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TRPG制作日記(356) 葦原中国の平定

現在、『太陽神の巫女-AmaterasuCard-』TRPGに登場するカードを制作しています。

今日は大国主命、大己貴神です。

アマテラスカード『

カード名:大己貴神[おおあなむちのかみ]
攻撃力:125
効果:自分の戦闘前フェイズに発動できる。六面ダイスを一回振り3以上ならば、手札から妖怪一体を召喚する。また、戦闘で破壊され墓地に送られた時に発動できる。六面ダイスを一回振り3以上ならば、攻撃力を20上げて墓地から召喚する。また、この妖怪の戦闘中に発動できる。この妖怪を手札に戻して戦闘を無効にする。この効果で手札に戻した大己貴神は、カード名は少彦名命[すくなひこなのみこと]となり、攻撃力を100にして再び召喚して以下の効果を得る。攻撃力150以上の妖怪が、この妖怪を攻撃対象に選択したら破壊する。
解説:素戔嗚尊と奇稲田姫から生まれた国造りの神。少彦名命と共に葦原中国を平定して百八十一柱の神を生んだ。兄弟と因幡に行くと、泣いている白兎を見つけた。鰐を騙して海に並べて背中を踏み跳んで渡ると、鰐を怒らせて皮を剥ぎ取られたらしい。大己貴神は白兎を治療して、白兎は大己貴神に八上比売との結婚を保証した。大国主として八百万の神々の頂点に君臨したが、高天原の神々との戦いを回避するために国譲りを行い、自身は幽界に隠れた。

』アマテラスカード

高天原から追放された素戔嗚尊は八岐大蛇を討伐して、奇稲田姫と結婚して多くの子供を生みます。

大己貴神はその子供の一人で、後に他の兄弟を倒して八百万の神々の主となります(だから、彼は大国主と呼ばれます)。

重要人物なので、三つの効果を。

八百万の神々の主なので、他のカードを召喚する効果を与えました。

また、白兎を治療して結婚すると、妬まれて、二回殺されて復活するので復活の効果を与えました。

少彦名命と国作りをするので、戦闘中、少彦名命と交代できる効果を与えました。

日本書紀によると、自分が戦うと他の神々も戦い争いが広がるので、経津主神と武甕槌神に抵抗しなかったそうです。

大己貴神が抵抗しなかったので出雲国は滅亡。瓊瓊杵尊による日本国が生まれます。


今日は以上です。

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