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中京テレビ「キャッチ!」➁

昨日、中京テレビの「キャッチ!」で当園の取り組みが放送されました。

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現状の保育現場は持続可能なのか⁈

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テーマがSDGs(持続可能な開発目標)だったわけですが、これを保育現場に落とし込んだんですね。この保育現場が10年後もこれが持続可能かどうかを。

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そして、これまでの保育業界の悪しき風習が、当たり前じゃないことを当たり前にしてしまっているんです。経験者だからこそわかることもあり、気づかない部分でもあります。

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そんな現状があるからこそ、変えられる現場、変えなきゃいけない現場があります。かがやきの森保育園うえだはそこの課題に正面から取り組んでいます。

どうやってその課題に取り組んでいるのか?

いろんな手段があります。そして、できる限りのいろいろな取り組みを当園はしています。

その一つとしてICTの恩恵があります。僕の大好きなユニファ株式会社の土岐さんもコメントしてくれていました。嬉しいな。ここの会社は、常に保育現場目線でいろんな切り口で一緒に考えてくれます。

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例えば、シフト管理や保護者の登降園管理もそう。ここから、出勤簿や出席簿に反映されたり延長料金の計算ができたり、現場目線の優れものです。

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午睡チェックだってそう。0歳児の場合、5分に一回の午睡チェックが義務付けられています。みんな寝るタイミングも違うし、スヤスヤ寝る子ばかりでもありません。

そんな現場の大変さを、この小さなセンサーが解決してくれるんです。

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保育の社会問題を考える

保育者の離職問題はもはや当たり前のように起こっている社会問題です。そして、資格を持ちながら働かない人達(戻って来ない人達)が全体の半分以上いるのです。

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こういった園の取り組みがもたらす効果として、保育者が働き続けられる環境があげられます。女性が働く時代、出産してからも当たり前のように「ただいま」「おかえり」と戻って来られるような素敵な職場でありたいですよね。

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そんな職員が一人二人と増え、その連鎖が園全体へ広がり、法人全体へと広がっていく。それも10年後の持続可能な働き方の一つの在り方です。

職員がHappyに働くことで、その園の子ども達はHappyだと思います。そして、その姿を見る保護者の方もHappyです。

まずは、保育現場の職員の問題を僕らなりに解決していく。その目線と行動力を大事に、これからもスピード感をもって取り組んでいきたいと思います。

中京テレビさんどうもありがとうございました。

前回の放送もこちらでまとめてあります↓


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