「卒業プロジェクト”事業構想アイデア”」 〜日本最大級のアウトドアメディア〜
本記事では、エリックゼミで自身が行っているメディアプロジェクトについて解説します。
自己紹介
こんにちは。
青学エリックゼミ1期の前田 大成です。
僕の紹介を簡単にすると以下のような感じです。
出身:北海道札幌市生まれ
学部:地球社会共生学部4年
研究室:青学エリックゼミ1期生
留学先:University Kuala Lumpur
趣味:お酒、片付け、ツーリング、アウトドア
Summary
僕が現在行っているのは、アウトドアメディア事業 Wildyです。
とりあえず皆さん上のURLをクリックしてください!(笑
事業内容としては、大きく分けて3つ。
・サイト運営
・SNS(Instagram, Twitter)
・動画配信(予定)
事業の目的
さて、事業の目的ですが短期的な目標と中長期的な目標があります。
【短期的目標】
残された大学生活・時間を使って自分たちができることで爪痕を残したい
【中長期的目標】
趣味・好きなことを通して、何か大きなことを達成したい、収益の支えにしたい
以上の2つになります。
短期的目標に関してですが、みなさんご存知の通り時間ってものは想像以上に足りないものであっという間に過ぎていくものです。
歳を重ねるごとにそれは一層感じます。
特に、大学4年の就職活動が終わってからは何もしてなくても感じていました。
僕は大学3年生の頃YouTube活動をしており、やっているだけで(根拠のない)自信を持っていました。
でも、辞めた途端その根拠のない自信でさえ無くなってしまい、根拠のない不安に駆られるようになりました。
YouTubeをやっていた時の自信ってどこから生まれたものだったのだろうって考えた時に「個人で何か活動している」「(小さくても)数字として結果を残していた」この2つがあったんじゃないかと。
YouTubeは辞めてしまったけど「今自分が好きなこと、そして今自分にできることで何か結果として残したい」という一心から始めました。
ターゲット
正直、ペルソナはコンテンツの内容にもよるので敢えて定めず活動しています。
その前提の上である程度のターゲットは定めており
「アウトドアに興味がある、アウトドアを始めたいが何から始めればいいかわからない未経験の方、初心者の方」
に向けてコンテンツを発信しています。
MVV
ミッション・ビジョン・バリューについてです。
【Mission】
「ユーザーの人生をもっとアクティブに」
【Vision】
「アウトドアラバーが一体となってセカイをよりポジティブにする」
【Value】
Z世代ならではの価値と情報をユーザーに提供
こんな感じです。
MVVとかかっこいいこと言ってますがあまり今は重きを置いていなく、継続するために気ままにやっています。
短期目標
目標に関してですが、今は中長期的な目標はあえて設定していません。
構想はたくさんありますが、汎用性がある活動なので路線変更してなんぼだと思っています。
【定量目標(2022/12/31まで)】
■サイト運営
→記事平均30位以内
→月間PV数5,000
■SNS
・Instagram→フォロワー数3,000人
・Twitter→5,000人
【定性目標】
■サイト運営
・Google Adsense審査通過
・自分達だけでなくユーザー参加型のプラットフォームに。
Google Adsenseっていうのは自身が運営しているWebサイトにGoogle Adsenseというタグを貼り付けることで、それぞれの記事に最適な広告を自動で表示してくれる仕組みのことです。
みなさんがよく使っているであろうYouTubeで表示されるような広告と仕組みは一緒で、ユーザーがその広告をクリックすることで報酬が発生するようになっています。
ただ、Google Adsenseには審査があります。
審査の通過条件としては以下です。
・サイトのHTMLソースコードに広告コードを挿入できる
・10~15以上の記事がある
・適切なコンテンツを発信している
・申請者名義の銀行口座がある
こんな感じ。
2月中に審査にかけるので、通ったらまた報告します。
ユーザー参加型のプラットフォームとは、一般的に言えばCGM(Consumer Generated Mediaの略)と呼ばれるものを2022年中に作る予定です。
クチコミサイトとか、2chみたいなものもユーザー参加型のサイトですね。
上の写真は、ANGLERSというサイトという釣り人向けのリアルタイム情報を発信するプラットフォーム。
これは「釣り」だけでなく、「キャンプ」や「登山」、「ツーリング」などさまざまなジャンルに汎用できそうなので、こんな感じのプラットフォームを作ろうと考えています。
なぜCGMを作ろうと思ったか?圧倒的に人的リソースが足りないためです。
現在Wildyは僕以外にもう1人のエリックゼミ生である鶴見と2人で運営していますが、本当に時間もリソースも足りない。
お金があればライターに業務委託してコンテンツを量産することができます。
でもそれじゃだけじゃダメなんです。
コンテンツを増やしても本当に「ユーザーの人生をよりアクティブに」することはできない。
だから、生きた情報・価値を発信するためにもCGMは欠かせないステップだと思ってます。
今後の展望
長くなりましたが、最後に今後の展望を紹介して締めます。
先述しましたが、目標はなくとも展望はたくさんあります。
その中で有力となっている展望は、インフルエンサーとして小規模企業とコラボすること。
あくまで一例ですが、現在ストリカというサービスを運営しているAlpine株式会社とコラボしたいと考えています。
しかし、まだまだ発信力が足りていないのが現状。
そのためには、サイトだけでなくSNSを拡大させることはマスト。
というか業務委託でもなんでもいいのでとりあえず僕たちが提供できる価値を知ってもらわないと。
まとめ
今僕らができていることはこれくらいですが、構想とアイディアはたくさん持っているので今が頑張りどきだと思っています。
くさいこととか、無理難題なことは宣言しませんしやらないつもりなので皆さん応援よろしくお願いします!