愛しのポンコツ
こんばんは。
ゆきぞの なおこです。
今日から、法人4期目スタート。
現在、経営者へのアドバイザリーを主軸にしている私は、アドバイスをする立場ということから、自分の知見や、自分自身を高めることにエネルギーをそそぐ為、しっかりしているとみられがち。(全然、そんなことはない)
自分の中のバランスを保つ為に、陰と陽を生活にとりいれています。
たとえば、先生と生徒という立場。普段、先生側で仕事をしていますが、生徒の立場を理解する上でも、自分は欠けている部分も含めて自分だと受け容れる為にも、意図的に生徒の立場になることを、大事にしています。
溶岩ヨガを、日々の生活に取り入れているのですが、おそろしく柔軟性に欠ける私は、レッスンにおいて、なかなかの問題児なんです。
美意識高い方が多く、体のケアされているので、柔軟性が高く、キレイなボディラインの方が多い中で、体がかたい私は、鏡の中で目立つ、目立つ。
ヨガでは、比較するのではなく、自分と対峙といわれますが、嫌でも鏡を通して、他者との違いが可視化でき、それはそれは強いハートが必要なんです。
溶岩ヨガを始めて1年ちょっとなのですが、柔軟性はそこまで変わりませんが、自分の気持ちの変化を感じてます。
それは、ポンコツの自分を愛おしく思えたところ。
以前はもっとやれる、もっとがんばれると追い込み癖があったのですが、今は、人間だものと思える自分と出会え、変容に向けた努力はするけど、完璧を求めないようになりました。
”全ては、自分にベストのタイミングで訪れる”
私は、この言葉を信じていて、そのおかげで、スケジュールも詰め込みすぎず、消耗しない時間の使い方ができるようになってきました。
よく、ものの見方で人生が変わるといわれますが、同じ事象を2つ以上の方向から見る習慣をつけると、いつの日か、自分に対しての見方が変わるんだなと実感したのが最近の気づきです。
自分のポンコツ部分は数えきれないほど、あるのですが、そのポンコツのおかげで、スペシャルな部分が際立って見えるので、今となっては、ポンコツさまさまです。
法人4期目は、こんな気づきからのスタートです。
今日に感謝。
ご縁に感謝。