ドンパスは解放された。でも日本列島は150年の続いた虐殺は終わらない・・天皇家のご意向で。
より
上記文抜粋
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ドンバスは待っていた、中露友好、インテグリティー
ウクライナの騒乱は2014年から解決の見通しなくここまで来たわけだけど、その間に日本は潜在的にSSこそ正義と言い続けているような国家だったところが、何か一気に顕在化している感じで、どうするのこれ、と毎日驚いている。
それはともかく、先週は、ロシアでプーチン大統領が年次教書演説でまたまた長い長いスピーチをし、それに続いて中国の王さんがモスクワに行ってプーチンと会ったことが政治的に大きなイベントだったかと思う。
その前後、ロシアでは「祖国防衛者の日」のための巨大コンサートがモスクワであり、ロシア国民は、西側の報道機関という名の工作機関が熱望するようにはへこたれてもなければ、混乱してもおらず、元気に祖国防衛者を誇りに思っていることが明白になった。
■ ドンバスは待っていた
今年の年次教書はスプートニク・ジャパンの人が訳してくれていたので貼っておく。
【全文】プーチン大統領 議会で年次教書演説
https://sputniknews.jp/20230222/15052321.html
何より重要なのは、
これですね。
ドンバスの人たちはロシアが助けてくれると信じて待った。ロシアの方は、最低限の戦いを支援しつつ(ワグナー・グループというのはこの産物)、下手に助けると大戦争に引きずられることを恐れて、欧州各国に働きかける方に注力した。ミンスク合意もその1つだし、8年間、いろんな話し合いも交流もあった。
いずれにしてもロシアとNATO諸国が共存していく道、すなわち、欧州の安全保障体制の確立に前向きになりましょう、ってのがここに横たわる主たる目標ですからね。武力衝突はその工程の中の1つのフェーズ。武力衝突ですべてが解決するという考えはロシアにはないね。ナポレオン戦争の頃でもない。
だがしかし、NATO諸国は決戦の方を選んだ。ミンスク合意は時間稼ぎで、ウクライナを強化して、また、ありとあらゆる機会を捉えてロシアの発展機会を失わせるために労力を注いだ。今も続く制裁は、今回で10回目以上のパッケージ。これによって何万人ものロシア人、ロシア企業と西側各国との取引が阻止されている。結果的に、ロシアの側は自国内での自給自足への努力追求に熱が入った。
SMO(特別軍事作戦)開始後は、EU諸国、米国は、ロシアの中銀資産を接収してみたり、熱心にロシア人の個人資産の没収を始めていたりするが、中銀資産以外の多くは、要するにロシア国民にとっては全然好ましくない、いわゆるオリガルヒとその仲間みたいな人たちが外国においている資産なので、去年3月頃は資本の流出の問題としてロシア政府にとってマネージが大変であったろう、というところはあったが、全体としてみれば、いなくなるならそれでいい、でしょう。
■ 新START
論点はいろいろあるけど、今回のスピーチで重要だったものの一つ、多分、アメリカ当局にとって最も深刻なのは新START条約を終わりにはしないが、履行を停止するという宣言でしょうかね。
状況についてプーチンはこう言っている。
そりゃ、ロシアを攻撃してる米国が、一方でウクライナでの戦争プランをし、武器を供給しているのにもかかわらず、他方で、いや俺当事者じゃないんですよ、とか言ってロシア国内に入り込んで戦略兵器の点検できると思うお前がパーだ、って話し。
ともあれ、EUなどが、ロシアは新STARTの下での核兵器貯蔵施設のインスペクトを実行するべきだのなんだのと言っているが、もはやどうしようもない。
■ 祖国防衛者の日
22日には、モスクワのルジニキ・スタジアムで、祖国防衛者の日を前に巨大なコンサートが開かれた。中に入ってる人が9万人、外に10万以上、あわせて20万人ぐらいが参集していた模様。
プーチンも登場(1分25分あたり)し、会場が一層沸いて、はっぱかけて、満員の会場に「うらー」とか言わせて、みんなで国歌を歌い上げていた。
もうね、西側のリーダー層も、いい加減、こんなすさまじくロシア愛のある人たちを解体しようという無謀な発想は捨てなさいね。無駄で迷惑だから。
そして、2月23日には、プーチンがいつものように静かに無名戦士の墓に花を手向けた。
この際に、現在の戦闘で負傷したり死んだりする兵士のための生活保障の法規制がロシア連邦にはあるが、去年の9月までロシア連邦じゃなかったドンバスの民兵の人たちはその対象になっていない、この法規制はどうなるのか、みたいなことが話し合われていた。要するに、9月以前の人たちも同じようになっていく模様。
名実共に、ロシア人によるロシア防衛戦争とその後方となっていっている。8年間の間に亡くなった多数の人たちが気の毒でならない。この人たちは西側の政治的都合で殺された。
■ 王毅さんモスクワ訪問
そんなこんなの最中、中国の元外相の王毅さんがモスクワを訪れ、外務大臣、安全保障会議議長のパトルシェフさん、そしてプーチン大統領に会った。
Встреча с членом политбюро ЦК Компартии Китая Ван И
http://kremlin.ru/events/president/news/70573
折から中国がまとめたロシアとウクライナの紛争に関する和平提案が出されているので、ここでもその話しが中心だったのであろうと思われるが、それ以上かもしれないとちょっとした激震が走った。つまり、もうこうなったら、中露同盟を組むんじゃないかといった噂がずっとあるから。
多分、この2つは別に同盟を組む必要はないでしょう。軍事的な協力関係は、そもそもソ連製の兵器の上に出来てる軍だし、ロシアの防衛システムを中国が導入している関係である上に、結構な期間様々な訓練を一緒にやっているのでいろんなことが可能でしょう。でも、一緒にやらないとならない事情には今のところないと思う。
しかし、一緒でないと明言すればそれでまた、西側が誇るデマと騒ぎのシステムに巻き込まれて不仲を作られる可能性もある。本当は仲が悪いのだと言いたがる人たくさんいますね。
そういうことだからなのかなんなのか、中国の環球時報は21日付けでこんな記事を出していた。
「中国とロシアの友好関係は、世界にとってポジティブな財産だ」
China-Russia friendship is positive asset to the world
https://www.globaltimes.cn/page/202302/1285889.shtml
いろいろ言うより、この記事に添えられていた上の絵が物語っているでしょう。中国とロシアの友情が固いことは、アメにとってとんでもなく嫌なこと。
というか、中露離反は戦後の米国の外交方針の柱の1つみたいなものでもあるでしょう。ところが、ああそれなのに、って感じでしょう。
■ アメリカが教えない中国とロシア
で、中国とロシアは本当は仲が良くないのだと言いたがる人たちはたくさんいて、それはそれで本当のところもあるでしょう。
しかし他方で、中国とロシアは実際友好関係を築いているという点ももう少し見てもいいと思う。貿易関係でいろいろ補完関係になって上手く行っているというのが1つ。
もう1つある。それは、このブログでは何度か書いたけど、現代中国が居座ったり、切り取ろうとした外国人どもを追い出して、自国を自分たちが支配、管理する体制にようやくできるようになる何十年かの戦いにおいて、ソ連はかなり大きな味方だったという点。
そんな昔のこと・・・って思う人もいるかもしれないけど、1930年代はまだまだ誰かのお祖父さんの時代であり得るのでそんな昔のことでもないでしょう。
で、最近、こんなことがあった。The New Atlas という軍事関係のかなり具体的なことを観察してる、退役の米軍人がやってるyoutubeサイトで、アメリカ人と中国人のおにいちゃんが、ロシアと中国の関係を話してるのを偶然チラ見した。後で見ようとしてリンクを探すのが面倒でまだ全部見てないんだけど、チラ見したその数分が、私にとっては、おおおお、だった。
中国のおにいさんは、上海で日本軍にやられている時のことを話していて、その当時中国はけっこう独りぼっちになっていて、アメリカとかイギリスの飛行機ももうあまりなくて、ソ連の飛行機で戦った。上海の空を守っていたのはソ連の飛行機だったんだよ、と言っていた。自分でもちょっとぐっと来てることに気付いたおにいさんは、俺はemotional(感情的)になるよ、と言っていた。
これは、第二次上海事件の時のソ連のI-15、I-16、I-153あたりのこと。
中国空軍の上海事件のハイライトといえば、1937年8月14日、中国空軍の高志航率いる第4飛行隊が出撃して何機か(6機?)の日本の航空機を撃墜し、これが中国が日本の飛行機を撃墜した初めての事件だったことから、中華民国政府は1940年になってこの日を「空軍の日」としたという出来事。
この件は、多分、アメリカ製のホークIIIではないかと思われる。だがしかし1日で決着したわけではないので、その間も、あるいはそこからソ連製の戦闘機が活躍していたという話しだろうと思う。
日本軍はこの頃、中国に産業基盤がなくて外国の飛行機は大した数がない、他方自分のところは産業基盤持って、自前の航空機を沢山作って、よーし、航空機でやれるという自信を持っているからこそこういう攻撃をかましたわけですね。だから、中国人にとっては、ともあれ戦える飛行機は重要で、まして落としたのは大変勇気のわく、やった!という出来事であっただろうことは大変よくわかる。
ロシア語のwikiのI-16の項では、
1937年に、国民党に納入し、1941年までに215機に達したとある。
この飛行機は、その後、ハサン湖、ノモンハンと日本軍にとっての敵の主力戦闘機となっていったもの。日本は有名な中島キ27とか三菱のなんだったかを投入してた頃で、第一次ノモンハンの頃までは優位性を持っていたと言ってもいいのではないかと思われる。
で、お話し戻って上の中国人の若い男性が言うには、ここらへんのソ連/ロシアの話しはあまり語られてこなかった、中ソ対立の時代があったからだろう、だけど、最近みんな思い出して語ってる、だそうだった。
話したらいいと思いますよ。話せば話すほど、現代中国の形成にとってソ連がどれほど大きな役割を果たしていたかがわかると思う。
そもそも、中国共産党という存在そのものが、イギリスもアメリカもダメだ、だったらロシアだという強い動機付けの上に形成されたと言っても過言ではないわけですからね。
というわけで、今週は、出来事を通して何かが起こるというよりも、よじれていたところがまっすぐになっていくような、そんな感触がちょっと垣間見えたような気がした。別に現実には何も変わってないですが。
■ インテグリティー
そこで折しもこんなことが。
2月24日、国連安保理でロシアに対する非難決議がなされたとかいうニュースがあったと思うけど、その際に、安保理はウクライナの外相を連れ出すという最近流行りのことをし、ウクライナ外相は、安保理のメンバーにロシアの攻撃によって失われた人命に黙とうを捧げろと言い出す。
それに対してロシアの国連大使ネベンジアさんは、立ち上がるものの、ちょっと待ってと発言を求め、黙とうに続いて、
我々は2014年以来ウクライナで起こったことによるすべての犠牲者を心に刻むために立つんです。犠牲になったすべての人たちです、すべての命は尊い、だから私たちはすべての人のために起立します
と言い、
1分30秒ほどの短い動画なので見たらわかるわけですが、ネベンジアさんは、国連事務総長グテレスさんに向かって、立って、立つでしょ、ほら、と手招きする。すると、グテレスが立ち上がり、それを注視していた全員が起立した。
後でグテレスに続いた各国外交官は滅茶苦茶カッコ悪いと私は思う。だがしかし、こうして全員が立ったことは、今の世の中では、いやもう、とても珍しい、とても貴重な出来事だと思った。
もしこれで立たなかったら、あなたは全員のために祈らないんですかという話しだし、もしそうであるのなら、もう国連の意味はないよなとも思った。わずかばかりとはいえ、インテグリティーが保たれてよかったなと思った一瞬だった。
(もしここでアメリカがサマンサ・パワーを出していたら叫んだのだろうかとも思ったが、今回はブリンケンが出席していたので事なきを得たのかもしれない。ブリンケンには叫びの技はない。)
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抜粋終わり
ドンパスは、解放された。
でも、日本は天皇家と米英に、永遠に支配され虐殺も続けられる。
坂本竜馬は「天皇と神道は、日本を滅ぼす」と漠然と見抜いていたようだ。
http://ryomado.in.coocan.jp/Sakaryo/SRmedia/saryo_media02-h240824.html
上記文抜粋
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一方、龍馬の仏教観(というか宗教観)を知るものとして大変示唆にとむ談話としては、佐々木高行の伝える[龍馬が]又言うには『此度薩長と共にせる計画が失敗に帰したるならば、耶蘇教を以て人心を煽動し、其ドサクサまぎれに幕府を倒して終う』と、自分[佐々木]は之に大に反対を表した。[中略]一体才谷[龍馬の変名]は策略家で、耶蘇を採用するというのも、ツマリは已むを得ざる窮策なのである。であるから耶蘇の代りに仏教を以てしようとも言うた。自分は才谷の様に変通が出来ぬので、どこ迄も神儒を以てする事を主張した[中略]こういう風に其方法に就ては互いに各方面から絶えず研究したのだ[4] という挿話がまづ浮かびます。この話しだけでも宗教に怖いくらいドライな龍馬の一面が端的にみてとれることでしょう。
ところがくだん佐々木談話を長松氏がひくと、佐々木は「国体」についてを論じた。佐々木の見解は『神道を基礎とし儒道を輔翼とし』(『完本坂本龍馬日記』)というものだった。[中略]しかし、龍馬はこれを了解していない、むしろ話をはぐらかして合意しない。[中略]意見には賛意を示さず、むしろ『仏教を以てしやう』と言った。これが、佐々木の記憶に残った。佐々木が国体を論じて神道を用いようという提案に、龍馬は最後まで同意しなかったのだ
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抜粋終わり
神道で天皇をすると「天皇は神」で統治に誰も責任を持たないものね。
順当に、死滅に向かっている日本人。
米英からしたら、台湾の人たちも「草」ですし。
より
上記文抜粋
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ジャーナリストのニクソン・ガーランドが、ホワイト・ハウスからの情報として、バイデン政権に台湾破壊計画があることをリークした。
バイデンに「長期的な台湾有事の影響は」と聞くと、バイデンは「一週間で台湾人は絶滅するから影響はない」と答えたという。
近日、笹川平和財団やCSISが台湾有事のシミュレーションで、米国が数万人の犠牲を出せば台湾を守れると主張している。
しかし、当のバイデンには米軍を犠牲にする気はさらさらなく、台湾人が全滅して廃墟となるのが、真のシミュレーション計画だ。
ちなみに、台湾破壊を計画しているのは、米国であって中国ではない。中国は海上封鎖で破壊せず降参させる作戦だからだ。
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抜粋終わり
そりゃそうだ。
アメリカ大統領が、なんで中国人のためにアメリカ人を犠牲にしないといけないの?だしな。
あと、大陸中国とはアメリカは商売相手。ただでさえ今の経済状況が苦しいのに、戦争したら、対戦中にアメリカは国家が滅びるは。
まあ、そんな国にしがみつく「天皇」を信じているアホは、今から死滅するみたいです。
天皇の無い 蒼い空を取り戻す
慈悲と憐みに富む社会になりますように