無駄話・・・そりゃ、彼女を侮辱されたらこりゃ、ブチ切れるは・・・

それほど、興味なかったけど、キラ・ヤマトは、1年以上精神を病んでいたのだよな・・・

メンヘラ経験者として、なんか響くものがある。。。だから逆にテレビ版はみれんのだ。

自分の辛かった経験も思い出すから・・・



やめてよね…君みたいなラクスに手を出す下劣な奴に答える訳無いじゃないか…

子供が何かしでかしたら一緒に謝るものじゃないかなぁ…
僕の両親なら僕やラクスが何かしでかしたら一緒に腹を切る位はするよ…
子供をトカゲの尻尾扱いした挙げ句僕を処理装置扱いとかなんかもう怒りしか無いよね…
大体さぁ何か君さぁ…偉そうな癖に無計画で雑で無駄に偉そうななんだよなぁ…加齢臭と香水くさいなぁ…
ラクスには僕がいるのに間男に寝取らせるとかそんな計画大真面目に立ててる時点でもうさぁ…
オルフェ閣下は大人しくイングリットとちちくりあってれば良いのにさぁ
はぁもう呆れすぎて疲れたなぁ…
こんな形で僕がどれだけラクスが好きか知りたく無かったなぁ…はぁ…



准将はこういうの見て「綺麗だね」って言うタイプなのか、他の人に見られてちょっとムッとするタイプなのか

ラクスがオルフェと踊ってるだけで苛つく男だぞ、そら舞い降りる剣しますよ


先の見えない日々。ままならない心身・・・。

それを支えてくれた人・・・


そういう人と恋愛也そういう関係に成れば、、その人を侮辱するのは、自分の半身を汚されるようなモノ。

そういう人を「寝取り」されるのなら、自分の半身を引き裂かれるようなモノ。

そう感じて当然だ。。。


私も20年以上前に、かなり病んでいた時に、大変に世話に成った女性の友人が居た。
もう音信不通で、今でもニートみたいな自分が恥ずかしすぎるが、それでも機会があれば、何度も何度もお礼を言いたいし、感謝してもしきれない。

まあ、私は、キラほど病んでいたわけではないが、精神科の薬飲んで、なんとか「就労」の道を探ってきた。
それを「支えてくれた」って訳でもないけど、厭わず友人として付き合ってくれた何人かの友人には、正直、感謝感謝としかいえない・・・。


私でもそうだ。

ならキラは、もっと重篤な状態に陥って「人間失格」みたいな状態になった自分を「支える」までしてくれた、彼女ラクスを、愛するとか必要とか言う言葉も野暮になるほどに、愛していて、独占欲というか「生命線」みたいになっているのも、当然な話で。



仮に、フレイが生き延びて、その後もキラと接触していたら、キラはラクスと恋愛関係にならなかっただろう。

でも、精神が心底病んでいた時期を助けてくれた2年を経た後に、生き延びて偶然あったとしたら、よりを戻さない可能性もかなりあるし、映画版の時期に再会しても、「そりゃ、無理な相談・・」てなっていただろう。


まあ、それだけ「心を病む」って大変なんですは・・・

なった人にしかわからんでしょうが。


冷たい言い方をすと
「判断の中枢の部分がイカレテ不調である。なら、まともに機能するはずもない、人生も自分の肉体も」
それが「精神を病む」ってこと・・・


それを親身に支えてた人を「侮辱される」「NTRされる」なら、ブチ切れて当然な話で。


たしかアスランが「キラは、自分の事よりも、ラクスに関することで怒る」って言ってたが、わかるよな・・・

彼キラにとって彼女が侮辱される・傷つけられる方が、より自分への侮辱・傷害なのだから・・・


ある意味で、フレイも、ラクスも、キラの「戦友」である。

フレイは、困難な状況を戦い抜いた戦友。

ラクスは、自分がダメになったときにキラ自身の「精神の病」と戦い抜いた戦友で、その後も戦火の中を戦った戦友であもる。
今も生きて「共にいる」ラクスを、大事に思うのは、「メンヘラ」時期を経ると、なお必然な話で・・


メンヘラ無しでも、銀英伝の「ミッターマイヤー」と「ロイエンタール」の友愛とか見ても、わかるだろうし。。


病んで、今よりも先も見えずもがいていた・・昔・・・・のことも思い出して、なんか書いてみた。

これは「心の病」に成った人とか、それくらいの辛酸をなめた人しかわからんでしょうね・・・



追記

士は己を知る者のために死す


キラが、フレイやラクスを大事に思うのは、他にこれもある。

フレイは、キラが「戦う気が起きず士気がわかず戦えない」のわかっていた。{ある種精神が病んでいる状態}

ラクスは、精神衰弱のどん底を助け、その後の「それでも戦う」って意思を知っていた。

知己を守るために命がけになるだろうね・・・


ラクスは、「キラ沼」に嵌ったのだが、同時に「精神を病む」状態を支えられその後も共に戦い続けたたキラも「ラクス沼」に嵌っていたのだ・・・


余談的に



まっさらな世界を脅かすものを排除する
勧善懲悪は仕方ない
乙女座のお掃除屋さん
正義の星座
乙女座の神話
正義の女神アストライア
人類を最後まで見捨てなかった
かつては神と人間は一緒に暮らしていたが
堕落した人間を見捨て、神々は地上から去っていった
アストライアだけは最後まで地上に残り続けた

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