不安との向き合い方
不安はあって当たり前。
なくすことはできない。共存しよう。
受け入れて、うまく扱うことを身につけよう。
排除しようと躍起になる程にドツボにハマる。気づけば負のスパイラルに陥り、精神疾患に陥る。経験済みだ。
私は不安との向き合い方に失敗し、病院通いになった。
兆候は体調に表れた。
早期離職となり、家族との関係も失いそうになった。
いまでは、少しずつ共存するやりかたがわかってきた。
当たり前のことがわかっていなかった。
大切なものを失う前に、うまく扱えるようになろう。
排除しようとしてはいけない。
不安はあっていいものであり、共にあるからこそ、わたしたちは人間なのである。
それは、人生の帰路における不安かもしれないし、外出後にドアの鍵の閉め忘れの不安も同じである。