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夢を追う怖さ

本音しか書かないので悪しからず。他人を説得するための論拠も示さない。ただ自分の感情を残しておくために書く。

要は私はビビっている。失敗にビビっている。

私は平均以上の人間だ。何を基準にしようとも、どんな切り口にしようとも、日本の中なら私は平均以上だ。

私は1番になれない人間だ。何を基準にしようとも、どんな切り口にしようとも、日本ですら1番にはなれない人間だ。

こういう人間は既存の勝てる仕組みに乗るに尽きる。そして、その勝ち馬、いや、厳密には「負けない馬」に乗れる位置まで、両親は私を育て上げた。感謝してもしきれない。

結論、私はその選択肢を切った。そして、よくわからない世界へいく。そこは勝てるかも負けるかもわからない。大きく勝つか、小さく勝つか、小さく負けるか、大きく負けるか、何もわからない、不思議な世界。

そこで勝てる気がしなくて怖い。それで書き始めた。

でも今はやるしかないと思えている。なんだこれ。

書くことがなくなった。あれ、どんな気持ちだったっけ。

判明したことは、
・負けると言われても「勝てる可能性」を信じてしまう愚か者であること
・そんな愚か者であることを許し、ファイティングポーズをとり続けるしかないこと

だって愚か者なんだから


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