清水区
地元の話をしてみる。
静岡県静岡市清水区。
静岡県の中部にあり、平成の大合併までは清水市だった大きめの港町。
夏は暑すぎず、冬は寒すぎない過ごしやすい気候が特徴だ。
清水エスパルスの本拠地、ちびまる子ちゃんの舞台、広瀬姉妹、ハリウッドザコシショウ 、アンタッチャブル柴田、三保の松原、などなど、
思いつく有名なモノはこんなんだろうか。
清水区だけの話ではないが、静岡県民は都会への憧れが強いと思う。
18になると、進学や就職の選択肢に、必ずと言って良いほど「関東」が入る。
就職では少ないが、進学に絞ると「関西」も入ってくる。
例に漏れず、僕も関東(神奈川)へ進学した。
その理由は、新幹線の駅が6つあり、関東・関西両方へ気軽に行ける近さだと思う。
静岡県は、西部・中部・東部の3つに分けられ、文化も違うと感じる。
西部は愛知、東部は神奈川っぽい感じがする。
実際、隣県の学校に通う学生もいると聞く。
僕の地元「清水」は中部になる。
中部は隣県の影響をあまり受けてないよう思う、そのためか閉鎖感を少し感じる。
ここまで書いたが、静岡県の話がメインになっているので、内容を清水区に戻そう。
清水区は観光地があんまりない。
本当の田舎よりかはあると思うが、観光客に紹介しようと思う場所がない!!
風光明媚でもない。The田舎でもない。都会でもない。交通の便がいいわけでもない。。。
良いところがないようにみえるが、、
都会に行きたくなったら、東京・名古屋にすぐ行け、自然に触れたくなったら山梨・長野にすぐ行ける。
この絶妙な立地こそが良いところだと思う。
最後に、こんな内容だが地元が嫌いなわけではない。むしろすぐ帰れる距離に地元があって感謝している。
魚はどの店行っても美味しいと思うので、清水区を通る際は、なんとなくで良いのでぜひ立ち寄ってみてください。
以上あざした。