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hla0048
時計を直した話
話
数ヶ月前に腕時計の電池が切れた。不要不急の外出を控えるということもあり、直さずにしばらく腕時計がない生活を送ってみることにした。
時間を確認したい時に携帯でみるようになった。そうしたら携帯を確認するたびにSNSなどのポップアップが画面に表示されており、気になってみてしまう・・・。
予定になかった時間を使ってしまう。有益な情報なのかもしれないが、「今じゃなかったな」と後悔。
「家族からも携帯をみる頻度が増えた。」と言われるようなった。どうやら携帯をみている間は声をかけにくいらしい。子供が声をかけたてくれたことがあったようだが携帯をみていて気づかなかったことが何度か。如実に声をかけてくれる回数が減った。警戒しているらしい。
先日、時計の電池を交換した。また腕時計で時間を確認する生活に戻った。携帯をみる頻度が減った。家族からも笑顔が増えた。
どうやら家族と一緒にいる際は携帯を極力みない方がよいことが明確にわかった。腕時計を利用することで携帯を見る明らかに頻度が減るため、今後も続けた方が良いことがわかった。
今度から電池切れる前に交換しよう。横着せずに。
まとめ
当たり前のことを当たり前にやるためには、それなりに自身で環境を整備しなければならないことを発見したという話でした。
私のような意思力がない人間には大切なことだと思いました。
以上。