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カリフラワーファーム② -ソロモン人たちと遊ぶ-」

オーストラリアでは、どこに行っても美しい自然を楽しむことができます。手を加えられていない、ありのままの自然なので、目に入るものすべてが壮大で、人間の小ささを感じられるスポットがたくさんあります。



ある日、近くで山火事が発生し、仕事が午前中で中止になりました。

山火事はわりと頻繁に発生します。実際、数回避難した経験もあります。


滝(Waterhall)

その日は特に生活に支障がなかったため、休みになったのでソロモン人の仲間たちが滝を見に連れて行ってくれることになりました。

正直言って、滝にはあまり興味がなかったのですが、国際交流のチャンスだと思って一緒に行くことにしました。ファームから車で40分ほど離れた場所


軽いハイキングも楽しめるスポットです。
彼らの写真スタイル



滝最高、自然が作り出した崖や色合いが独特でした。何百年もかけて形成された自然の壮大さを感じられて、夏に行けば水しぶきが涼しくて心地よいです。リラックスできる空間で、何時間でもいられそうでした。

滝最高。

ラグビー


ボブと一緒に地元のラグビーに参加しました。参加者はガチのラグビー選手から小さい子どもまで幅広く、みんなで一緒にプレーするスタイルです。子どもにボールが渡るとみんなが子どもに合わせ、大人に渡ると急に真剣になるという緩急のあるラグビーでしたが、意外と楽しく、いい交流の場になりました

子供、大人同士で全力



ちなみにボブはラグビー用のスパイクを持ってたけど、持ってなかった私に貸してくれた。自分は普段の靴でプレー。めちゃくちゃ断ったのに。


ちなみにボール持つたびに何回もすっ転んでるボブを見るたびに申し訳ない気持ちでいっぱいになった。



海賊飲み


ソロモン人たちがローカルのパブに連れて行ってくれました。

ファームの近くにはほとんど何もなく、パブも2軒だけです。しかも9時頃には閉まってしまうため、その後は彼らの家に招待されて、みんなで飲み直すことに。


流れてくる音楽はソロモン諸島の曲で、レゲエ調のリズムが心地よく、すごくリラックスできました。彼らの選曲はどれも陽気で、聞いているだけで楽しくなる雰囲気でした。

オーストラリアに来ているのに、まさかソロモン諸島出身の彼らとこんなに仲良くなるとは思いませんでしたが、基本的に英語しか使わない環境にいるので予想以上に充実したワーホリ生活になっています。



📝 今の気づき
この時知ってたらめっちゃ伸びたなと思う。英語アウトプットする際のマインド

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