たいちょ

絶賛人生迷走中。考えをぼちぼちまとめていく。

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最近の記事

「今年の新卒は使えない」は傲慢だ

たまたま目に入ったネットニュースの記事の見出し。 2020採用の新卒は使えない中々CRAZYなタイトルだ。気になったので読んでみた。 【要約】一連のコロナ騒動で研修等が実施出来ていない。よって、いきなり実際の現場に出て働いている。頑張っている様子は見受けられるが空回りしている新卒。周りの対応が大変だ。しかしながら、可能性が高い、コロナという厳しい状況の最先端にいる。彼等の爆発力に期待しよう。 読み終わった私の感想としては、 は???????(何言ってんだこいつ)である

    • 小5女児の放った言葉「ウザイ」

      最近ふと思い出した事がある。 あれは私が小学校5年生で、社会科の授業を受けていた時だ。 その日のテーマは「女性の社会進出について」 教科書と資料集、プリントを机めいっぱいに広げて先生の話している様子をぼんやり見ていた。 当時の担任の先生は大体30前半ぐらいの若い見た目の男性だった。中々爽やかで、時には熱い熱血漢だなという印象が強い。 今日もハキハキと元気な声が響く。そんな先生が子供たちに伝えていたのは次のような内容だった。 「これからは女性もずっと働いていく世の中

      • 子は親の所有物では無い

        人生をちょこちょこまとめている最中なのだが最近妹氏と話して感じたことがあったのでまとめる。 親は基本子供を思って色々口出しするかと思う。 我が家も基本そうであるし、同年代の子の話を聞いてみてもそうであったと感じている。しかしながら、その口出しが呪いになることがあることも知ってて欲しい。特に、今から成長していく過程にある親御さん達には。 人生には色々いき方(行/生)というものがある。 子供のうちでは中々複数の選択肢が見えない。そこをカバーする役目が欲しかったなと考えるところ

        • とんとんと時間だけ流れる感覚である。 人生長いようで短いと感じる。 やりたいことに対して時間が無さすぎる。 欲張りでも良いのだろうか。

          メンタルブレイクした部下を持つ上司の方々へ 少し体調が落ち着いたとの報告があっても、決して相談なく本人に連絡しないように。 落ち着いたものが残念ながらぶり返す事になります。 メンタルブレイクした部下より。

          メンタルブレイクした部下を持つ上司の方々へ 少し体調が落ち着いたとの報告があっても、決して相談なく本人に連絡しないように。 落ち着いたものが残念ながらぶり返す事になります。 メンタルブレイクした部下より。

          自分の人生だから好きにすれば良いとは。(思考2日目)

          前回のあらすじ 私、たいちょ!絶賛迷走中。メンタルブレイクの結果、自分の人生を振り返ってみることにした。最初の壁である中3受験期に起こった家庭崩壊。(大体父のせい。)その後どうなったかと言うと……? 5.今が耐え時 まぁ、そんなこんなでとりあえず引越しすることになった。母も母で嫁姑問題があったから気持ち的には賛成であったらしい。だがまぁ、ものを動かすとなると人手がいる訳で。我が家は成人男性で若いのは父だけであったから当然、引越し屋の力がいる。加えて新居は立てるか借りるか

          自分の人生だから好きにすれば良いとは。(思考2日目)

          自分の人生だから好きにすれば良いとは。(思考1日目)

          職場に行けなくなってから約3ヶ月間色んな人と話をした。皆どうしようもない私の話に耳を傾けてくれる。特に話している間に彼らが口を挟むことは無い。そして最後には大体皆同じ事を言う。 「自分の人生なのだから、たいちょさんの好きにすればいいよ。そのために自分達は応援するよ。」との事だ。しかしながら、私は好きにすれば良いという事が一番苦手だと感じている。今回はそれについて整理していこうと考える。 1.人生計画 私が幼い頃になりたいと思っていた将来像は以下の様になる。 普通に大学

          自分の人生だから好きにすれば良いとは。(思考1日目)

          頑張るな。とは

          「頑張るのは当たり前。」を捨てろと周囲に言われた私。 これは傍から見て【自分を責めすぎた私】へのアドバイスであろう。 確かにこれはド正論だなと思う。今は。 ただ、当時の私としては『頑張らなければ意味が無い』と考えていた。 その考えのせいで、周りは自分を理解してない、なんて酷い事を言うんだ。私の事を何も分かってないくせに。等々あまりよろしくない台詞ばかり浮かんだ。 結局のところ、他人のせいにして自分自身が一番本人を理解していなかったのである。 それを少しづつ整理して

          頑張るな。とは

          始まりの終わり。

          気づいた時には限界だったらしい。 とある朝、涙が止まらなくなった。動けなくなった。気が付いたら自分の首をネームホルダーの紐で絞めていた。その紐が切れた時、何もかもどうでもよくなった。 約3か月前、当時の私は抑うつ状態と医師に診断される。 「頑張るのは当たり前。」は捨てなさい。 友人も、家族も、上司も、同僚も、医師も皆同じ言葉を吐いた。 では、今まで頑張ってきた私が間違えだったのか。 そもそも何を頑張っていたのか。何がしたかったのか。 何もしない3か月が過ぎた今、

          始まりの終わり。