今も「日本人である」よりも「天皇家の臣僚」が、誇り。の帝政日本の官僚。
DEEPLY JAPAN より
上記文抜粋
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女王陛下と首相、そして女王陛下のすべての臣下はガガーリン大佐に魅了されてます、といってニュースを終えてた。
イギリス世界では国民じゃなくてsubjects(臣下)が彼らのアイデンティティですからね。her majesty, prime minister, and all her subjects(陛下、首相、彼女の臣下全員)というのが、UKの国全体という意味になる。
今でも基本はそうだけど、いやぁ61年ではさらに何か、むしろ誇りを持って言ってる。興味深い。
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抜粋終わり
今でも、たぶん、日本人っていうか、日本の官僚・政治家・自衛官も
>国民じゃなくてsubjects(臣下)が彼らのアイデンティティですからね。her majesty, prime minister, and all her subjects(陛下、首相、彼女の臣下全員)
だろうな・・・て思う。
なんか変な感じ・・・社稷之臣はいないのか、「天命を受けて万民を守る」ことを怠るとその馬鹿天皇を斬る英雄・明主はいないのか。
誰のための「国家・社会」なの?
て思う。
まあ、私の私見だけど。
晏子春秋 より
上記文抜粋
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梁丘拠問ふ、子は三君に事へて心を同じくせずと、晏子対ふるに一心以て百君に事ふべきことを以てす【第二十九】
梁丘拠は晏子に問うて
「あなたは三人の君に仕えています。君は心が同じではないのに、 あなたは君に従順であった。仁人は多心なのでしょうね」
と言った。
晏子は答えて
「嬰はこう聞いています。民を愛する心に従って努力すれば、人民を扱うことができます。
強暴不忠であれば、一人も扱うことができません。
一心があるのであれば、 百君にでも仕えることができます。
三心を以てしては一君にも仕えることはできません」
と言った。
孔子はこれを聞いて
「小子よ、これを心にとどめよ。晏子は一心をもって百君に仕える者である」
と言った。
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抜粋終わり
上記文抜粋
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【六章】
孟子は斉宣王に
「遠く楚に行くとして、自分の妻子の世話を親しい友人に頼んだとします。ところが、帰ってみれば、妻子をさっぱり世話をしていなかったら、 この友人をどうなさいますか」
と言った。
宣王は
「もちろん、そんな者は見棄てて用いない」
と答えた。
孟子は
「では士師が無能で役人を取り締まれず、刑罰が乱れたとしたら、 どうなさいますか」
と言うと、
宣王は
「もちろん、そんな者はやめさせてしまう」
と答えた。
孟子は
「では、一国の君主として国内がよく治まらない時には、 どうなさいますか」
と言った。
王は返事に困り、他の家臣と別な話をしてごまかした。
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抜粋終わり
だろう。
英国王だろうが、天皇だろうが、悪政をしたら斬られて・普通に「クビ」になって当然の存在なのだ。
その地位にいるだけで、偉いわけがない。
特に天皇は悪事をして謝罪もできない欠陥人間。
天皇の無い 蒼い空を取り戻そう。