは?

佐藤:絶対に物事を前に進める!ということ。今もPJTが降ってくるが、佐藤にボールを振ると、前に進むと言ってもらえる。理想や未来を描く人は多いのに、形にするために動かす人が少ないので、物事が動かないと気持ち悪い僕が実行することが多い。「やんないんだ〜?やりま〜す!」という感じ。部下に「佐藤さん、仕事断ってください、私たちのリソースでもあるんですけど…」って怒られたので、「ラーメン食いに行こうぜ」と言って納得してもらった(笑)。行動からしか未来は変わらない。あとは、「トップの言っていることをフィルターなく正しく認識する」「前に進める」「ゴールからの逆算」「プライドなく皆を頼る」ことが大事。皆意外と助けてくれるもの。

菅原:企画を動かす人がいない、というのは、本当にそうで、推進してくれる人がいるのはレア。佐藤さんの強みが、ポジションにガッツリハマっているということ。コーチングスクールでも佐藤さんはそういう役割だった。僕にない資質なので羨ましい。佐藤さんの例みたいに、皆さんが所属している組織で、ついつい引き受ける役回りが何かしらあると思う。やってる本人からすると、当たり前にやってるから無自覚なケースが多いと思うが、それが自分の強みだったりするので、自分の強みを積極的に活用してやるというスタンスで、周囲の人に貢献していくと、どんどん信頼残高が高まり、いいことしかないループに入れるのではないかと思います。

◆ひとことメッセージ

石原:もっとぶっちゃけたかった!今日の総論すると「DIVE(飛び込め!)」だったので、少しでも行動に移ると嬉しいです。

北牧:いつ死ぬかわからないので、今日をきっかけに行動するのが大事。ノウハウとして受け取るのではなく、考え方やありかたに落とし込めれば、行動のスピードが上がるのではないかと思います。

佐藤:行動からしか未来は変わらない。行動の結果は、解釈と意味付け次第。解釈と意味づけによって、意味のない仕事も、価値のない人生もない、ということを肯定できる。これってどうやって解釈して、どのように進んでいけばよいのか?という視点で考えてほしい。この場も「5人の大人がいる」と捉えるのか、「聞いた内容をアウトプットする」のか、「大人にDMしてみる」のか。このきっかけを人生の豊かさにつなげてほしいです。大人って結構楽しいよ!早くこっちに来て、世の中作ろうぜ!

河野:私は今後、今ない仕事を自分でつくろうと思っている。学生さんの多くは今ある企業に入る活動をするタームだと思うけど、もし興味のある人は一緒にやりましょう!

菅原:あえてこの就活前のタイミングで、ここに来てくれた皆さんは、素晴らしい行動力をお持ちなので、是非多様なコミュニティに飛び込んで、自分の常識を広げていってほしい。自分が関わるコミュニティが増え、関わる人の数が増えると、仮にメインのコミュニティでうまくいかなくても、他にいくらでも活躍の場があると希望が持てるようになる。僕は転職活動は60社落ちながらも、輝く場所を見つけられた(笑)これだ!と思えるものに1つでも出会えたら儲けものなので、まずは行動。今のコミュニティだけに閉じず、ガンガン新しい環境に足を運ぶことで、人生は好転すると思います!

◆おわりに

今後も就活イベントを実施していきたいと思っておりますので、乞うご期待!

なんだかんだ長文になってしまった。そしてレポートをあげるまでとても期間が空いてしまいました(反省)読んでくれた方ありがとうございました。

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石原泰三
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