はるみだいようちえん
今年度は、ほとんどの講師業がキャンセルもしくは延期となっています。
大変な時期ですが、十分なソーシャルディスタンスを取って、当法人の「はるみだいようちえん」で『五感を刺激した保育の実践』のお話をさせてもらいました。
「保育者の自由から生まれるもの」「保育者のハッピーから生まれたもの」を中心に、実践事例をたくさん伝えさせてもらいました。
何度も話をする中で「保育に正解はない」ということをよく伝えています。
子ども達の発達の目安はあれど、その時の子ども、年齢、担任どれをとっても同じ姿が出てくるなんてあり得ないのです。それができてしまったら“やらせ以外のなにものでもない”
だから、保育者は答えを導いたり、そちらに誘導しようとしたりしてはいけません。
大事なのは、子どもの姿に耳を傾け、子ども達の姿に寄り添い、臨機応変な保育を行う余裕です。
それができたときに、保育はもっと楽しくなるはずです。
当法人の「はるみだいようちえん」は、どこにも自慢できる素晴らしい強みが園全体で浸透しています。これまでの長年の歴史から培われた、ベテラン園だからこそ成せる技でもあるわけです。
それをこれからも生かしつつ、+αで更に進化しようとする先生方に期待をして、これからもどんどん協力し、発信していきたいと思います。
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