『太陽神の巫女-AmaterasuCard-』TRPGは、妖怪を召喚して事件を解決したり対戦したりする対話型ゲームです。
現在、登場する妖怪の制作を行っています。
不知火、古戦場火、青鷺火、提灯火はいわゆる鬼火です。
それぞれ背景が異なり、不知火は日本書紀から、古戦場火は豊臣家滅亡と関係していて、青鷺火は鷺の動物妖怪、提灯火も、おそらくは狐の動物妖怪と思われます。
不知火と古戦場火は、完全に火の妖怪で、ふらふら漂うだけなので攻撃力50以下の補助妖怪としました。
また、提灯火は攻撃力60の狐火と同様で、攻撃力60。火をまとっているだけの狐火として設定しており、火がなくなると、普通の狐火と完全に同じ効果をもっています。
火をまとっているときに攻撃宣言時の破壊効果が使えないので、狐火と提灯火はどちらが活躍できるかは状況によります。
青鷺火は動物妖怪なので、動物妖怪共通の攻撃力60にしようかと考えましたが鳥山石燕の絵から受ける印象が強そうなので、70にしました。同時に同粒妖怪共通の効果、
「自分の戦闘前フェイズに攻撃力が95以下の相手妖怪一体を対象に発動できる。六面ダイスを一回振り4以上ならば、対象の妖怪の効果を得る。」
を持ちません。
鬼火共通の効果として、破壊された時に発動する効果を与えました。効果で破壊すると激しく燃えるイメージです。
今日は以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました。