あと27日 「いま、この瞬間、私はまさに官僚型組織の大企業を辞めたいと思っています。」その2〜6/25迄「周辺から世界を変える方法」出版クラファン
残27日 43% まで来ております!ありがとうございます。
昨日の応援メッセージが印象的なので、もう少しお話を続けます。
この悲しいメッセージには、この問題の解決策が隠れています。
データドリブンな経営はこの官僚型組織の問題を解消します。
私は窓際組織からマーケティング部門まで、人と組織を育てポジションを確保し、取締役達と議論をすることが増えました。
彼らは、現場、末端の社員のことまでは見えていません。現場で、リアルに何が起きていて、何が問題なのか突きつけると・・・反応は「無視」です。
例えば、
新商品企画からターゲッティング、マーケティング・セールスまで商品担当に丸投げ
マネージャーは筋違いな指摘ばかりでビジネスティーチング出来ない。
「こんなマネージャは要らない」
と、経営幹部にたたきつけたことがあります。
聞きたくないのか、言われたくないのか
私はくだらない忖度をせず、単刀直入に事実と解決策を突きつけ、「やるからやらせろ」。と伝えています。がしかし、無反応。
このメッセージは
「問題など無いのである。一に管理、二に管理、三四に管理、五に管理。創造性など要らない。何も無いのがいいことなのである。」
20年前ある幹部上司に言われたことを思い出します。
「私はやりますからね!この問題は放置できませんから!」と宣言だけしておきます。
彼らは反応をしません。責任を取りたくないからです。
幹部にこの回避、否定をさせずに意思決定?をさせるにはどうしたらいいのか?
それが「データドリブンな経営」です。
私がSalesforceを全社導入した理由はいくつもあります。
その中の一つがAIでした。SalesforceのAIを見たのが2018年。時代は変わる。経営そのものが変わる事を確信しました。
AIに考えてもらい
AIに選択肢を出してもらい
AIに決めてもらって
手柄だけ欲しい経営幹部に手柄はくれてやる。
これなら
専門技術者の叡智を、商品・サービスへと結晶化させ、ビジネスモデルをデザインし、マーケティング・セールスでそれを必要とする人たちへ届ける仕組み作りを成し遂げる。
がよりスムーズに実現できると私は考え、その妄想を社内に吹いて回ってきました。
バカにする人もいますがちゃんと閻魔帳に書いてあります。
この仕組みを作っていく事に反対する経営幹部はいなせん。
データドリブンのデータとは
顧客データです
顧客にまつわるあらゆるデータです
データを集め分析管理するものが一番強くなります
これは今ある官僚型組織そのものを否定はしていません。
私が心の底から軽蔑しているのは
「自ら考え動き、実践する人の気持ち」をそぎ落としていく官僚型組織で指示を出す立場にいる人たちです。
この時代、現場に触れず現場に展開されるSalesforceを始めとするクラウドサービスを使いながら試行錯誤しない彼らは、データを持たずその分析も出来ず何を拠り所に意思決定すべきかを見失いました。
まさに無知無能です。
彼らはデータを持つ組織や担当を見つけ出し
信頼関係を築き、教えてもらわなくてはいけません。
ライセンスをよこせ
権限をよこせ
とそこで何か情報漏洩やデータを破壊したら
懲戒免職はま逃れません
現場のスピードと彼らのスピードには10倍以上の差があり、現場に展開される世界と彼らが見ている世界には10年以上の差があります。
自ら考えない行動しない官僚型組織の上層部など組織のゴミ、汚物、不要物に過ぎないのです。
AIの導入展開によりそれは決定的になっていくのです。
それが進んでも
誰も不幸にはなりません。会社はより良くなります。
誰からも搾取しません。誰も搾取されません。
そして、私が見ている限り
新しい世界を展開するのは女性の方が得意です
男性はそんな彼女たちを守るための
盾となり鉾となり会社の未来を守るのです。
そんなお話を伝えるための本を出版したいのでクラファンに協力してください
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