さらっとだけど「パリピ孔明」
ノートの諸葛亮兵書 心書に、アクセスがあったので、「?」と思ったが、
このパリピ孔明の関連ですか。
一応、さらっと見てまして・・
で、この5話は、「ラップ」の名手の話で・・・
て、韻を踏んで詩を作るのは、まあ当時の漢詩の常識で。
その 建安の七子 や
曹操はじめ 曹丕・曹植の三曹
とか、漢詩の革新の時代だった。
で、当該の主人公でもある諸葛亮は
「出師の表」って文章が、名文として、今も名をとどろかせている。
蘇軾にいわせれば「諸葛孔明の文章は、論語や書経のようだ」と、まあ儒学者としたら、最高の賛美ですは。
そもそも「言葉」も、人を動かす。
韻を踏み、言葉を載せ、意味を通じさせ、そういう風にして、
心を、人を動かす。
まあ空海が「真言を唱えたら、世界が動く」っていうくらいだし。
だから、逆に「言葉」を粗末に扱ってはいけないよね。
言葉が意思や命令を伝え、組織を動かし、人を動かす。
のだから、孔子が「名を糺す」っていっているのだよね。
まあそんな話。