絶対にロシアと講和しない~戦争するために by天皇家

 より

上記文抜粋
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対ロ平和(講和)条約未締結の日本の不幸

国際法上では今も戦争が終わっていないロシア(旧ソ連)と日本の不可解な関係の不思議 終わっている心算がオワッテイナイ\(^o^)/
余録

葉の形状からその名がついたノコギリソウは…

毎日新聞朝刊1面 オピニオン2023/8/18 618文字
葉の形状からその名がついたノコギリソウは本州から北海道にかけての山地に広く分布し、夏に白い花を咲かせる。種類は多いが、日本の近代史が刻まれた和名を持つのがシュムシュノコギリソウである
▲かつて日本領だった北千島最北端の占(しゅむ)守(しゅ)島が名の由来だ。カムチャツカ半島と海峡を隔てた島には第二次大戦末期、2万を超える精鋭部隊が置かれた。北洋漁業を行う日本企業の缶詰工場もあった
▲島で戦闘が始まったのは玉音放送から3日後の18日未明。8日に対日参戦したソ連軍が上陸し、日本軍が反撃して双方に多くの犠牲者が出た。日本側が優勢だったが、停戦交渉を進めて5日後に武装解除した
▲浅田次郎さんの小説「終わらざる夏」は日ソ両軍に加え、缶詰工場に動員された女性従業員の視点も交えて描かれている。数百人いた女性従業員は全員が停戦前、小型船に分乗して脱出した
▲ソ連軍は9月上旬にかけて北方領土を含めた千島列島を占領した。満州、樺太(サハリン)にも侵攻し、占守島を含めた残存兵はシベリアなどに抑留された。終戦後も長く戦争の悲劇が続いたことを忘れることはできない(抜粋。以下省略)
8月18日 毎日新聞

典型的なリベラルメディアの流す極悪「お馬鹿」フェイク(フェイント)ニュース
毎日新聞朝刊第一面のコラム「余禄」は編集委員など幹部記者が書いていると思われるが、頭が空っぽで目が節穴の落ちこぼれのネトウヨとは180度正反対。高偏差値の「知的エリート」エスタブリッシュメント連中の一員として誰にでも分かるような低レベルの噓八百は一切書いていないのである。ただし、正しいことも一切書いていない。善良だが愚かな新聞読者を間違いの迷宮に誘い込む目的の極悪「お馬鹿」フェイクニュース「リベラル独裁の類」で、まさの悪質な詐欺か手品そのものだったのである。

渡邉英徳 wtnv @hwtnv

1945年8月18日,占守島の戦い。ポツダム宣言受諾後も,ソ連軍・日本軍間の戦闘は継続。日本軍優勢に推移するものの,21日停戦,23日武装解除。捕虜の日本兵はシベリアに抑留された。(↑ブログ冒頭の)写真は放置された日本軍の戦車

敗戦を認めない日本(ポツダム宣言受諾「玉音放送」を無視した樋口季一郎司令官)

ソ連カムチャツカ半島対岸の千島列島最北端の占守島に最精鋭部隊を配備して日本軍が要塞化を進める
『玉音放送』で、いったんは降伏する心算だった守備隊に対して札幌方面軍司令官樋口季一郎から徹底抗戦の命令が出され激戦が勃発、日本軍の武装解除に向かったソ連軍の損害は日本軍の二倍以上だった。

米ソの共同作戦だったソ連軍の千島占領

2018年01月04日 | 東アジア共同体

『ソ連の北方四島占領、米が援助 極秘に艦船貸与し訓練も』
2017/12/30 北海道新聞
根室振興局の調査によると、千島列島と引き換えにソ連の対日参戦が決まった45年2月のヤルタ会談の直後、連合国だった米ソは「極秘合同作戦プロジェクト・フラ」で、 米国は45年5~9月に掃海艇55隻、上陸用舟艇30隻、護衛艦28隻など計145隻の艦船をソ連に無償貸与。4~8月にはソ連兵1万2千人が米アラスカ州コールドベイ基地で米軍5100人から艦船やレーダー習熟訓練を受け、樺太南部や千島列島の作戦に投入されていた。
8月28日からの北方四島占領には、米の貸与艦船10隻を含む17隻が参加。ソ連軍は各島で日本兵の武装解除を行い9月5日までに完了した。

■ソ連の独断ではなかった 
和田春樹東大名誉教授『北方四島占領を含む旧ソ連軍の対日作戦を米国が軍事援助していたことは、日本国内ではほとんど知られておらず、発見と言える。四島占領はソ連が勝手に行ったのではなく、米ソをリーダーとする連合国の作戦として行われたということを示している。』

『北方領土問題、米国の責任 ソ連の対日参戦後押し』
旧ソ連軍による北方四島占領は米国が軍事援助をしており、責任が米国にあることが示された。
米国は、日米開戦前には「領土不拡大」表明していたが、千島列島を取引材料に持ち出し、同じ連合国だったソ連から対日参戦の確約を取り付け、さらに極秘プロジェクトで大量の艦船を提供し、ソ連兵の訓練を自国内で引き受けてまで、ソ連の対日戦争を支援した。
戦後、米ソ関係が悪化し東西冷戦時代に入ると1956年日ソ共同宣言(歯舞色丹の2島返還による平和条約締結)にアメリカが強硬に反対したことから、一転して日本は『北方四島一括返還』を強く求めるようになる。
★注、
現在政府は日本が放棄した千島列島に南千島の国後択捉は含まれないと説明するが、アメリカが主導したサンフランシスコ講和条約全権だった志田茂首相は『国後択捉など全千島が含まれる』と明言している)

山本五十六の日本海軍連合艦隊が(アメリカの植民地)ハワイ諸島真珠湾のアメリカ海軍太平洋艦隊を先制攻撃した半年前の1941年3月11日、交戦中のイギリスと中国に軍事援助を無制限に(それまでの様な「現金払い」では無くて「掛け売り」で、しかも50年間もの超々長い分割払い)与えるレンドリース法案(武器貸与法)に署名する第32代アメリカ大統領のフランクリン・ルーズベルト
武器貸与法(レンドリース法)の実現によって、アメリカは事実上中立を放棄し、連合国の一員として戦争に関与していった。(★注、ソ連に対する武器貸与法適応は対イギリスの8カ月遅れ。日本海軍パールハーバー奇襲攻撃の1カ月前の1941年11月)無制限な大盤振る舞いにみんな大喜び ただし、戦争が終われば膨大な請求書が来て借金地獄になる怖すぎる仕組み (^_^;)

ソ連軍参戦こそが対日戦争の唯一の切り札だと知っていたアメリカ(ルーズベルト)

一億玉砕の地獄の地上戦を目指していた日本が、突然それまでの『本土決戦』の決意を翻してポツダム宣言受諾(無条件降伏)した原因とは、トルーマンの『100万人の米兵を救った原爆投下』の禍々しい神話か、それともほぼ同じ時期のソ連赤軍の対日参戦の二者択一だった。
それ以外に突然日本が翻意した原因が無いのである。
ところが原爆とソ連参戦のどちらが真実であっても、あまりにも『結論』が恐ろしい。
特に最大のキーワードである『ソ連参戦』は、最初から考えたくも無い。
そこで、日本人の全員が思考停止に陥って仕舞い、仕方なく全ての真実をタブーとして封印、現在に至っている。

(1988年末から)新しく作られた都市伝説「天皇の御聖断」玉音放送神話

現在の日本人は合理的な論理が出来ず、全員が歴史修正主義なので、『玉音放送の美しい神話』(天皇の御聖断との新しく作られた都市伝説)で誤魔化している、
もし負け戦で戦争を止めるだけの絶大な権力が昭和天皇にあったなら、開戦責任を問われ死刑になった東条首相以上の最高責任者だったことが自動的に証明され、東京裁判でヒロヒトの『絞首刑』は到底免れない。
だが『原爆神話』も嫌だ。『ソ連対日参戦』を認めるのはもっと嫌だ。
誰にも止められない太平洋戦争を止めた(無条件降伏で『本土決戦』を止めた)『御聖断』(日本人の救いの神としてのヒロヒト天皇)なる摩訶不思議な神話は、初めて1988年末からの天皇下血騒動(1989年1月7日ヒロヒト死亡)で突然マスコミが言い出した代物で、それ以前は右翼も左翼も有識者も誰一人も口にしなかった、
★注、
躍進していた共産党だけが赤旗紙面で連日『ヒロヒト天皇の戦争責任』キャンペーンを行ったが多勢に無勢で大惨敗。それ以降日本共産党は長い長い低迷期に突入して未だに抜け出せない。まさに死にいくヒロヒトの怖ろしい呪か祟りとのオチ。2019年08月18日 | 東アジア共同体 終わらない対ソ(ロシア)戦争

無条件降伏「玉音放送」後に、日本軍武装解除のソ連部隊を奇襲攻撃し大勢のソ連軍兵士と日本軍や一般市民を、日本敗戦後に無駄に殺した極悪戦争犯罪人の札幌方面群司令官の樋口季一郎中将を、「満州国」関東軍特務機関トップの大佐時代に通過ビザを発行して「ユダヤ人を救った」との屁理屈で顕彰記念する無茶苦茶な鉄面皮。

そもそもユダヤ人を迫害したのは欧州のキリスト教諸国の伝統で、一神教世界とは無縁の日本が支配する満州は全く無関係。

日本敗戦後に部下に「無駄死に」を強要した極悪戦争犯罪人の札幌方面群司令官樋口季一郎中将は、関東軍時代にも多くの人々を迫害し、逮捕拘留して731部隊の人体実験など、死に追いやった「満州国」の特務機関大佐として満州や内モンゴル在住の「ユダヤ人」に勝手にビザを発給したとしても人道とか「命を助けた」など丸々噓八百。ここまで事実を180度逆さまに描く真っ赤な噓には呆れ果てて、もはや天晴れでさえある

信念貫きユダヤ人救った陸軍中将 鎌倉で顕彰碑が完成 遺族らは平和への思い新たに     

5/29(月) 5:01配信 神奈川新聞

1年半前の2月24日から「生かさぬように。殺さぬように」とダラダラ意味なく続くロシア軍ウクライナ侵攻の不思議な騒動勃発に便乗した恥ずかしい戦争犯罪の顕彰碑。日本人としての良識以前に人間として失格である。


1945年8月9日のソ連対日参戦で「多くの命救った」「岸田政権は歴史直視せず」


(ロシア外務省のザハロワ情報局長)

2023/07/03 J-CASTニュース編集部

ロシア外務省のザハロワ情報局長が2023年6月28日の記者会見で、1945年8月9日にソ連が日ソ中立条約を無視して対日参戦したことを「流血を終わらせる決定的な貢献」だったと正当化し、「日本列島に住む何百万人もの一般市民を含む多くの人々の命を救った」と主張した。

ロシアが「第2次世界大戦終結の日」としてきた9月3日の名称を「軍国主義日本に対する勝利と第2次世界大戦終結の日」に変更し、それを日本政府が批判していることへの見解を問われる中での発言だ。これまでもロシアは対日参戦の正当性を主張してきたが、ロシアのウクライナ侵攻による日ロ関係の悪化を受けて、主張の先鋭化が進んでいる。(抜粋)

日本のポツダム宣言受諾は、アメリカの原爆投下とソ連軍対日参戦の二択

日本降伏の原因は原発かソ連対日参戦しかないが、これは、研究者は以前から言っていたのは事実だが、ロシア政府としてこれほど明確に主張したのは多分今回のザハロワ情報局長発言が初めてだった。

明らかに外交的な遠慮が無くなっているのですから、ある意味では歴史的な転換点、ウクライナ紛争のネオナチ武装勢力テロリスト支援で日本の岸田文雄首相はターニングポイントを超えてしまったらしい

もう一つの「終戦の日」は9月2日?3日? 中国とロシアの思惑

2020年09月03日06時00分 J-CASTニュース

第2次世界大戦の「終戦の日」といえば日本では8月15日だが、海外では別の「終戦の日」がある。1945年9月2日に日本は降伏文書に調印し、第2次世界大戦が正式に終結した。この9月2日前後を対日戦勝記念日と定めている国もあるが、特に中国とロシアでは「9月3日」を改めて終戦の日に定め、顕彰する動きが生じている。

1945年8月14日に日本は御前会議でポツダム宣言受諾を決定し、これを連合国に通知する。8月15日に昭和天皇の玉音放送で日本国民に戦争の終結と戦闘停止を布告する。ただし、8月9日に対日宣戦布告したソ連との戦闘は15日以降も続き、9月4日頃まで戦闘は続いた。

9月2日に東京湾で米戦艦「ミズーリ」艦上で日本の降伏文書調印式が行われ、日本は正式に無条件降伏した。アメリカではこの9月2日をVJデー(対日戦勝記念日)としている。(抜粋、以下省略)

ほぼ低能ネトウヨ化する(口から出まかせの噓八百)「リベラル独裁」JキャストNews

いくらなんでもリベラルメディアの「1945年8月14日に日本は御前会議でポツダム宣言受諾を決定し、」は一発アウトのレッドカード。誰であっても終わってしまった歴史の真実は勝手に変えることは不可能で、78年前、ドイツ降伏から3カ月後の対日参戦とのヤルタ密約の期日、ナガサキ原爆投下当日の8月9日未明のソ連赤軍の対日参戦を聞いた日本は即座に御前会議を開きポツダム宣言受諾(無条件降伏)を決定し、翌10日には連合国に打電した。

リベラルメディアのJキャストの良識や良心が死に絶えなのは去年2月24日のロシア軍ウクライナ侵攻の不思議な騒動勃発からだと思っていたら、奇妙なパンデミック「新コロ」(SARS-CoV-2)騒動勃発と危険な遺伝子操作のmRNAワクチン強制接種と連動していたとの怖いオチ。こりゃあ駄目だ(★注、もしJ-CASTニュース編集部が8月9日のソ連軍対日参戦で御前会議開催ポツダム宣言受諾を知らなかったとすれば愚かすぎるし、知っていて騙したとすれば悪質すぎる。何れが真実にしろ「メディアとして終わっている」のである  \(^o^)/ 



1945年8月11日付朝日新聞社(東京本社版)の第一面。(8月10日連合国にボツダム宣言受諾を通告したが『玉音放送』まで隠したので5日間も一般市民は終戦を知らなかった)

『詐欺か手品のような腹立たしい騙し』早めの偽装玉音放送

朝日新聞第一面の一番目が(今上上皇の)明仁皇太子の大きな写真付きの『戦局に深く御関心』、次の見出しが下村宏情報局総裁の『一億困苦を克服、国体を護持せん』、阿南陸軍大臣の『死中活あるを信ず』(全軍将兵に告ぐ)だった。
普通の何も知らない善良だが愚かな一般市民が読めば今までと同じ本土決戦、一億玉砕、の檄文だが、日本は前日の8月10日に連合国に対してボツダム宣言受諾(無条件降伏)を通告していた。 
政府と各新聞社は第二次世界大戦が終わった(日本敗戦)を、誰にも分からないよう『それとなく密かに知らせる』心算だった。(終戦をスムーズにするのがマスコミの役割)

『詐欺か手品のような腹立たしい騙し』早めの偽装玉音放送

朝日新聞第一面の一番目が(今上上皇の)明仁皇太子の大きな写真付きの『戦局に深く御関心』、次の見出しが下村宏情報局総裁の『一億困苦を克服、国体を護持せん』、阿南陸軍大臣の『死中活あるを信ず』(全軍将兵に告ぐ)だった。
普通の何も知らない善良だが愚かな一般市民が読めば今までと同じ本土決戦、一億玉砕、の檄文だが、日本は前日の8月10日に連合国に対してボツダム宣言受諾(無条件降伏)を通告していた。 
政府と各新聞社は第二次世界大戦が終わった(日本敗戦)を、誰にも分からないよう『それとなく密かに知らせる』心算だった。(終戦をスムーズにするのがマスコミの役割)


London VJ Day Celebrations 日本のポツダム宣言受諾を知った1945年8月10日イギリス・ロンドン VJ(対日戦勝)に大喜びして街頭に出る人々


1945年8月10日イギリス・ロンドン 対日戦勝(VJ)を大喜びする人々

8月10日の日本降伏(ポツダム宣言受諾)で戦争は終わった。ところがアメリカ軍は8月15日の『玉音放送』まで無意味にわざと戦闘を長引かせて破壊と殺戮の限りを尽くした。(★注、アメリカ軍による卑劣な戦争犯罪だが、これはソ連軍の千島侵攻と連動していたと思われる)

『ソ連参戦とイコールだった日本降伏』時間と共に失われた日本の常識

有識者にとっては、国力に大きな違いがある対米戦争に(早期の停戦で引き分け以外)勝ち目が少しも無い事実(日本敗北)を1941年12月の真珠湾奇襲攻撃時点で自覚していた。
ましてや戦局が極度に悪化した1945年8月時点では、ソ連の仲介による停戦『条件付きの降伏』以外に残された道が無かった。
ソ連参戦で即座に日本は降伏するが、しかし『ソ連参戦とイコールだった日本降伏』(もしもソ連参戦が無いと、日本は予定していた一億玉砕の『本土決戦』に突入していた)との当時の常識は、ヒロシマナガサキの原爆が不必要だった事実が浮び上るのでアメリカにとっては都合が悪すぎる。
日本が8月10日にポツダム宣言受諾を通告しているのに、アメリカは閉店前の在庫一掃セールのように大都市の工業施設の破壊だけではなく焼野原にならずに、わずかに残っていた中小都市にまでB29の無差別爆撃を行うし、戦闘機による機銃掃射で一般市民や漁民まで殺戮していた。
1956年の日ソ共同宣言での平和条約締結をアメリカのダレス国務長官が『沖縄を返さない』と恫喝して阻んだ原因とは、もちろん冷戦構造の維持も大きな目的だったが、それ以上に『ソ連の対日参戦』が日本降伏の決め手だった事実を何んとしても隠したかった。
★注、当時は常識だった『ソ連参戦=日本降伏』が、長い時間が経った今では完全に忘れられたのですから、この卑劣なアメリカの思惑は大成功する。2018年11月18日 | 社会・歴史 日本降伏から5日後の玉音放送

・・・・・・・・中略・・・・・・

◆ウクライナ侵攻後、2万人のユダヤ人がロシア脱出

社会主義のソ連は他の宗教とともにユダヤ教も弾圧し、独ソが1939年の不可侵条約後、東欧のユダヤ人は独ソ間で行き場を失った。

当時のポーランド(現ベラルーシを含む)から逃れたユダヤ人は、ソ連が併合しつつあったリトアニアにとどまらず、日本経由で第三国に逃れようとした。

 

アルトマン教授やカウナスの杉原記念館によると、ユダヤ人難民の一部は、偽造した「命のビザ」を所持していた。しかし杉原の署名が不自然だったことなどから日本では偽造と見破られた。ビザ偽造や不所持なども含めて計74人が福井県敦賀港からウラジオストクに強制送還されたが、アリトマン教授によれば、根井などの尽力によって再び敦賀に渡航がかなった。

 

根井の出身地である宮崎市の「根井三郎を顕彰する会」の根井翼会長は「根井は杉原の人道的な志を引き継いだのだろう」と語る。

こうした中、イスラエルでも「命のビザ」に注目が高まる可能性がある。ホロコースト記念館のダヤン館長は「ユダヤ人を救済した杉原以外の日本人に光を当てたい」と主張してきた。在ロシアのイスラエル大使館幹部は今年2月、「複雑な国際情勢の中で政府の意向に逆らい、外交官が自らの意志で動くのはいつの時代も難しい。だからこそ『命のビザ』は不変の価値がある」と話した。
(相変わらずのリベラルメディアの「約束事」である陳腐なロシアバッシングを削除、抜粋している)

8月2日 東京新聞

冷戦崩壊で役割を終えて、無意味に自分探しを続けているのはNATOだけではなくて、J-CASTニュースや東京新聞などリベラルメディアや左翼護憲派など高偏差値の「知的エリート」エスタブリッシュメント連中の腐敗堕落は底無しで留まることを知らない。アメリカのトランプ大統領やロシアのプーチン大統領を叩きさえすれば自分も勝ち馬に乗れると信じているんだろうか。実に不思議な現象だ(★注、もちろん「勝てる」なら、政治的戦術としては有り得ても必ず酷い目に合う「タヌキの泥船」に自ら喜び勇んで乗り込むなど悲惨過ぎて、とうてい見ていられない悲劇の万歳突撃そのものである)

無理の二乗のウクライナ反転攻勢

去年2月24日ウクライナ侵攻での欧米が主導する世界一致ロシア経済制裁ではロシア経済が崩壊してプーチン大統領は失脚するはずだった。ところが、ロシア経済制裁のブーメランでアメリカを筆頭に日本など同盟国が酷い目に合っているのである。そもそもアメリカ主導の徹底的な経済制裁が60年以上続いているキューバが崩壊していないし、もっと徹底的に中国ロシアも参加する国連安保理主導の経済制裁下で、しかも「朝鮮戦争」を継続中の北朝鮮が少しも崩壊せず核兵器開発や大陸間弾道弾(ICBM)まで成功させているのですよ。(★注、最初の核実験は必ずヒロシマの様に20キロトンになるが20分の1の一番難しい核の小型化に成功していたので、たぶん、金に困ったウクライナが北朝鮮に核技術を売っちゃったらしい)

あのウクライナの「勝った。勝った」の反転攻勢の馬鹿騒ぎも一段落したようだが、
実は、半世紀以上前の1972年のベトナム戦争の終結でも同じで「アメリカが勝ったから→ベトナムから撤兵する」との無理筋の筋書きを当時のアメリカ政府や日本国の毎日新聞など大手メディアが宣伝していた。

あの去年2月24日ロシア軍ウクライナ侵攻の不思議な騒動勃発ですが、あれはロシア文学の世界的巨匠ドストエフスキーのカラマーゾフの兄弟と同じ素材で、旧約聖書の「カインとアベル」の怖い逸話と同じだった。
あの難解なドストエフスキーの「罪と罰」にも言えるが、宗教に根差す何とも恐ろしい「兄弟殺し」ですね。それならキリスト教に疎い日本人には一番苦手な話です。日本としては、出来る限り介入しない方がよいでしょう。

シェンゲン協定に加盟している EUの27ヶ国

国際化のためと称して、今の自民党政府は小学校からの英語教育を推し進めているが、最も危ない亡国行為で、母語としての日本語教育の拡充をこそ図るべきでしょう。具体的には教育漢字を減らすとか中国を真似て漢字の簡略化で生徒の負担を減らす。母語が確立しない前の外国語教育など百害あって一利なし。
そもそも自国語だけで高等教育が行える国は米英仏独や中国日本ロシアなど極少数。独立時に宗教紛争でパキスタンと2分裂したインドは、もし欧米風個人主義(民主主義)の方向に向かえば間違いなく母語や民族の違いでバラバラに分解。歴史から消滅します。
そもそも、冷戦崩壊後の東欧やソ連圏諸国の様に多数派が自分たちの母語教育を少数派に強制すれば内戦に発展する。その意味では多数決の民主主義は最も恐ろしい罠ですね。その意味で文化は伝わるが人間が渡るには遠い200キロもユーラシア大陸から離れた日本国の場合は一番恵まれていた

民主主義云々のポーランドやバルト三国は共に対ロシア最強硬派なのですが、現在のポーランド人口3700万人でほぼ一定だが特殊出生率が日本と同じ1・3台なので将来の人口激減が予測されている。
リトアニア人口は独立時が最大で360万人から80万人も減っている。ラトビアの人口は独立時は260万人だったが、独立からたった30年で3割近い100万人が減っているので国家の滅亡に向かってまっしぐら。EUのビザなし協定で少しでも労働条件が良い国にどんどん優秀な若者が出ていってしまうのです(残るのは年金生活者とか外国で働けないような人材)

これは言語が元々共通のラテン語だったヨーロッパ諸国だけの話ではなく、欧州の旧植民地だったアフリカの高等教育は全て英語かフランス語なので、医療の拡充目的で医師とか看護婦を自国で養成しても小国では、待遇が良い隣国からリクルートされて引き抜かれる。しかも、アフリカ諸国より欧州の方が色々な条件が良いので若くて優れた人材の国外流出が止まらない。今のアフリカ諸国がウクライナ紛争で欧米に同調しないのは当然の結果なのです

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抜粋終わり

国際化のためと称して、今の自民党政府は小学校からの英語教育を推し進めているが、最も危ない亡国行為で、母語としての日本語教育の拡充をこそ図るべきでしょう。具体的には教育漢字を減らすとか中国を真似て漢字の簡略化で生徒の負担を減らす。母語が確立しない前の外国語教育など百害あって一利なし。

天皇国家は、日本人根絶に動いているのは、間違いない。

そもそも米国と天皇家が、「日本人根絶」の同盟だったてのが、戦後日本。

天皇家を殺し尽くして 日本人を守る

にしても、ソ連~ロシアとは絶対に講和しないのが、天皇家ってことだ。

どれだけ天皇家はロシアに悪事をしたのだろうか・・・シベリア出兵とか裏も大きそうだ・・・

やはり、日本人の栄光のために天皇家の粛清が不可欠だな。


天皇の無い 蒼い空を取り戻す

慈悲と憐みの富む社会になりますように。




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