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「人生に後悔したくない」という思いはどこから来るのでしょう?

(興味があるかわからないですが、シェアします)

今5年ぶりくらいにEvernoteを見直していますが、20代の頃に書いていたことと今思っていることに類似性があるのが面白いと思いました。

読書は人並みにはしているので知識量は増えていると思われますが、思考パターンは変わらない模様です。
ただ、興味関心の方向性は変わっていますね。
10年前は今よりも友人関係(特に言動など)について反省していたようです。

あと、メモに残しておいた楽天三木谷社長の下記の名言も印象的。
「現代社会において最大のリスクは”人生を後悔すること”だと思うんです。金銭的なリスクなんて、ある意味、大したことない」
リアルタイムで活躍を見れている分、深みがありますね。

私自身も「人生を後悔しない」という思いを強く心に置いており、これは5年ほど前にハイデガーの「存在と時間」の解説本を熟読したことで生まれた感情だと今日まで思っていましたが、実は元々心の中に存在していたようですね。
(この思いを生み出した原体験はなんなのだろう?)

思い(進みたい方向性)のようなものは結局は最初から決まっていて、大人になってからいくら本を熟読しようが、ゼロから何かしらの思いを生み出すことはなく、元々存在した思いを強化する役目にしかならないと実感しました。
別の捉え方をすれば、小さいけれど根源的な思いを、自分を駆り立てるほどに強化してくれるという意味で読書はすごく有効とも言えますね。

あと、なぜかYコンビネーターのスライドが出てきたのですが、サムアルトマンが2014年からYCのCEOだったことにもびっくりです。OpenAIの創業者で急に出てきた人物というイメージしかなかったので。
ベンチャー界隈では誰でも知っているYCの社長という経歴がほぼ無に等しくなるほどChatGPTの影響力が大きいと言うことでしょうか。。

写真はベトナムダナン市の北に位置するソンチャ半島からダナン市中心街を撮った写真です。

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