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30代が感じる、リーダーとマネジメントの違い

おはようございます。
アスレティックトレーナーの渡部泰斗です。


今年で30歳になり、青春の終わりを感じ始めています。
#20代までは青春時代

そんな責任とか、チームとか、色んなモノを背負い始めて迷子になりやすいと感じる30歳のリアルな現在地を共有したいと思います。

役割が増えるお年頃

 30代になると、リーダーや中間管理職としての役割が増えます。
私もその立場になり、日々悩みながら職務を果たしています。
リーダーとしてチームを導く一方、マネージャーとして業務を管理する責任もあります。

 この二つの役割には重なる部分がありますが、実際には異なる側面があると感じています。そしてこの両立が中々に難しい・・・


リーダーとは?

 リーダーは、ビジョンを示し、人々を鼓舞または、押し上げる役割を担います。
組織やチームが進むべき方向を示し、ビジョンに向かって皆を動かすのがリーダーの役割です。

特に重要なのが、「WHY?なぜ進むべきか?」を伝えることです。

例えば、プロジェクトや業務を成功に導くため、困難な時も「なぜこのプロジェクトを進めることが必要か?」をメンバーに伝え、モチベーションを維持します。

 これまで、時に迷いながらリーダーとしてチームを導いてきました。
メンバーのやる気を引き出すのは簡単ではありません。特に、メンバー一人ひとりの状況や気持ちに寄り添うことが、ますます大切だと感じています。

マネジメントとは?

 一方、マネジメントは、計画を立て、業務を円滑に進める役割です。
マネージャーは、チームが目標を達成できるよう、具体的な計画を立て、その進行を管理します。

マネジメントの鍵は、「HOW?どうやって進むか?」を決め、リソースを効果的に使うことです。

 リーダーとマネージャーの役割の間で悩むことがよくあります。
チームのやる気を高めることと、業務をしっかり管理することは、時に反発するように感じるからです。

リーダーとしてビジョンを示しながら、マネージャーとしては具体的な行動計画を立て、確実に実行することが求められます。
このバランスを取ることが、今の私にとって大きな課題です。


リーダーとマネジメントのバランス

 リーダーシップとマネジメントは、どちらも組織にとって欠かせません。30代の私たちに求められるのは、この二つの役割をバランスよく果たすことです。リーダーとしてのビジョンを大切にしつつ、マネージャーとしての実行力も磨く必要があります。

最近の私は具体的に、以下のことを意識しています。

  • ビジョンを共有する: チームが同じ方向を向くように、ビジョンを何度も伝えます。メンバーが「なぜこの仕事をするのか」を理解すれば、自ら動く意欲が生まれます。

  • 計画を立て、進捗を確認する: マネージャーとして、具体的なステップを設計し、その進捗を定期的に確認します。これで、チームが目標に向かって進むことができます。

  • メンバーの声に耳を傾ける: リーダーシップもマネジメントも、メンバーの声を尊重し、共感する姿勢が大切です。彼らの悩みや意見を理解することで、より効果的なサポートができます。

最後に

 リーダーシップとマネジメント、それぞれに違いがありますが、どちらも重要です。30代という年代において、これらの役割をどう果たすかが、組織の成長、そして個人的なキャリア形成につながると考えています。

今後も日々、
リーダーとしてのビジョンと、マネージャーとしての実行力を両立させるという難題に立ち向かいながらチャレンジしていきたいと思います。

同じように悩む方々と、そして乗り越えた先輩方と、
この考えを共有し、一緒に成長していけたらと願っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


ではまた👋

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