黄金の10億は、ただのその中の1%の寄生虫を守るための糞だった。

より

上記文抜粋
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プーチンの歴史的演説:すべての人にとって夜明けを迎えている

Ιστορία ομιλία Β.Πούτιν: Ανατέλλει μια νέα δίκαιη εποχή για όλους - Oι ελίτ της παγκοσμιοποίησης λεηλάτησαν δεκάδες λαούς - Aυτό τελείωσε! - WarNews247

プーチンの歴史的演説: 新しい正義の時代は、すべての人のために幕を開ける - グローバリゼーション・エリートは、何十もの民族を略奪した - それは終わった!

ロシアのプーチン大統領は歴史的な演説を行い、「新・世界多極化秩序」と、大陸全体を略奪する「全体主義体制」として機能するグローバリズムの自由主義秩序の崩壊を訴えた。

プーチンがインドに言及したのは、南北輸送回廊(INSTC)の重要性が非常に高いという観点からも注目に値する。ロシアはニューデリーをユーラシア軸に近づけようとしている。

プーチン:これらの変化は不可逆的である
「真に革命的な変化は、勢いと強さを増している。これらの途方もない変化は不可逆的なものです。」

国内および国際的なレベルで、調和のとれた、より公正で社会的指向の強い、安全な世界秩序のための基礎と原則が築かれました。

今まで存在し、文明の発展を阻害してきた一極集中の世界に代わるもの。

「黄金の10億人」(欧米寡頭政治)による完全支配のモデルは不適正である!

なぜなら、この「黄金の10億人」が他を支配し、「例外主義」という幻想に基づいてルールを決めなければならないからである。

これは、人々を一流社会と二流社会に分けるものであり、したがって本質的に人種差別的であり、新植民地主義的である。

その根底にあるグローバリズムとリベラルなはずのイデオロギーは、ますます全体主義の特徴を帯びてきている。

そう、「黄金の10億人」は、偶然に「黄金」となったわけではなく、たいした勝算があったわけでもないのだ。

それは、ある考えを実行することにより、リーダーシップを発揮できるようになったわけではありませんでした。

これらの地位は、アジアやアフリカの他民族を略奪することによって獲得された部分が大きい。

そういう時代だったのです。

例えば、インドは何度も略奪されています。

だから、「黄金の10億人」のエリートたちは、他の権力層が自分たちの開発モデルを提示することにパニックを起こしているのだ。

しかし、欧米やグローバリゼーションのエリートがいくら既存の秩序を維持しようとしても、新しい時代が幕を開け、世界史の新たなステージが始まろうとしている!

そして、真の主権国家のみが高い成長性を確保することができるのです。

プーチン :欧米は完全に狂ってしまった!
また、ドイツ語で書かれたスケッチには、ウクライナの国旗を持った少年が入浴している様子が描かれており、そのスケッチについて話す場面もあった。この漫画は、ヨーロッパ人によるエネルギー消費の削減を指しており、それは...ロシアに害を及ぼすとされている。

それについてプーチンはこう語っている。

「一昨日、欧州のメディアで拡散している画像をインターネットで見せてもらいました。男を映して言う。

プーチンを怒らせたいなら、4ヶ所洗え。あそこも、あそこも、あそこも、あそこも、あそこも。

「これは何だ?お前ら完全に頭おかしくなったのか?節水、節電。こんなのナンセンスだ!

彼らは多くの間違いを犯したが、今はどうすればいいかわからず、誰かのせいにしようと探している」。

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抜粋終わり

より

上記文抜粋
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大きなトレンドが徐々に顕在化:ガスプロム、イラン投資&黄金の10億

どこから書いていいのかわからないぐらい、今週もいろんなことがあった。

バイデンがサウジにいって空手形で帰ってきたり、
ロシア、イラン、トルコの首脳がアスタナに集まって発言したり、

プーチン、ラブロフあたりは国内のフォーラムやメディアを通して現況について忌憚のない意見の開示を行っていた。

全体として、イランとロシアの関係が紆余曲折あっても大枠で崩れないというのが大きいと思う。トルコもそう。

2017年に、こんな風に集まったところから5年たった。

(2017年当時の役職)左からイランのザリーフ外相、真ん中がトルコのチャブシュオール外相、右がロシアのラブロフ外相。

数日前にはその3国がアスタナ会議で集まった。安定してますがな。

プーチン、ライシ、エルドアン。

Meeting of the guarantor states of the Astana process to facilitate the Syrian settlement

2017年当時、ここらへんの国を私は「国持大名」と書いたんだけど、国持大名が地域の安定を志向して働いて悪いってことはなかろうよ、といったところだと思う。

この逆は、いわゆる「大西洋主義者」のメンタリティーでしょう。自分の国の民の生活や文明的な近接よりも、海の向こうの(本当はよくわからない)人たちとの組み合わせを重要だと思いたがる。

現在のEU各国はこのイデオロギーによって国民の生活が二の次、三の次になっておると思えばわかりやすい。

とかとか、ここらへんの話は実は2019年までに書いていた話。

つまり、既に今の恰好になっていたところに、例の病気騒ぎと異常な金融緩和が来てインフレが来て、バイデン政権がウクライナでの戦争を選んだことで、何か別のフェーズになってるような印象が支配している。だが、そうじゃない。

2019年には、上海条約機構(SCO)は中国とロシアだけが中心のものから、ユーラシア全体を対象とするものになってるなと書いた。

中露のSCOからユーラシアのSCOへ

そこからの3年、特に変化しておらず、むしろ、そこをコアに、BRICSグループという経済グループの話に移って、ユーラシア・チームは発展拡大している。

2022年2月には、ロシアによってこういう分け方を提示されちゃったりもした。

■ ガスプロム、イランのガス田開発

で、ロシアとイランの関係では、今回、ロシアのガスプロムがイランのガス&油田に400億ドル(約5兆円)投資するという覚書を交わしたことがニュース。

イラン国営石油とロシアのガスプロム、エネルギー協力で覚書調印
https://jp.reuters.com/article/iran-russia-oil-idJPKBN2OU0SC

ガスプロムがNIOCのキッシュ、ノースパース・ガス田と6油田の開発を支援する。ガスプロムは液化天然ガス(LNG)プロジェクトとガス輸出パイプラインの建設にも関与する。

ガスプロムが開発に関与してイランの資源がより一層輸出に適した格好になったとして、どこに出すのか?

ひと昔前は、ヨーロッパがロシア依存を減らすためにイランのガスを使おうとしていたのだが、現状そんな感じになれる地合いじゃないよね。

ということで、イランのガスは中国向け、あるいはインド、パキスタンといったアジア隣国向け、東アジア向けになるんでしょう。将来的には東アフリカとかもあったりするかもしれないよね。

では、同じガス屋のロシアの分はどうなるのか。中国向けは既にシベリアの力などがあるのでそれはそれとして、ヨーロッパで減った分をどこに振り向けるのか?

当面、振り向けなくていいならそれでいい、なのかも。国内を漫勉なくガス化しようとしているし、近接地帯の中央アジア側でガスが出ないところも同じようにガス化すればいい、ぐらいの感じでは? その後、ヨーロッパが落ち着いたら考えてもいいし、ダメならそれはそれでOK。国防には代えられない。

あと、しばらく前から、ロシアは、TAPIに好意的だったりもする。TAPI(トルクメニスタン→アフガニスタン→パキスタン→インド)という長いパイプライン。

この因縁のプロジェクトが、ロシアさんのプロジェクト管理の下に達成されるとしたら、一体全体、西側はこの二十数年何をしてきたのだろう、みたいな感じだが。

■ 黄金の10億以外に目を向けよう

で、アスタナ会議でトルコとイランの首脳と会った翌日20日、プーチンは国内のフォーラムでこんなことを言っていた。

ハイライトのところをざっと訳すとこんな感じ。

巨大な変化が起きていて、それは覆せない、とまとめて、その後に、

いわゆる「黄金の十億」が全部支配するというモデルは不公平です。 なぜ、世界人口の一部にすぎないこの黄金の10億人が、他のすべての人々を支配し、例外主義の幻想に基づく行動規則を実行しないとならないんでしょう?

それは世界を一流と二流の人々に分けるもので、それゆえ本質的に人種差別主義で新植民地主義です。根底にあるグローバリストと疑似リベラルのイデオロギーはますます全体主義のようになり、創造的な努力と自由で歴史的な創造を抑制しています。

golden billion(黄金の10億)というのは、ロシアのジャーナリズムの中で使われている言葉らしい。アメリカ、カナダ、オーストラリア、EU、日本、韓国あたりのいわゆる先進国の人口をあわせるとこんな感じであることからそう呼んでいるものらしい。

いわゆるアメリカによる例外主義とか言ってるけど、別にアメリカ1つでやってるわけじゃなくて、その肝は、西側だけが指示する人でその他は指示待ちのエンティティーとかいうモデルのことだぜと言ってるわけですね。

実際それはそうでしょう。西側諸国内でいろいろと小さな差異はあるものの、対ロシア、対中国、対イランその他となると途端に徒党を組んで叩こうとする。

そして、これら黄金の先進国民、あるいは、一等国の人々は、その他の国がこれができない、あれがダメといっては馬鹿にする。

思うに、どうして選挙が上手にできないと、あるいは、行政府のお達しがすみやかに達しない機構だと、あるいは、金融社会が高度に発達していないと、ATMがそこら中にないと、嘘と詐欺と人殺しを専業とする人々に「懲罰」を受けないとならないのだろう。

考えると乾いた笑いしかない。

ということなので、ユーラシア全般やアフリカ、南米といった、西側が勝手にハンドルできると思ってるところの人たちが、今般のロシアの動向を、いやいや新しい時代ですがな、と、どちらかといえば喜んでいたとして何が不思議だろうってところ。

ということで、大きなトレンドが徐々に顕在化しているだけだなと思うし、それほど驚くべきことが起きているわけでもない、とも言える。

「我々は先進国」だの一等国だのといっていって、骨の髄まで差別的になっている人たちが多数いる西側世界では、今後、3年か10年かわからないけど、方向性として「西側真理教」を脱して、それぞれの地域世界と調和していくことを選択するか、西側真理教の没落と共に没落していくかの選択を迫られている、って感じだろうと思う。

いやしかし、ナチ組 vs 非ナチ組の分離は見事だった。

■ オマケ

日本の今後は、文字通り未曾有なので、大変だよなぁとか思ってる。

日本は、明治維新からこっち、基本的に西欧人の作ったフレームこそ至上だという主義でやってきている。ざっくりいえば、英国教会に似せたへんちくりんな天皇至上主義とリベラル・デモクラシー至上主義。この2つしかない。

リベデモ終わったからお前らしくと言われると勢い皇国史観が出てくるというフザケた流れがある。

ここをどう整理したものかが向き合うべき課題だと思う。戦後にも、冷戦後にもこんな感じの洞察はあったけど、結局どれも身を結んでない。

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抜粋終わり

リベラルが、一種の選民思想{選民死相とは旨い解釈}になっている。まあ、そりゃ、だめだは。

理性を捨てないと、リベラルになれないらしい。

まあ、そりゃ、今リベラルってのは、カルト宗教だは。

右翼は、統一教会&天皇真理教で、最初からカルト。

リベラルも、西欧真理教と選民思想で、カルトの仲間入り。

最初から、カルトが支配するのが、明治以降の天皇国家~日本なのである。

天皇の無い 蒼い空を取り戻す

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