![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/153622124/rectangle_large_type_2_2c575bc77d53cd5b739436ce54dd835f.png?width=1200)
ドMに憧れた日
おはようございます。
アスレティックトレーナーの渡部泰斗です。
ドMというと語弊がありそうですが、
要は自分に負荷をかけながら、
成長や過程を楽しむ人に最近お会いしまして。
短い時間だったんですが、すごく刺激をもらったので
この気持ちを残しておきたいと思います。
#変態的に自分を追い込めるか
#それが楽しいと思える変態がこの世にはいる
自分に負荷をかけて生きる人たちへの憧れ
周りに「トレーニング大好き」「マラソンにハマってる」っていう人、いませんか?
僕はそういう人にすごく憧れを抱きます。
人からは「わざわざキツイことするなんてMなの?」と言われるくらい
筋トレやランニングを日課にして、自分を追い込んで、身体を鍛え続ける。
どちらかとういうと、僕もその部類に入ると思いますが、
最近、その中でも変態的なドMに出会いました。笑
スパルタンレースという種目があるんですが、
僕は去年この大会に出た経験があります。
簡単にいうと大人の障害物競争。
マラソンをしながらアスレチックを超えていくような競技です。
疲労感と達成感、途中から「なんでこんなキツイ事やってるんだろう?」と面白くなってきます。
周囲からもお金を払って、そんなキツイ事やるなんて信じられないと言われました。
刺激を受けたその方は、国内の大会には全て出た上で、
それだけでは足りず、フィジーまで言って最大級のレースに参加してきたそう。
変態です。ドMです。
今回は、そんな「自分に負荷をかけて生きる人たち」の
かっこよさについて、語ってみたいと思います。
自分に負荷をかけるってM気質?
「自分に負荷をかける」って聞くと、
なんだかストイックな響きがありますよね。
はたから見ていると、どうしてそこまでして自分を追い込めるんだろう?
って思うこともあります。
でも、彼らの話を聞いてると、なんだかんだで楽しんでるんですよね。
確かに、筋トレやマラソンって、身体にかなりの負担をかける活動です。
筋肉痛がつらいのに、それが逆に「成長している証」だと感じる人も多いんです。
僕自身もトレーニングをしているので、
本当にしんどくて「もう無理!」ってなることもあります。
でも、続けていると少しずつ成果も見えてきて、達成感が出てきます。
そこにハマる理由があると思います。
苦しいのにハマる不思議な魅力
僕が思うに、トレーニングやマラソンにハマる人たちって、
単に「結果」が欲しいわけじゃないんですよね。
もちろん、筋肉がついたり、体力がつくことは嬉しいでしょう。
でも、それ以上に、厳しいトレーニングそのものにハマっているんです。
汗だくになって、息が上がって、それでも一歩一歩前に進む。
そういう過程や感覚が
僕も含めて、彼らにとっての「楽しみ」になっているんじゃないかって思います。
一度その魅力に気づくと、不思議なもので「もっと自分を追い込みたい!」という感情が芽生えてきます。
自分より追い込んでいる人を見ると羨望や嫉妬心が生まれます。
これは、筋トレでもランニングでも同じこと。
例えば、最初は1km走るのが限界だったのに、
いつの間にか5km、10kmと距離が伸びていく。
そうなると、次は「フルマラソンに挑戦しようかな?」なんて思い始めるわけです。
こういった「成長を感じる瞬間」があるから、キツイのにやめられない。
努力を楽しむ人はかっこいい
僕が一番「すごいな」「かっこいいな」と感じるのは、
こういう厳しいことを「楽しんでいる」人たちです。
何かに挑戦するのは簡単じゃないですよね。
大抵は途中で挫折したり、もういいやって諦めてしまう。
でも、彼らはそれを継続する力を持っているし、その挑戦自体を楽しんでいるんです。
トレーニングやランニングって、続けることが大事だと言われますが、実際にそれを毎日やっている人を見ると、本当に尊敬します。
何事も「やらなきゃ」じゃなくて「やりたい」と思えるようになったとき、物事は続くもの。
だからこそ、努力そのものを楽しんでいる彼らの姿は、
誰が見てもかっこいいし、素晴らしいなと思うんです。
全力で生きている感じがする
僕の周りにも、何人かマラソンや筋トレに没頭している友人がいますが、
彼らを見ると「全力で生きてるな」と感じるんです。
毎日、自分の限界に挑戦し、身体を動かし、汗を流す。
人生って、どれだけ充実させられるかが大事だと思います。
その意味で、彼らのように毎日をアクティブに過ごし、
自分に負荷をかけながら成長している姿は、僕にとっての理想像でもあります。
彼らは「自分の人生や身体を使い切ろう」としているんだと思います。
まとめ
自分に負荷をかけながら生きている人たちには、本当に憧れます。
彼らのように、努力を楽しみ、挑戦を続けることができる人たちの生き方には、学ぶべきことがたくさんあります。
僕も少しずつでも彼らのような姿勢を取り入れて、
自分自身を成長させたいと思っています。
もし、これを読んで「ちょっとやってみようかな」と思ったなら、
まずは小さなことから始めてみましょう。
きっとその先には、新しい自分との出会いが待っているはずです。
ではまた👋