【合格】AWS Certified SysOps Administrator – Associate
合格しました。せっかくなので記録を残したいと思います。
AWS Certified SysOps Administrator – Associate とは
「SOA-C01」を受験しました。
AWS 認定 SysOps アドミニストレーター – アソシエイト試験は、AWS における開発、管理、運用に関する少なくとも 1 年以上の経験を持つ、SysOps を担当するシステムアドミニストレーターを対象としています。
開発系よりも運用に重きを置いている資格です。いわゆるDevOpsのOps。
アソシエイトレベルの開発系の認定資格は別に用意されています。
私の考えでは、現職のポジションにより近い資格を先にとるのがおすすめです。自身の経験・知識を活かし少ない学習時間で合格できる可能性があります。既存の知識基盤をAWS認定水準に引き上げた状態で他の試験に手を伸ばした方がより省エネで次の試験も合格できると思います。
お金は省エネではないですが・・・。
受験背景
SAA(ソリューションアーキテクト アソシエイト)の資格学習の体験を通して実践的な知識を得られることがわかった。
特に私の職場では体験できない状況の設問もそれなりに用意されており、視野を広げることにも有用性があるという気づきがあった。
資格を取得しなくても、模擬試験を通して同様の体験を得られるがせっかくなので資格をとることにした。
「AWS 認定 デベロッパー – アソシエイト」と比較した際に求められる内容がSysOpsの方が現職に近いことがわかりSysOpsを先に受験してみることにした。
準備期間
3週間弱。勉強した実質日数は、2週間程度。
テスト会場の日程が合わなくて予定よりも遅く受験することになってしまった。早めに受験日を設定して申し込んでおいた方が良いと思う。
学習内容
書籍を1周しました。
今回は、whizlabs.comという海外のオンライン学習サイトを利用しました。Udemyの模擬試験よりも試験数が多くコスパが良いことが選定理由です。
最新の認定資格に合わせた問題が5つほど用意されており2周した。
labsという実際にAWSを触れる機能が提供されており、ハンズオンで構築を体験できます。未経験のサービスについてはいくつかハンズオンで体験した。
サイト自体は英語のため、Google翻訳などのお好きなアドオンをブラウザにインストールすると日本語で練習できます。
このサービスと、問題の解説に使われているAWSの記事読解だけで十分だったかも。
受験費用
AWS認定資格を合格している方はクーポンをゲットしているはずです。定価よりもお安く受験できます。
試験会場
テストセンターを選択。
マスク着用必須です。
2時間以上マスク着用し続けないといけないため、着け心地が良い慣れたマスクがおすすめです。集中力切れるとマスクがかなり気になります・・・・。
受験時間:平日の朝に受験するということは・・・
9時開始を選択して受験。
有給休暇を取得していってきました。
会場まで電車で行ったのだが、通勤ラッシュと重なってしまい混んでた。
試験時間
130分。
40分以上余裕がある状態で1周。残りの時間で見直し完了。
まだ15分余っていたが終了した。
あとで見直せるため、1問に時間をかけ過ぎない方が良いです。
1問2分以内ペースをキープできれば、最後に見直す時間作れます。
オフィシャルの模擬試験で準備
模擬試験は二千円ほどかかりますが、初めてAWS認定試験を受験されるようでしたら、試験の流れを理解する目的で受験しても良いと思います。
試験のシステムや受験後のメールでお知らせする流れまで同じです。一通り体験できるため、プロセスやツールで不安がある方は受験おすすめ。
ちなみに自宅で受験します。
感想
業務に比較的近いこともあったためか、それほど学習時間をかけずに合格できた印象がある。現職では経験できない状況で利用するサービスについては、模擬試験の解説読解で事足りた。