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スポーツコミュニケーションアドバイザーVol.11

こんにちは!
スポーツコミュニケーションアドバイザー&コーチ(SCAC)の増満泰佑です。
チームや選手の力を最大限発揮させ、目標達成の確率を高めるコーチとして活動しています。

今回の写真は、以前旅行で行った『BE KOBE』✨


TwitterやInstagramでみてから、ずっと行きたいと思ってました!
見れてとても嬉しかったです!
港を通って行くので、雰囲気も最高!
是非行ってみてください☺️

今回は、「効果的な質問と逆効果の質問」について!
効果的とは・・・相手に働きかけること
です。

早速ですが、これらの質問は、有効ではないと言われています。

・なにやってんだ?
・わかってんのか?
・何で負けたんだ?

よく学生時代言われた言葉ですね…😅

これら3つの質問は共通点があります。

それは…
失敗したところに着目している
ということです。

NHKの番組「奇跡のレッスン」でこのようなことを言っていました。
失敗したところに着目し、質問をすると、頭の中では失敗のライブラリーに記録される。
すると、同じような場面に出くわした時、失敗した時のイメージがよみがえり、体が動かなくなり、チャレンジできなくなる。

なので、失敗のライブラリーではなく、成功のライブラリーに記録させてあげれば良いわけです。

例として…
失敗した後すぐに、指導者から選手に近寄り(ホーム&アウェイの関係)
「もう一回こんな場面が来たら、次はどうしたい?」
と声を掛けて、実際にプレーをしてもらう。
きっと、さっきのプレーより改善したプレーをすることですから、
「ナイスプレー!」と褒める。
そうすることで、失敗をしたことにが、選手の成功のライブラリーに記録される。

このようなサイクルで指導していくと、選手の頭は成功のライブラリーで埋め尽くされ、チャレンジできる環境になっていきます。

では、ここで、先ほどの3つの質問を効果的な質問に変換していきましょう😄

・なにやってんだ?→どうしたかったの?
・わかってんのか?→意識したことは何?
・何で負けたんだ?→相手の強かったところはどこ?

他にもたくさん変換はあると思います!
皆さんの変換を是非教えてください😁

以上のことを踏まえると、
ネガティブな発言は、逆効果に感じます。
質問ではないですが、声の掛け方も同じです!

いくつか挙げ、変換まで考えてみましょう🤔

・ドンマイ→ナイスチャレンジ
・失点するな→しっかり守ろう
・事故するなよ→安全運転でね
・こぼさないでね→ゆっくり運んでね
・なんでシュート打たないんだ→思いっきり点を取りに行こう
・声出せよ→試合で勝つチームの雰囲気にしよう
など

前向きな声掛けをするように意識しましょう!

意識することで、関係性は今以上に良くなります。
選手や部下は、「あなたに指導してほしい!」「あなたの元で働きたい!」など感じてくれるのではないか?と思います🤔
少なからず私は、そう思います👍

何をするかではなく、誰とするか。
関係性が良くなると、成長するスピードが上がる気がしますね😊

私、増満泰佑は日々発信しているスポーツコミュニケーションを広めたいと考えています!
このスポーツコミュニケーションはビジネスや子育てでも活用できます👍
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