みんなちがって、みんないい。
こんばんは。
ゆきぞの なおこです。
いつも、お読みいただき、ありがとうございます。
かなり唐突ですが、本日、顔相学鑑定士の資格をとり、晴れて鑑定士デビューしました。
来月には学名をいただき、プロの鑑定士として、活動を開始します。
「顔は、脳がつくったメディアである」という言葉に衝撃をうけ、顔相学の門をたたいたのが、ちょうど1年半前。
ずっとHRという人材領域にいる私にとって、対話以外に個性を引き出し、可視化できるものはないかと探している時に、運命的な出会いをしました。
”みんなちがって、みんないい”という言葉は、歌にもなっているくらい、有名でそのことの大切さに気づいている方も多いのですが、いざ社会の中に入ると、”みんなと一緒が安心”が大多数を占めて、“そつなく、もれなく”が美学になっている気がします。
組織に所属し、人材育成に関わっている時から、もっと個々の本来の力を活かして、適材適所の社会に創る方法はないかを模索していたのですが、出産・育児を通じて、やはり生命そのものが奇跡であるということを感じ、
個性を可視化できるものを探してたんです。
顔には、12のラッキーゾーンがあり、パーツは、なんと約150個ものパターンがあるって、知ってますか?
学び始めた時、なんと今まで、自分の顔のことを知らなかったのかと、ビックリしました。
紫式部が書かれた、源氏物語には、高麗人の観相が、生まれたばかりの光源氏の将来を予言し、光源氏は王にならず、王を助ける立場となったと記されています。
現代では、あまり日常生活に浸透していない顔相ですが、日本では室町時代に入ってきて、浮世絵にも活用されていたそうです。
今から1,000年前には、一般に浸透していた顔相学。
1世紀の時を経て、今、私がこの学問を学んで感じるのは、”顔にはその人の生き方があらわれる”ということ。
脳がつくったメディアが顔だということを認識すると、自分の顔を丁寧にお手入れしようと思います。
マスクで顔が半分隠れる生活ですが、顔を磨くって大事ですね。
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