核を勝手に持つのは、許せない。by国連。それがウクライナ危機の一因。
より
上記文抜粋
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原発狙う露軍の狙いはウクライナ核武装化阻止
3/7(月) Wedge
ロシア軍がチェルノブイリにつづき制圧したザポリージャ原発は国内の電力の約4分の1を供給している。
プーチン大統領が、ウクライナの核武装化を食い止めようとする狙いが浮かび上がってきた。ロシア軍はウクライナ全土の原発を標的にしている可能性がある。ザポリージャは欧州最大級の原発で、出力100万キロワットの原子炉が6基。ウクライナ全体の総発電量のうち、原子力は5割を占めている。
プーチンはウクライナが核兵器を持つと確信
ロシアは、ウクライナが核武装することを本気で恐れている。プーチン大統領自身2月22日記者会見で「私たちは、(ウクライナの核兵器入手についての)この言葉がわれわれに向けられたものと理解している。そして、われわれは確かにその言葉を聞いたと言いたい」。 「ウクライナはソ連時代から幅広く、核開発の専門領域を保持したままだ」。特に、原子力産業は「非常に良く、幅広い形」で発展しているとして、「ロシアへの戦略的脅威となりうる」と強調した。
(侵攻5日前の)2月19日ミュンヘン安全保障会議でウクライナのセレンスキー大統領が「ブダペスト覚書」に関し、「ウクライナの安全保障が脅威にさらされ」て「覚書は再検討できる」と発言。 ロシアはゼレンスキー発言を「ウクライナが核武装化する」として原発を次々に制圧下に置いている可能性がある。「自衛のため」とする侵攻の大義名分に用いているようにも思える。
取り沙汰される核開発の技術的な可能性
2月24日侵攻したロシア軍の第一目標はチェルノブイリ原発だった。1986年に史上最悪の原発事故が起こって、現在、廃炉作業が進んでおり、ロシア軍は発電所内に貯蔵されている高レベルの放射性物質(使用済み核燃料)を確保し、ウクライナ側の管理下から取り除こうとしたとみられる。
英BBCロシア語版2月22日でウクライナの核武装化ついて、ウクライナにはウラン鉱床がありソ連時代からミサイル開発が行われ、ウクライナが「核兵器の開発について、理論的にはできる・・・ウクライナには核兵器を作る技術者たちはいるが、ソ連時代より少なくなっている」
ロシア世論にも「核武装脅威論」を喚起
ウクライナ核武装化はロシアのラブロフ外相も3月2日カタールのアルジャジーラで「キエフを含むウクライナの軍事作戦はウクライナの武装解除を目的にしている。ロシアは「ウクライナに核兵器を入手することを許さない」
ウクライナにはほかにも北西部リウネに4基、フメリニツキーに2基の原子力発電所がある。2月25日、ロシア国営通信「ウクライナは〝汚い放射能爆弾〟をほとんど制作しかかっていた」とロシア世論にウクライナ核武装脅威論を喚起。ロシア軍は今後、ウクライナ国内の発電所施設を含む全ての原子力産業施設を標的にする可能性がある。
(抜粋)
大きい「基」小さいイメージの「機」挙国一致で姑息な印象操作
一番早く3月時点でウクライナ核疑惑を報じていたウェッジ記事でウクライナの原発は「機」ではなく「基」と数えているが、実は未曾有のフクシマ核事故当時は「基」だった。我が日本国では今とは大きく違い原発は全て一つの例外もなく「基」だったのである。
その後、何故か理由を示さず全てのテレビや新聞などマスコミ報道でそれまでの「基」をすべて「機」に入れ替えたが、これは民主党野田佳彦政権が(挙国一致で2カ月も隠し続けていた)原発のメルトダウンを認めレベル7の最大級の核事故を確認し、同時に2020年オリンピック東京誘致を決定したのと連動していた。今回未曾有のフクシマ核事故から11年が経過して、再度元々の「基」に戻すとすれば、やはり「何か」が大きく変化した可能性が高い)
・・・・・・・中略・・・・・・・・・
大前 研一(おおまえ・けんいち)
大前 研一
ビジネス・ブレークスルー大学学長
1943年生まれ。早稲田大学理工学部卒業後、東京工業大学大学院原子核工学科で修士号取得、マサチューセッツ工科大学大学院原子力工学科で博士号取得。日立製作所へ入社(原子力開発部技師)後、マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社し日本支社長などを経て、現在、ビジネス・ブレークスルー大学学長を務める。近著に『日本の論点』(プレジデント社)など著書多数。
原発技術者としての大前研一
大前研一の経歴から分かることはエコノミストの顔よりも原発技術者なのですから、今回のチェルノブイリの使用済み核燃料が「原発の材料だ」(ウクライナが核兵器開発を目論んだ)との指摘は重いが、致命的な間違いを犯している。もちろんロシア(プーチン)が怒るのは当然だが、本気でゼレンスキーが核武装を目論んだなら長年にわたってウクライナのネオナチのアゾフ大隊を軍事訓練していた(事実上のウクライナのスポンサー国)アメリカ(居眠りバイデン)の方がロシアより桁違いにもっと怒るのである。(★注、密かに核兵器開発を目指していた韓国の朴正煕大統領は1979年KCIA長官に射殺されているし台湾総統の蔣経国も同じ理由で1988年に殺されたらしい)
宋 文洲 @sohbunshu 6月28日
同じQE(量的緩和)と言っても日米のこれだけの違い 米国、FRBは一定量の国債や企業債を市場価格で買う。値段を操作せず 日本、日銀は十年国債が0.25%を超えないように無制限に札を刷って買う。その結果、今10年国債の9割を持っている。これから20年国債に移すだろう
日本人が日本経済の実態を知るべし 日銀 50%の上場企業の大株主 50%の国債の所有者 永遠のゼロ金利 まさしく国有経済、計画経済そのもの…活力?冗談だろう
(★注、崩壊寸前のソ連に限り無く似ている今の日本と、31年前ソ連から資本主義国になって経済崩壊したロシアが今回のウクライナ紛争で米EUの経済封鎖で逆にルーブル高になっている不思議)激動の21世紀社会ではリベラルメディアや有識者(知的エリートのエスタブリッシュメント)が言っていることと180度正反対のことが起きている
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)蔣 経国によると、
1988年1月13日、起床した蔣経国は体調不良を訴え・・・ベッドについた。13時55分、横になっていた蔣経国は・・吐血し、ショック状態に陥る・・・医師団は蔣経国の生命維持装置を外した。15時55分、蔣経国は死去
と台湾のトップが最初の発作を起こしてから2時間後には早々と医師団が生命維持装置を外して「死んだ」ことにしているのですから不可解。通常ならあり得ない出来事です。
これは、ほぼ韓国の朴正煕暗殺と同じこと(アメリカCIAが暗殺)が台湾で行われたのでしょう。もちろん原因は核の極秘開発計画
それなら日本の核装備云々など論外です。
たぶん、アメリカにとっての仮想敵国ナンバーワンは中国でもロシアでもなくて日本ですよ。厚木基地に勤務していた元CIA職員スノーデンが告発したが、日本の発電所や送電網などのインフラにはマルウエア感染でいつでもブラックアウトが行えるようになっているんですから11年前のフクシマの核事故は疑わしい。(★注、フクシマの津波高は東北電力女川原発の3分の1程度、すぐ南にある福島県いわき市1・5mの2倍の3メートル強の津波高で簡単にメルトダウンしている)
厳しい厳しい経済封鎖や北朝鮮バッシングにもかかわらず驚異的な速度で進む北朝鮮(金正恩)のミサイル開発には、経済崩壊したウクライナのミサイル技術の流入が大きく影響していることが確実視されているが、ミサイル技術の流出以上に問題が大きいのがウクライナの核技術の国外流出だった。
冷戦崩壊(ソ連の核の傘の喪失)と北朝鮮核武装の必要性
北朝鮮の最初の2006年10月9日地下核実験は、最初から一番難し核爆弾の小型化に成功するなど、不可解で有り得ない最高レベルなのである。ミサイルだけではなく核兵器技術もウクライナから流出したと考えた方が辻褄が合う。2004年ウクライナの親ロシア政権をアメリカ製のカラー革命で打倒された結果、ウクライナ経済が崩壊し行き場を失った核やミサイル技術が国外流出した(★注、今まではロシアに売っていたウクライナのミサイルエンジンが行き場を失って仕方なく北朝鮮に流れたのは当然な成り行きで、うがって考えればアメリカが「北」の軍事技術向上に貢献していた)
ウクライナ崩壊で予測されるイランやシリア・サウジアラビアなど恐怖の核武装ドミノのシナリオ
1992年の朝鮮半島非核化宣言、米朝枠組み(核)合意(1994年10月21日)では北朝鮮(金正日)に対して、アメリカ(ビル・クリントン)が2基の軽水炉を提供、原発完成まで毎年重油50万トンを援助し、米朝双方とも政治的・経済的関係の完全な正常化に向けて行動すると確約するが、米朝和解(朝鮮戦争終結)はダラダラと引き延ばされ、2001年の9・11事件で全ては御破算に。永久に終わらない東西冷戦が唐突に終わったら、やはり永久に終わらない仕組みの対テロ戦争にアメリカは突入する。
10年おきに繰り返されるアメリカ製のクーデターでウクライナの政治も経済もどん底まで落ちてしまうが、今後は反米のイランやシリアなどにもウクライナの核やミサイル技術が流出しそうなので居眠りバイデンが大慌てでロシア(プーチン)にウクライナ侵攻「ネオナチのアゾフ退治」を頼み込んだのだろうと思われる。(★注、どさくさに紛れ限界にきた資本主義のグレートリセット(ニュー・ノーマル)の金本位制復活まで考えている可能性が高い)
最後に残されたピースとしてピッタリ
77年前には本土決戦の大日本帝国を無条件降伏させる目的でアメリカのルーズベルト大統領はソ連のスターリンに対し、ドイツ降伏3カ月後のソ連赤軍対日参戦で勝手に日本の千島列島を褒美として与えるとの密約(ヤルタ協定)を結んでいたが、今回は2015年9月の極悪非道なISISイスラム国退治のロシア軍シリア参戦と同じで、長年アメリカ軍が育てた手駒だが(もはや手に負えない狂犬)ネオナチのアゾフ大隊退治に満を持してロシア軍が乗り出した。
たぶん仕掛人はまだらボケの居眠りバイデンではなくて策士のキッシンジャーで、その主たる目的はウクライナ核開発阻止だったとすれば今回のロシア軍侵攻の数々の謎が簡単に、しかも完璧にピッタリと解決するのである。
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抜粋終わり
コメント欄 に
とさせてもらいました。
まあ、原発すらまともに動かせない・軍法すら無い・国家の最高指導者で唯一の統治権者が責任を取らない・取れない。
まあ、
核兵器持ちたいのなら、まず天皇廃止OR天皇家皆殺しですは。
独立したければ、まず天皇廃止OR天皇家皆殺しです。
で、天皇とその臣僚が、日本人を殺しつくしても守りたいのは
「何をしても責任をとらなくてもいい」という「官僚の無謬性」と、それを担保する「天皇・天皇の無答責」
なのです。
逆に言うと、
「今も天皇家が敗戦の責任を取って庶民となって、別の天皇家が立つ」って天皇制なら、天皇制を続けて国家も独立し、民主主義の保証も可能となる。
けど、そんなのは、