現場から発生するTeal組織

ティール組織は、ひとつの組織をひとつの生命体として捉えます。細胞であるメンバーが関わり、進化する目的を実現するために関係し合っていく組織形態です。

目的の実現のために、独自のルールにもとづいた組織運営が行われています。

ティール組織では、すべての意思決定に合意を得ることは必要とされず、個々に意思決定権があります。

たとえば、あなたという存在、肉体を一つの組織体として見てみると
心臓は心臓の役割があり、肺の役割があり、五臓六腑がいちいち何から何までを合意形成しているわけではないですよね。
DNA、細胞から五臓六腑、筋肉、どんな分解をしてもいいけども、全体として「生き残る」ことを目的として相互が連携している組織があなたの肉体であり存在ですよね。そんなイメージなのかなと。

最も難しいと言われているマーケティングとセールスの融合の成功

マーケティングとセールスが融合していく。
NTTは自分達のやり方を好むが、それを全否定した。
Fit To Standardを徹底させた。

手法は、官僚的マネージメント、縦割りの全社にSalesforceを導入。
そして、Salesforceの思想に全ての業務をFitさせている。

単なるシステム更改、システム導入を目的としたのではない。そんな超低レベルなド三流コンサルのようなことは、私はしない。組織を変容させることを目的としているのです。