今年の目標


今年の目標「真剣に遊ぶ」
ということで、年末年始に死ぬまでにやりたいこと100を作った。
で、その100個を今年の手帳を見ながら、スケジュールに落とし込んでいった。
やりたいことのなかには、相手がいるもの・・・例えば、解散したアーティストのライブに行くとかを除けば、大体のことは「お金」と「時間」で解決できることがわかった。

「お金」は兎も角、時間を確保する方法を考える。
真剣に遊ぶには、自由に使える時間が必要なのだ。
自由な時間を増やす方法として真っ先に考えるのは仕事時間の短縮である。
業務効率化や、スーパーフレックス制度を使っての時短勤務、もしくは往復時間を削減する
在宅勤務か。
真剣に遊ぶことを目標に定めたにもかかわらず、仕事時間の短縮という仕事のことに直結してきたのが実に面白く、どうやって時間を増やすかといったところも遊びになってきて、一日一日が楽しくなってきた。遊びと仕事は対立構造のようで、実は繋がっているのかなと。

もう一つの目標は「呪いを断ち切る」
戸田真琴さんのエッセイ『あなたの孤独は美しい』の中で「呪い」というキーワードが出てきた。これを読み解いていくと二種類あるのかと。
一つは、親の影響によって生み出された価値観(戸田真琴さんで言うところの処女信仰)
もう一つは、本当は好きだったけど、他者からの評価で自信を失ったもの(戸田真琴さんで言うところの歌を歌うこと)を断ちきろうかと。
この呪いというモノは確実に存在していて、人生の中で大きなウェイトを占めている。

一番目の、親の影響によって生み出された価値観については、大体断ち切ったつもり・・・だったけど「転職」というのができない。
理由はこのNOTEでも書いているけど父親のせい。
もうすこし、父親が自分のケツを自分で拭ける人だったら、転職して良かったという結果だったら、この感覚も違っていた気がする。
母親のせいもある。
人材業界で長く過ごしたのもあり、正社員で・・・というのが口癖。
なので、人生追い込まれたときの手段として、転職という切り札が出てこない。
これは、良くない傾向なので、今一度自分自身に問いかけたい。
親では無く、自分自身はどう思うんだと。

二番目の、他者評価で自信を失ったもの、こっちは思い当たることだらけ。
その一つは英語。中学英語マスターに向け、毎日30分だけ勉強中。
単語はOKだけど、英文法が弱いことは判明したので、どうやって克服するかを考えてる。
こちらは、中学生や高校生の時と違い、自分との戦いなので凄く楽しい。

今年は「真剣に遊ぶ」「呪いを断ち切る」。
この二点を軸に色々と考え、一生懸命生きていこう。


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