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台湾と日本の違いについて(デジタル編)
台湾といえばどんな国と想像するでしょうか?小籠包や千と千尋の神隠しのの九份、日本統治時代があり親日の人が多いなどや安くて美味しいものもある印象がでてくると思います。
台湾は実は世界でもかなりデジタル先進国で記憶に新しいのが「Eマスク」政策を導入したことで各販売店のマスク在庫数をリアルタイムで把握できるアプリを開発し在庫データの更新をしたりとおどかせました。
流行では台湾が日本の文化を追っていた部分は確かしかに昔はあったかもしれませんが、今は日本のものが必ず売れるというセオリーはすでに崩壊しつつあり、10年前と比べてもお店を出せば売れるなんてことはなく、違う国で戦う戦略的なマーケティングも必要になってきています。ただアニメやドラマなどは根強く日本語を勉強するきっかけになっていることは大きいです。
台湾と日本の比較をこれからメモがてら分けていければと思います。
世界デジタル競争力ランキング
スイスのIMD(国際経営開発研究所)世界デジタル競争力ランキングによると、主要63カ国及び経済体の中で台湾は過去最高の世界の11位(日本は27位)になっています。
国家発展委員会(日本の省レベル)によると、台湾は評定項目のうち7つの細目で世界上位3位に入った。そのうち世界1位は「会社の機敏性」「モバイルブロードバンド加入者」「IT&メディア関連企業の時価総額」となります。
「総人口に占めるR&D人員の比重「商機と脅威に対する企業の反応速度」「スマートフォン普及率」は2位。「高等教育の成果」は3位といずれも高く評価されています。
日本との比較すると、「会社の機敏性」に関しては、日本は世界のランキングは63ヶ国中63位で台湾は1位。ビッグデータの分析と活用も日本は63ヶ国中63位で台湾は5位となっています。
日本を出てみると実は台湾の方がデジタル競争が高く一般的にもITリテラシーが高く、身近にお金持ちが沢山いる、街でテスラを沢山見かける、お金についてよく考えている、投資をしているなど色んなところで違いを感じます。
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