来るべくしてきた衰亡。
私自身の感想。
まあ、アラフィフで、氷河期世代の私だが、学生時代は、まだ就労のあてはあったかもしれない。
第一に、高校での進路相談の時に、
「大学っても、就職難で、私は仕事に就けない」
と思って、先生にも話したが
「モラトリアムってことで、大学に行けば」
と進学を勧められた。
でも、今になって思えば、結構きつめの発達障害~自閉スペクトラム症なので、学校に行って、授業を受け、人間関係を処理するだけで、精いっぱいだったので、受験勉強も手をつける気力も、あまりなかった。
ただ、兵書・心理学系の本だけは、「生きるのに不可欠」と出来るだけ読み漁っていた。
いじめと言うか、人間関係の下手さで辛酸をなめていたので、「騙しを潜り抜ける技術・思考」「対人関係をなんとかこなす策」は、生死の問題だった。
バブルやその終焉を、JRマンの息子として、冷ややかに眺めていたが、正直
「なぜに、好景気の時に、次の好景気のために、不景気を乗り切るための、農林水産業・福祉・教育・医療とかに、多少也とも、投資をして、自力を上げる算段をしてないのか」
疑問だった。
学校教育も、「詰め込み」から「ゆとり」に舵が切り替わって「個性」とか「自主性」とか言われていたが、
相変わらず、「ブラック校則」を中学くらいから、血眼になって生徒に守らせる。
それで、個性也自主性って、学校を出て自然にできると思う、「おめでたさ」に呆れかえりつつ、「校則を守る」で、教師たちから韜晦していた。
教師たちも「なんかおかしい」と思っている人もいたが、大多数が狂っているためになにも手を打てない状況だった。
口先では、国家や社会の指導者が「個性」なり「自主性」とかいうが、結局は下に押し付けて、なにも変らない。
そんなのを明らかに見て、先行きが不安にもなった。自分の無能さも不安だったが、その無能が見ても「危険」とわかる状況を放置できる鈍感力なり馬鹿さに、恐怖みたいのも感じた。
まあ、中三から、兵書を読み漁っていて
「上の人間が、まともにしないのに、庶民や下っ端が、まともに動けるわけがない」
のが、まあ確信しはじめたのが、高校も大学におちて専門学校を卒業したくらいか。
運よく、仕事に卒業後につけたが、まあ運悪く、3日ほどで、首になった。
まあ、ある意味で運が悪くはなかった・・・帯状疱疹が出来てたしな・・・
働き続けたら、重病になってたは・・・
そう、あれから20~30年になるよな。
高校卒業くらいに
「まあこの国は、技術革新や社会の改革などできない。上の方の人たちは、変ろうとせず、下や庶民に、「変われ」と怒号を上げても、そのための法整備や資材は出さない」
「で、経済苦が続くうちに、外に敵を作って、戦争!!」
「でも、それも、とどめようが無く、破滅する」
て、一つの可能性を考えた。
特に小林よしのりの「戦争論」って流行り出したころは、ニートだったけど、明らかにその「馬鹿なので、戦争するしかない」って方に爆走しているのが、わかった。
少なくとも「小林よしのりの戦争論」では、どこと戦争をしても勝てない。
馬鹿でもわかるが、まあ兵書を読んだことすらない「エリート」なり「大卒の賢い人」が、嵌って信じていくのが、恐怖を感じつつ、「俺って大学いけない馬鹿だが、あの知識のある馬鹿ではない」って少し安心した。
まあ、この10年くらいは「天皇ってやつ・システムは、発狂している」と確信したが、まあ特に3・11事故の際の
「責任も取らない。なら福一を石棺化して収束もさせない」
てのをみて、
「日本オワタ」のを確信できたね。
「責任を取らない」のは、東電の大株主で、原発利権の天皇とその財閥に忖度してだ。
福一の石棺化をしないのは、もしかしたら、本物黒酒さんのいう
「遺伝子実験」の為だろう。
仮に「福一の石棺化」に成功し、完全に福一事故を鎮圧していたら「廃炉ビジネス」と「放射能に勝った」ってことと「復興ビジネス」の三つで大儲けが国家・国民・下手したら、天皇家も馬鹿儲けなんだが、それをしないのは・・・
遺伝子実験だろう。
まあ、それは置いといて・・・
そんな「無責任」「庶民・部下に責任を押し付ける」「奇麗ごとばかり言って、現実をなんともしようしない指導者達」
なんだから、当然に、日本は衰亡しているのだ。
まあ、それにはすべて「天皇」という極悪人一党が原因なのは、まあここ10年ほど分かったことだが。
それに汚染され、弱肉強食で、自分の家族も食い物にできるセレブとそれの広告機関のマスコミに汚染されて、日本人も、終わっている。
まあ、天皇在る限りに、日本人の死滅は約束された未来なんでしょうな。
まあ、ここまで日本人~特にその指導者層がアホで狂っているのは、予想の最悪を究めていた。
今になると敗戦し国土を焦土にしても、国民に頭一つ下げない天皇とその一家・閨閥ってのが、存在しているのだから、当然の話なのでしょうね。
て、過去の自分の考えを少し振り返ってみる。