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パヨクですら言い出した「日本は独立国ではない」


上記文抜粋
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平和学のヨハン・ヴィンセント・ガルトゥング博士「日本は独立国ではないので平和に貢献できない」

タイトルの言葉は数年前にヨハン・ヴィンセント・ガルトゥング博士が日本向けの講演会の中で指摘しておられた言葉なのですが、まさにその通りといえますね。

ノルウェー出身の90歳の数学者でかつ社会学者であるヨハン・ガルトゥング(Johan Galtung)博士は、既に全世界のいくつかの重要な出来事、例えば1980年に「ベルリンの壁の崩壊」と「ソビエト連邦の崩壊」を予測して的中させてきたことなどから、多くの人々が彼の予測に注目してきました。

その手法は「矛盾を探す方法を使用して、科学的観点からそれらを考慮し、紛争と世界の問題の研究に積極的に取り組む」というもので「平和学」とも称されています。

博士は、世界で最初の研究所であるPRIOの創設者となり、その後、起こった歴史的出来事を説明し、新しい出来事を予測することができる科学的基盤の開発をライフワークにしてこられたようです。

FB.ru

その、ヨハン・ヴィンセント・ガルトゥング博士が日本の現状について、2016年に来日された際に500名の日本の聴衆の前での講演の中で、非常に率直に指摘して下さった内容が以下の様なものです。

以下は、HUFFPOSTの記事からの抜粋引用です。

日本は独立国ではない「平和学の父」ガルトゥング博士が真の独立を提言する


これから日本がどこへ向かうことが、日本や世界の平和につながるのでしょうか?

「積極的平和」の提唱者で世界的に「平和学の父」と知られるヨハン・ガルトゥング博士が去年来日した際、意外にも強調していたことが、日本が独立国ではなく、アメリカの占領下にあるという点でした。

安保法案で揺れた去年の夏、横浜大さん橋ホールには、詰めかけた500名の聴衆で熱気に満ちていました。そのうち半数弱が学生ということもあり、博士には、未来に向けたメッセージをお願いしようと「日本は今後どう世界の平和に貢献していくべきなのか?」という講演タイトルにしました。

開始早々、ヨハン・ガルトゥング博士から発せられた言葉で、会場がざわつきました。

”日本は今後、世界の平和のためにどういう貢献ができるか、についてお答えしたいと思います。答えは非常に簡単です”

”失礼ですけど、今の段階では、皆さんは貢献できないと思います。貢献できる事はないと。”

”残念ながらこの段階では、日本はアメリカの指示に従って行動している訳ですから、アメリカが平和に貢献することを望まなければ、貢献できないという事です。”

”今アメリカが望んでいることは、勝利であって平和的に問題を解決することではない。”

”ですから端的に申し上げて、今日本は平和に貢献することはできないと思います。”

”これで講義は終わりです。お答えできましたから。”

”ですが、質問の仕方を少し変えますと、占領下における日本ではなく、独立した主権のある日本であれば、どんな事ができるか―それはお話できると思います。”

”これは皆さんよくご存じと思いますが、六本木の一角に大きなビルがあって、その上にはヘリポートもある。(東京都港区にある赤坂プレスセンターの米軍基地)そのヘリポートという存在から、日本の政策の細かい点に至るまで、日本が占領下にある、いわば独立国ではないという事がお分かりになると思うのです。”

”ですから仮に日本が独立国家になり、主権を持った国になったら、どんな平和貢献ができるか。それを主眼に考えてみたいと思います。”

”でも、主権のある独立国家に日本がなったとしても、問題はやはりある訳です。例えば、対ロシアとの関係で、北方領土があります。対中国との関係では、尖閣問題もあります。この尖閣問題は、日中だけの問題ではなく、日中に台湾も含めた問題があると。”

”例え日本が独立国家であったとして、朝鮮半島、二つの朝鮮半島の国と竹島問題がある。また、和解しなければならない問題がある。対韓国との関係では、慰安婦問題。対中国では、南京や強制労働の問題。まだ解消されないこれらの問題があるのです。”

こうやって始まり、詰めかけた聴衆たちに「積極的平和」に基づく3つの具体的な提案をした後に、日本の真の独立を訴えた。

ある意味ショッキングな出だしから始まった大さん橋ホールでの講演が終わると、拍手喝采で多くの参加者が何かを受け取った様子だった。

日本は独立国ではない「平和学の父」ガルトゥング博士が真の独立を提言する | ハフポスト NEWS (huffingtonpost.jp)

これは、2016年に来日なさり、数々の取材を受けたり、対談したりと大忙しの博士の日本滞在日程の最後のイベントである大さん橋ホールでの講演だったそうです。

ヨハン・ヴィンセント・ガルトゥング(Johan Vincent Galtung)博士

(1930年10月24日 - )は、ノルウェーの社会学者・数学者。
人物・来歴
ヴァイキングの時代から続く貴族の家系に生まれ、父は医者、陸軍少尉、オスロ副市長も歴任した人物。オスロ大学にて、1956年に数学で、翌年には社会学で博士号を取得。20代半ばの頃には、良心的兵役拒否者として12カ月間の単純労働に従事。その後、労働期間の延長を拒んだために労働刑務所に6カ月間収監された。
主張:「平和学」
戦争のない状態を平和と捉える「消極的平和」に対し、貧困、抑圧、差別など構造的暴力のない状態を「積極的平和」とする概念を提起。
これまでに、スリランカ、アフガニスタン、北コーカサス、エクアドルなど、世界で40ヶ所以上の紛争の仲介者をした。日本においても中央大学、国際基督教大学 (ICU) 、関西学院大学、立命館大学、創価大学などで客員教授を務める。
尖閣諸島の領有権を巡って日中が対立している状況に対し、中国と日本がそれぞれ40%ずつの権益を分けあい、残りの20%を北東アジア共同体のために使うという解決案を示している。

ヨハン・ガルトゥング - Wikipedia


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抜粋終わり



楽観視したら、そんなものでしょうな。


今の日本を「独立国」とか思っている奴の、どこが愛国者也右翼なんでしょうね。

まあこれも「天皇」が戦争責任を逃れるために、国を売った結果です。


日本人は、「天皇」と「欧米」の二つの支配者を駆逐して、生き延びれるか?




天皇の無い 蒼い空を取り戻す


慈悲と憐みに富む社会になりますように



お読みくださりありがとうございます。


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