「傲慢かつケチなら、評価に値しない」 軽蔑・侮辱には耐え切れない・・て日本人がまともになりつつある。

日テレ新ドラマ 若草物語 酷評の理由がヤバい!傲慢すぎる主人公と原作改編ネタの狙いが

@春夏秋冬-z4o
1 日前
セクシー田中さんの次に制作予定だったドラマでは原作に無かった漫画家が自◯するシーンを入れようとしてたらしいとか。
もしかしたら日テレは反省していないどころか芦原さんを恨んでるのかも。
だとしたら日テレの人間性にはあらためてドン引きですね。

ようするに、マスコミの傲慢さに、憤りを日本人は感じているのだ。

まあネットでは、日常的に「マスゴミ」と言われる。当然のことをしているけどな・・・

有能だけど、それを自己と社会に善用することなく、ひたすら自分とそのパトロンのためにだけ動く。

で多くの「普通の人」たちを見下し続ける・・・

これまでは「馬鹿にされても、彼らは社会に貢献しているし」って我慢なり許容しているのですが、その「軽蔑・侮辱への報酬」が無くなったで、当然に「マスコミ」というセレブたちを、「罵倒
」し始めたのです。これまでの侮辱・軽蔑への報復として・・・


 第二に、メリトクラシーの価値観への批判を取り上げる。イギリス労働党の大物社会学者であるマイケル・ヤングの著書『メリトクラシーの隆盛 The Rise of the Meritocracy』(1958年)は、IQの高さがイコール階級の高さとなるディストピアの到来を警告した。『メリトクラシーの隆盛』は、もし社会のメリトクラシー化が徹底されれば、勝者は驕り、敗者は屈辱を爆発させる、社会主義の理想とはかけ離れた能力格差社会になってしまうことを描いた。

 ハーバード大学の哲学者ジョン・ロールズの『正義論 A Theory of Justice』(1971年)は、メリトクラシーが正義に適った原理であるとのこれまでの想定を覆した。ある時期まで多くの社会科学者は、公正な国家の役割とは、生まれつきの能力の多寡に応じた機会を人々に与えることであると考えていた。すなわちメリトクラシーの「正義」観と、それが正当化するであろう社会的格差は黙認されていた。ロールズは才能の格差を含む社会的・経済的不平等に対し、社会で最も恵まれない人が長期的に最大の利益を得るように制度が補正するべきであると論じ、大きな衝撃を与えた*22。

だが左派における平準化主義の深まりにも関わらず1980年代以降、格差が深刻化した。この時代に適したエリートは、精力的に働き、お金が好きで、自分と同じような高い社会的地位を教育を使って子どもに受け継がせたがり、「TED」23で講演するような賢い人々と交流し、エリート大学卒同士の同類婚で上流人脈を大事にするといった、伝統的貴族と「自然の貴族」をハイブリッドしたような人々だ。アメリカの38のエリート大学において、アメリカ人口でわずか上位1%の富裕層の学生数は、下位60%の学生数を上回っていた24。ハーバード大学の学生の親の平均収入は、年間45万ドルだ。英国のオックスフォード・ケンブリッジの両大学では、人口の7パーセント向けに過ぎない私立学校で教育を受けた生徒が、約半数を占めている。メリトクラシーは、自分の子どもが公正な競争で学位を勝ち取ったかのように装わせつつ、金持ちや権力者が特権を子どもへと確実に継承するための道具へと堕落した。メリトクラシーと金権政治との不安定な結婚を、ウールドリッジは「金権メリトクラシー的 pluto-meritocratic」状況と呼ぶ。

学歴エリートは、学歴貴族になっているのだ。

「能力主義」で選抜され錬磨されたはずのエリートは、結局は、社会の運営をまともにできず、少なくとも日本では30年間の不景気。

社会の衰亡とさらに「人口減」や就職氷河期世代の冷遇が大きな要因の人材不足・人員不足は、端的にいうと「エリートが実は無能だった」てことである。

いくら「勉強」できて、いい学歴をもって、「事務処理」が出来ても、社会をまともに運営できないのならの、そりゃ「無能」という評価しかできないですよね。

そりゃ、エリートや指導層がエッセンシャルワーカーを馬鹿にしたりコケにしたら、社会が回らんのに、バカにし続けていたし今も馬鹿にしているよね。

その「バカにし続け」て、今もマトモにその給与をあげて待遇改善もしない。

考えたら、、そういうエリートが「無能で社会を運営できないのなら、処断し時に粛清する」ことで、どの社会も「革命」「滅亡」という「掃除」が行われますよね・・日本以外は・・・

まあいくら優秀で努力を重ねて顕貴の地位を得て富貴を重ねても、普通の人・貧しい人らを軽蔑・侮辱していたら、、「周公のような才能が有っても、評価に値しない」ですしね・・

左氏春秋伝 
哀公27年
「人を侮辱したがる男は、みんな末路がよくない」

人はすべてを許すことができるが、軽蔑だけは受け付けない

この程度のことを「理解」出来ない人たち~今のセレブ・エリートたち~のどこが優秀なのだろうか・・・

まあ、侮辱されたら、それなりに「報復」する。天皇皇族だろうが落とし前をつけさせる・・・ていう風になりつつある。

それだけは良い事だろうね・・

お読みくださりありがとうございます。

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