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【台湾生活支援×エッセイ】#12台湾の幼稚園選び…説明会に参加!

こんにちは、すいです。
今回は、再び台湾を訪れ、実際に台湾の幼稚園の説明会に参加したことについてお話します。
長い文章になってしまったので、目次をつくりました。



幼稚園選びの準備

事前に日本でインターネット検索や直接幼稚園にメールで問い合わせるなどして(第9回参照)、情報収集を行いました。
幼稚園を選ぶ際に特に重視した点は以下の通りです:

★日本語対応が可能な先生がいること
★幼稚園バスでの送り迎えがあること
★運動不足にならないよう、体操や園外散歩、プールなどに力を入れていること
★ 台湾の文化行事を園の行事として取り入れていること

最終的に、3つの幼稚園の説明会や見学に行くことになりました。

幼稚園の入園説明会に出席

ある幼稚園では、説明会に出席し、入園希望であればウェイティングリストに登録する必要があるとのことでした。
入園前の試験や親子面接はないものの、希望すればすぐ入園が叶うわけではないということです。
同時に台湾で住む家選びもする必要があったため、台湾出張だった夫と一緒に再度台湾を訪れ、
幼稚園の説明会の時間以外は、住まいの内覧を行うという、少々ハードなスケジュールをこなすことにしました。

どの幼稚園の先生方もお忙しい中、流暢な日本語で丁寧に説明してくださり、
不安な点や疑問点がないかなど配慮もしてくださいました。

説明会や見学に訪れた日は平日であったため、たくさんの子供たちが園で楽しそうに何かを作っていたり、元気に遊んでいたりする姿を見ることができました。
想像以上に子供達がのびのび自由に過ごしている印象を受けました。

見学した幼稚園の共通事項

さて、今回訪れた3園で共通していたのは
★日本人の先生は在籍していないが、日本語、英語が話せる先生は何人かいる
★通園バスの利用は可能
★幼稚園で習い事ができる(美術、サッカー、バレエ、ローラーブレード等別途費用発生)
★給食があるので、弁当は不要(遠足等で必要な時もある)
★家庭から持参するものがある(食器、タオル、水筒、布団セット、ぼうし等)
★お昼寝の時間がある
という点でした。

どの幼稚園も魅力的で選ぶのが本当に難しかったです。

希望した幼稚園にすぐには入園できない?!

説明会に出席しウエイティングリストに登録したり、
入園希望をお伝えしたりしたところ、今回はタイミングがあまりよくなかったのか、
二つの園からは、私と子供たちが台湾にわたる夏頃(台湾の新学期シーズン)に、
子供2人同時に入園するのは、現在の人数的に厳しいかもしれないとのことでした。
特に上の子供については、年長さんに該当するため、あまり空きが出ないらしく、
入園できたらラッキーくらいに思ってください、というお話でした。

説明会では、台湾でも共働きの家庭が多く、外国人枠でなくてもウェイティングリストで
入園を待っている方が少なくないとのことでした。
地域や幼稚園によって状況は異なるかもしれませんが、日本でいう待機児童のような状況は台湾でも珍しくないようです。

日本で保育園に入園するとき結構大変だったのに、台湾でも大変なのかぁ…と感じた一日でした。

今回私にとっては2度目の台湾でしたが、
慌ただしくも、台湾で住む家が決まったということ、実際に幼稚園に足を運んで、
台湾の幼稚園の様子が少しでもわかったことが収穫でした。

※本内容に該当する時期は2019年頃で、
現在は入園申し込み方法等が異なる可能性もありますので、
入園をご希望の方はご自身でご確認いただくことをお勧めします。


お読みいただきありがとうございます。

次回は、

「気持ちは複雑…退職の意向を会社に伝える」

です。

次回もお読みいただけるとうれしいです。

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