スターリンは、外征してまで粛清しなかった。ナチスは殺すために外征する。
より
上記文抜粋
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ナチリベ:朝日などは、スターリンとナチは一緒だ説支持なわけだ
面白いものを見つけてしまった。
ロシアで、「メモリアル」というNGOが、嘘ばっかり言ってるというので訴追されて、最終的に最高裁が解散すべきという判断を下した。
判断のポイントとしては「嘘」の部分というより、外国エージェントであることが要件であったように見えた。
が、このNGOの話が、朝日にまで載るのかぁと驚く。
ロシア人権団体に解散命令 「メモリアル」ソ連崩壊後の運動リード
歴史美化する政権、排除へかじ
https://www.asahi.com/articles/DA3S15159866.html
やっぱ外国エージェント説は本当だったんだなと思って笑いたくなる。EUも抗議してたな、そういえば。
で、この団体は、最初は、ソ連は酷いものでした、私たちはソ連体制の被害者です、みたいなことで人を誘っていたようなのだが、そのうちに、結局のところ、スターリンは悪い奴で、それはつまり、ナチ以上に悪い、という、なんのことはない、折から西側に大量に出回っている、ナチ賛美の変形だったというお話。
NGO Memorial closed by Russian court over ‘foreign agent’ breaches
https://www.rt.com/russia/544676-memorial-group-moscow-court/
それをロシア政府およびそれを支持する人々が、とんでもない奴らだと言ったところで、それが一体何の事件なの?というところでしょう。
ナチって、ソ連の人を4年間で2700万人も殺すという、短時間殺人記録の押しも押されぬ記録ホルダーですよ。(これ以上の人たちが現れないことを願いたい)
その戦いを指揮したスターリンとナチが一緒だと言って回る人たちを、西側が盛大に支持していたのかと思うと、私たちはとてつもない罰当たりだとしか言いようがない。
そして、その誤りを表明する現在のロシアの政権を「歴史美化する政権」と書く、あなたは何?って感じ。
まぁその、戦後のアメリカ覇権なるものは、実のところ、ソ連邦の2700人万人の死体の上に浮いていたようなものなので、今更言っても始まらないほどに、実に実に惨い時代だったと言うべきでしょう。恥ずかしい。
で、このブログを読んでくださっている方たちにはもはや自明だと思います。西側の「リベラル」は実はナチ派なんです。自分たちが何を騒いでいるのかわかってないだけ。
マジで、見直されるべきはベルリンの壁崩壊イベントだと思うなぁ。
ベルリンの壁の崩壊:ナチ・リベ勃興の日
https://blog.goo.ne.jp/deeplyjapan/e/d12a3715be00b639b6896a789b60ed13
何度も書いてますが、これは、反ファシストを源流とする東ドイツを倒した、ナチ派大勝利のイベントなわけですよ。だから、90年代というのは、言ってみれば新ナチ派勃興の日々だったと言ってもいい。ユーゴスラビアの人々は賛成してくれるでしょう。
で、こうなったのは、やっぱり新左翼問題だろうと思うんですよね。私の知らない時代に、反スターリンとかいう、訳のわからない主張で盛り上がってたわけでしょ? これが、親ナチへの呼び水でしょう。つまり、日本を含む西側諸国のリベラル・ナチは実は根が深い。
そこらへんを主張してきた私としては、いや~ついに話が大きくなったと、とても嬉しい反面、一体この混乱をどう収拾するんだろうと唖然としてる。
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抜粋おわり
ナチって、ソ連の人を4年間で2700万人も殺すという、短時間殺人記録の押しも押されぬ記録ホルダーですよ。(これ以上の人たちが現れないことを願いたい)
スターリンも粛清した。
でも、粛清された人がみな善人かて胡散臭い。
さらにいうと、まともな思想を持ってても、それに外国のロスチャとか外資のひも付きで、なんなら、トロツキー流の「革命の世界化」とかいって、大日本帝国みたいに「欧米の傭兵」みたいになってしまっただろうね。
で、リベラルでも頭の緩いお花畑の人たちは、「人権・民主主義」と呼号しつつ別のことをしまくる連中を支持・心酔して、人類を社会を破滅するのに手を貸す。
まあ、右翼系の陰謀論者が「共産主義者ガ~」ってのは、その辺の怪しい現実を指摘はしている。
てやつらは「天皇」とかいう例の外資の走狗を信奉しているので、同じ穴のムジナ。
あと、スターリンは、粛清をしても外征まではしなかった{フィンランドは例外的か}
ナチスって、ほぼ「殺すため」に外征をしているのですよな。
そりゃ、スターリンの方がはるかにマシで、さらにトロツキーの「世界革命~世界粛清」に手を出さず、反動層の画策する「農奴制復興」も叩き潰した。
そりゃ、スターリンは、光武帝には遥かに及ばんが、洪武帝に匹敵する事業を成し遂げているのだよな。
あと、粛清に関したら、実はスターリンの方が、洪武帝よりマシかもしれない。
あと、ゴルビーの改革も、エリツィンの革命も、結局は、外資がロシア国民とロシアの富を食いつぶすって結果になった。
その「外資・似非リベラルの工作員」をたたき出したのが、プーチンであり、彼をロシア中興の祖と言っても、間違いない。
でもナチスには、ゴルビーやエリツィンの志も、朱元璋の民生安定も無い。
まだスターリンには、民生安定があったし、戦争の無限の拡大を防いだ。ナチは、延々と「戦争と粛清」しかなかったからね・・・天皇家と一緒だよ・・・
同日の話ではないのだ。
天皇の無い 蒼い空を取り戻す