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AWS 認定 デベロッパー – アソシエイトに合格した話(DVA-C01)

DVA-C01に合格したので備忘録と共有を兼ねて記録を残そうと思います。

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AWS 認定 デベロッパー – アソシエイトとは

AWS 認定デベロッパー – アソシエイト試験は、AWS ベースのアプリケーションの開発や保守における 1 年以上の実務経験がある開発担当者を対象としています。

どういった能力・知識などが求められるかはオフィシャルサイトサイトのURLをご参照いただければと思います。

試験時間
130分

結果

スコア:933
合格ライン:720

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1周終わった時点で試験時間が50分弱残っていた。
チェック箇所を見直して20分強余っていた。
どうしても分からない問題が4つくらいあった。

20分以上余っていたが、トイレに行きたいということもあり終了にした。前回も同じだった気がする。トイレコントロールは課題。Professionalはもっと試験時間が長い。

この資格について

ググってみるとわかりますが、実務経験がなくても自助努力で取得可能な資格のようです。そのような方々を見かけます。実務経験がある方は比較的容易に短期間で取得できるようです。

ウェブのプロトコルの知識や開発プロセスの知識、アジャイルの知見があれば下地ができているため、そういった方は未経験であっても取得できるように思います。試験対策次第で十分取得できるように思います。

なぜ取得を目指すのか?

2つあります。

SAA-C02, SOA-C01を合格してProfessionalレベルが見えてきた。このまま残りのAssociateレベルを取得することにした。

現職でSREの採用活動をしている際にDVA保持者が応募して下さった方いました。残念ながら諸事情でお見送りになりました。保持していることがどの程度の実力・知識を証明することになるのか興味を持った。

私とAWSについて

SRE EMです。

テックリード・アーキテクト的な役割も含まれます。

私自身はAWS利用歴5年程度のため、そこそこの経験はありそうですが試験範囲になっているサービスは未経験なものがあり、そういった箇所は基本から学習が必要でした。

直近はAWSの構築の実作業は配下のメンバーに任せていることもあり、細かいところはあまり把握できておりませんでした。(CLIのオプションがどうなってるとか)

どうやって取得したか

学習期間

* 3週間(正味2週間)

当初4週間計画を想定していた。受験会場が空いていなかったことと年越しで持ち越したくなかったので1週間前倒しにした。

12月ということもあり?仕事とプライベートが慌ただしく正味2週間くらいしか時間がとれなかった。

今まで一番勉強時間取れなかった・・・。途中、試験対策するモチベーションが下がってしまい(飽きた?)数日間何もしてなかった日もあった。その上、試験日前の数日に風邪を引いてしまい、静養を優先したため直前の勉強時間はほぼゼロだった。

学習方法

Whizlabs.comと後述の学習書、およびAWSのオフィシャルのドキュメントを利用。Whizlabs.comは英語のため、ブラウザのAddonで翻訳。

1. Whizlabs.com ... 最新用試験+テーマ問題を1周+間違った箇所見直し
2. BlackBelt視聴(Youtube) ... 5-6つくらい視聴
3.  学習書 ... 気になるところを試験直前の電車内で拾い読みした程度

数個の模擬試験を受けた後にテーマ問題を全てトライしてから、残りの模擬試験を受けるプロセスにした。間違ったところは、AWSのドキュメントを読み込んだり、YouTubeでBlackBeltを探して視聴。ただ、全てをそうしたのではなく、「模擬試験を受けて危機感があった箇所のみ」。

全部をそうする時間も体力もモチベーションも私にはなかった。

学習書

前回SysOpsアドミニストレーターの資格を取得する際に購入した書籍を再読。今のところ基本が一番よくまとまっているように感じる。特に勉強の始めと終わりで確認すると良さそうと感じた。

実際に受けてみた感想

三度目のAWS認定試験です。知識も重要ですが文脈を理解する国語力が重要に感じます。機械翻訳に慣れることも重要な気がする。

どんなに素晴らしい知識と経験があっても問題文を理解できなければ回答できない。模擬試験でもタイポや変な和訳がありましたが、本番でも発生します。

AWSのオフィシャルのドキュメントは機械翻訳されているため、日頃から業務でドキュメントを読んで慣れておくと良いかもしれない。

最後に

年末で慌ただしく、体調を崩した中サポートしてくれた家族に感謝・感謝。

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