チャレンジの多かった26歳の1年を振り返る
たいやきです。
実は本日27歳の誕生日なのです。
私、おめでとう!
そこで、何かとチャレンジすることが多かったこの1年を振り返ってみたくなって7つの出来事を振り返ってみました。
26歳の振り返り
1. 4年ぶりに楽器を吹いて演奏会に出た
私は、中高生時代に吹奏楽部に入っていて楽器を吹いていました。高校卒業後、なんとなく楽器からは離れてしまっていました。大学卒業の年に同期たちで演奏会を開こう!という企画もありましたが、コロナの影響で泣く泣く開催は見送られ、延期開催なども行われずじまいでした。
より一層楽器との縁が薄れていたある日、知り合いから「演奏会に参加しない?」とお声がけいただき、予定も空いてるし、久しぶりに演奏してみたいかも!と思い立ち練習に参加。しかし、思うように音が出ない。出たとしても「何だこの音!?」と言いたくなるポンコツ具合。それでも何とか練習して、約4年ぶりの演奏会を無事に終えました。
楽器を触って、演奏会に出て、拍手をもらうってこんなに嬉しかったっけ。ということ、私はやっぱり楽器が好きだったんだということに改めて気づいた経験でした。
2. ha | za | ma のワンピースを買った
ha | za | maというブランドはご存知でしょうか?
ha | za | maはデザイナーの松井諒祐さんのブランドで、端的にいうと割と奇抜なデザインのお洋服を沢山作って販売されています。
でも、そのデザインがとても良くてよくて…。大好きなブランドです。ただ、素敵なデザインだからこそお値段が優しくはなくて。毎回買うわけにはいかないのですが、2ndラインのは | ざ | ま。で"経年真価のワンピース"が登場したのです。
このワンピースは、私が高校生だった時に初めてTwitter(現X)で目にして一目惚れしたものでした。それがリメイクされて再販されている…!これは買わなければならない!と思い、つい購入しました。
ただ、受注生産である関係上手元に届いたのが春先で、もう暖かくなってしまっていたので少し厚手のそのワンピースを着てお出かけできていなかったのです。今日、袖を通してお出かけしてきます。
3. 実家を出た
26歳にして、実家を出ました。
地方研修で1年間ほど家を出ていた時期がありましたが、本格的に自分の足で歩いて行くぞと決めたのは初めてでした。
ひとり暮らしの経験があったから、生活はできたものの、そもそも家を選ぶところから悩みに悩んで、家電なんかもどうやって決めていいのかすらわからず。生きていくことって簡単じゃないなと実感しました。
月並みですが、少し離れてみたからこそ親への感謝の気持ちをより感じるようになったし、親が元気でいてくれるうちに親孝行をしなくてはいけないな、と覚悟も生まれました。
4. わかほうに登壇して話してみた
「U35の若手法務交流会」である"わかほう"は2023年9月に第1回が開催されて以降続いているnoteも有名な"法務のいいださん"が始められたイベントです。
Xでこのイベントの存在を知り、第1回に参加をしていました。その場には、同じく悩みを抱えた同年代の若手法務の方が沢山いらっしゃって、「こんなことで悩んでいる」と共有できる誰かがいるというその事実だけで心が救われました。
そんなわかほうの第2回目に、登壇するという経験をさせていただきました。その頃は法務歴1年4ヶ月くらいの本当の初心者法務🔰だったのですが、"等身大の悩みを持つ若手法務"としてお話しました。
というと、たいそうなことのようですが、蓋を開けてみると一緒に登壇していた知識も経験も豊富で、志の高い先輩方のためになるありがたいお話を前にど緊張してしまい、話そうと思ってたことの何割かははるか彼方へ飛んでいってしまいました。
それでも、交流会の時間になったときに「たいやきさんが話していた○○、私も悩んでいるんです!」とお声がけしてくださる方もいらっしゃっいました。私が等身大の悩みを打ち明けることによって、「こんなことで悩んでいる」を共有できる誰かの輪を少し広げることができたのかなと感じました。
5. バンジージャンプをした
某テーマパークで見つけてしまったのです。バンジージャンプができる場所を!
テレビでよく芸能人の方がやっているバンジージャンプを見て、いつかは私もやってみたいとずっと思っていました。
私ならきっと、3カウントですぐ飛べるぞと。
今回はテーマパークのアトラクションだったので、エアークッションも用意された安全設計で、高さも22mと初心者向けでした。
同意書を書いた後、階段を自分の足で登っていくその時間は心臓もバクバク鳴り、緊張状態でしたが、いざ自分の番になって飛び方の説明を受けたら緊張を通り越してワクワクしてきました。
「3・2・1!バンジー!」の掛け声に合わせて前のめりに落ちる瞬間は何にも変えがたい恐怖でしたが、一度バウンドしてからは楽しさ100%で同行者に手を振ったりしていて自分でも驚きました。
今度は自然の中のバンジージャンプにもチャレンジしてみたいなと思っています。
6. パーソナルカラー診断を受けた
巷で噂のパーソナルカラー診断をついに受けてみました。よく、血管の色は青か緑か、シルバーとゴールドのアクセサリーではどちらが似合うかとかで自己診断できるなんて言いますが、それでは全然判断ができず。
そんな診断に縛られたくはないという気持ちがありつつも、似合う色があるなら参考にしたいという気持ちが勝ってついに診断しました。
明るく素敵なお姉さんが普段着る服のブランドや好きなイメージ、なりたいイメージをヒアリングしてくださった後は実際に布を顔まわりにあてて似合う色を探してくれました。
結果、イエベ秋。
似合う色と雰囲気はこんな感じらしいです。
ちょうど今の時期に出てきそうな色味なのでお買い物が捗りそうです。
7. デパコスを買ってみた
プチプラコスメ命!で生きてきた私には、デパートで買う化粧品(通称デパコス)なんて雲の上の存在で手の届かないものだと思っていました。
でも、大学を卒業してからはや4年以上…そろそろ大人にならなくてはいけないなという焦りもありました。だから、というわけでもないですが、今までと違う"少しいいもの"を使ってみたくなりました。
パーソナルカラー診断で自分の似合う色もわかったタイミングで素敵なお姉さんたちとコスメを買いに行く予定ができました。何となく欲しいと思っていたチークとアイシャドウを探して、店内をぐるぐるして、店員さんに見てもらったり、お姉さんたちにおすすめを聞いたりして、やっとお目当ての商品を選ぶことができました。
眺めるだけでも目の保養になる素敵なパッケージ、さらに自分に似合う色のコスメ、そして自分の気に入った色のコスメでもあるのですぐに愛着が湧きました。しばらくは鑑賞していましたが、いざ使ってみると予想どおりテンションも上がりました。
毎日繰り返す化粧という行為の中にワクワク要素が入るだけでこんなに日常が楽しくなるんだな、と発見することができました。
27歳をどう生きていくか
26歳の1年間を振り返ってみましたが、では27歳をどう生きるか。今思いつくのはこんな感じでしょうか。
①さらに新しいことにチャレンジしてみたい
②たくさんの企業法務の方にお会いしてご経験を聞いてみたい
③転職をしたい
④美味しいものを沢山食べたい
また来年振り返ったときに、"27歳も充実してたな〜"って叫んじゃうくらいの楽しくも濃い1年間を過ごせたらな、と思います。