【写教カフェ〜コトバのいろどり〜】子日わく、「其の以(な)す所を視(み)、其の由(よ)る所を観(み)、其の安んずる所を察すれば、人焉(いずく)んぞ廋(かく)さんや。人焉(いずく)んぞ廋(かく)さんや。」〈出典〉『論語』為政二
【写教カフェ〜コトバのいろどり〜】 冉求(ぜんきゅう)曰わく、「子の道を説(よろこ)ばざるに非ず。力足らざればなり。」子日わく、「力足らざる者は中道にして廃す。今、女は画(かぎ)れり。」〈出典〉『論語』雍也六
【写教カフェ〜コトバのいろどり〜】子曰わく、「君子は泰かにして驕らず。小人は驕りて泰かならず。」〈読み方〉しのたまわく、「くんしはゆたかにしておごらず。しょうじんはおごりてゆたかならず。」〈出典〉『論語』子路十三
【写教カフェ〜コトバのいろどり〜】子曰わく、「君子は其の言の其の行に過ぐるを恥ず。」〈読み方〉しのたまわく、「くんしはそのげんのそのこうにすぐるをはず。」〈出典〉『論語』憲問十四
【写教カフェ〜コトバのいろどり〜】子曰わく、「学んで時に之を習う、亦説(よろこ)ばしからずや。朋有り、遠方より来る、亦楽しからずや。人知らずして慍(いきどお)らず、亦君子ならずや。」〈出典〉『論語』学而一