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X運用6ヶ月でフォロワー0人→1万人にした具体的な方法

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〜2月24日 23:00

あんだけアンチSNSやったのにフォロワーが多いと世の中ひっくり返せると聞いて、8月からXにポチポチ投稿をはじめてみた
気付けば深みにハマってしまい、AI驚き屋やってみたり、自分なりの考察ツイートやネタツイートを毎日投稿するようになって、やっと10000人フォロワー達成しました
本当におめでとうございます!感無量です!優勝です!

この記事は10000人フォロワーを超速達成した僕が、時系列に沿って何を考えてたのか
自分のアカウントのフォロワー数が〇〇人のときは何が有効だったか。超具体的に解説していく

X運用も初めてで、特に勉強することもなく、実践を通して得た知見なんで、他と被ってないと思う
怪しいやり方は一切使わずに超マニュアルで、クリーンに増やした手法なのでオモロいかも

そもそもX運用はじめた理由

当時は受託開発してたり、法人からのインバウンドが増えれば良いと思って会社のホームページを整えてみたりした
が、これはヌルい。そもそも費用対効果が1番良い法人顧客獲得は未だに営業
ある程度は自動化出来るけど、営業代行に依頼したり優秀な個人に業務委託で頼む、自分でやる方が圧倒的に手っ取り早い
会社ホームページを作っても意味はない。SEO対策として記事を毎日投稿したり、広告でインバウンド増やしてみようとしたりしないとあかん
SEOのために毎日記事投稿は労力的に無理。AI使ってやるのはアリかもしれんがまだ試してない

広告に関してはニッチ領域でフロント商材がを用意してCPA下げて運用して真面目にやってれば会社としては良いかもしれない

またSEO対策して自分のホームページに1000PV獲得するのは至難の業なのにXであれば1000インプレッション獲得なんか超簡単
なんならここ最近100万インプ超えの投稿とかもホイホイ量産出来てる

国民の50人に1人に僕のクソネタツイートが見られてると思うと胸が熱くなります!笑

会社として戦うか個人としては戦うか

そもそも会社を始めたばかりのときに、受託開発でもなんでも、どうやってほかの会社に勝てるのか
会社同士の戦いのときに、会社がムキッとマッチョポーズして『オレ、強いぜ!オレの会社に問い合わせてみ?後悔させねーぜ?』ってアピールする項目って
創業年度の古さ、従業員数、資本金の大きさ、今までこなした案件の数、大手のクライアントなど
どれも勝てないんよ。始める前から試合終了。本当にありがとうございました
だから早々に『これは個人でやった方が早いな』って確信した
どういうことかというと、業界で有名な会社の社長って認知もないし、誰も知らんのよ

要は認知や権威性の獲得を法人でやるのか、個人でやるのか。どっちなんだい!ってこと

こういうのはシンプルなのが効く。法人という存在しない人格、法律上の架空人物に権威性を持たせたりするのは難しい
逆に自分を自分でプロデュースする方が圧倒的に簡単やし、特定のコミュニティにおいて上場企業Aの〇〇社長より有名で認知を取ることは超簡単

それをどう仕事に活かすかはあなた次第やけど、もう今の時代、セルフプロデュースして食っていけるようにする能力は必須やと思う
逆にこれで軌道に乗ってしまえば何をやっても収益は上げられるようになる

お金のために目ん玉を奪い合う世界

アイボールビジネスって聞いたことある?
海外ではアイボール(目ん玉)をMetaやGoogleなど全てのソフトウェアの会社が血眼になってあなたの目ん玉を狙ってる
あなたの目ん玉に自分たちのアプリを長時間見て欲しい、広告を見て欲しい、商品を見て欲しい、コンテンツを見て欲しい
そこに何兆円ものお金が動いてる
あなたの目ん玉は、あなたの脳であり、財布なんよ
ハーバードやMITの研究者たちが寄ってたかってあなたをSNS中毒にしようとしたり、広告から購入する確率を数%上げようと必死になってアルゴリズムの研究をしてる

ビジネスの主戦場はあなたのアテンションを誰がどのように奪うか。これが最も重要な時代になった。広告ビジネスは消費、購買の中心。それが科学されてる
1日6時間スマホを使う人がいて、その人の3時間を奪えたらその人の月間消費金額の半分をコントロールできたも同然

有料部分について

あ、一応これは有料記事なんでXからダウンロードした直近3ヶ月の僕のすべての投稿のデータをまとめたスプレッドシートへのリンクも有料部分には含めたりしてます
多分これ眺めたら、どういう投稿が良くてどういう風な文章が書かれているか分析できると思う
それをChatGPTに投げて分析させればどういう投稿が伸びるのかなどは結構再現できるんじゃないでしょうか

テクニックみたいなものとか、そもそもどういう文章を書けばいいのかみたいなのが個人的には有益なんじゃないかなと思ってる

ボヤキみたいになってしまって申し訳ないけど、ただひたすらXを伸ばすことに疲れてしまった
大体こうすれば線形に伸びるやろなと分かってしまったし、テキトーにやってても安定して伸びていってるし、これがまたフォロワーが2万になったところでもう0から1万に行ったときのようなワクワクは、僕の中では消えてしまった
だから、今そこで楽しめている人がもっとぐんぐん伸ばして楽しめるようになってほしいので、この記事を書いてる

直近3ヶ月の投稿分析スプシ

1万フォロワーでインバウンドこんな感じ

イベントに登壇の依頼が貰える
イベントに行けば知ってくれてる人が何人かはいる
そのイベント経由で開発の依頼が貰える
もしくは技術顧問の依頼
本を書きませんかと言う提案が来る
テレビに出ませんかと言う提案が来る
一緒に開発合宿をしませんかと言う提案が来る
自分が開発したものを投稿したときに、最初のユーザがいっぱい来る。これ重要
インフルエンサーとして海外の会社からプロモーションしてほしいと言う案件が来る
シリコンバレーのトップのスタートアップのファウンダーから連絡が来る
一緒に会社やりませんかと言う連絡が来る
チームにジョインしてほしいと言う連絡が来る
CTOをやってほしいと言う連絡が来る
投資をしたいんですけどと言う連絡が来る

他にも色々と良いことがあるけど、ざっくりとこんな感じの連絡が多い
自分からインバウンドで営業するのが非効率で嫌なので、相性が良い人が自分の発信を見てくれた上で、送られてくる連絡なので角度もほぼ100%で良いお話ばかりで感謝
なので地道やけど続けていると自転車操業みたいに営業しまくって削られて疲れるような本質的じゃない仕事に毎日時間を割かなくてよくなった
その代わりトイレとか電車、寝る前にXにポチポチ投稿する必要はある笑

あとこれが目次です

フェーズ1: フォロワー0→100人

最初が1番キツいです。が、リスクも結構取れる
その前に自己認識しておこう
フォロワー100人以下は基本ゴミアカウントと1秒でみなされて基本的にフォローされません。プロフ訪問率とかも母数が低いからまだ気にしなくていい
やりがいが得にくいキツいフェーズ。だから普通はここですぐに諦めちゃう
なのでなんらかの戦略が必要。100人までのフォロワーは水増し用のフォロワーを稼ぐのでも良い

投稿しても反応もないし面白くないから折れてしまう。それだったら作業的なタスクを自動化して100人くらいやったらフォロワー稼いだ方がいい
まず『フォロワーを増やす』ということを噛み砕くと
『インプレッションをとにかく稼ぐ→プロフ訪問数を稼ぐ→フォローされる YES or NO』

で、フォロワー100人以下のアカウントがどうやってインプレッションを稼ぐのか?
何をつぶやいてもインプレッション数は50もいかないよ?
なのでコバンザメやるしかないんですよね
良い言い方をすると『コミュニティでアクティブに活動することによって盛り上げる』とか言えるかな
自分が活動していきたい界隈でインフルエンサーの投稿にリプライしまくる
この時に注意することがいくつかある

インフルエンサーの選定はエンゲージメントを基準に

まずフォロワー10000人以上のアカウントに目をつけよ。自分の界隈で。
そのアカウントの直近20投稿くらい見て、平均1万インプ超えてる投稿ばかりなら青信号。フォロワーが多いだけでインプが少ない投稿が多い(エンゲージメントが悪い)アカウントはスルー
なぜか?例えば10年くらいダラダラ運用して10000フォロワーとかのアカウントもあるし、昔はbotでやりたい放題やった時代もある。僕も学生の頃bot組んで1万フォロワーくらいのアカウント量産してたけど、相互フォローとかのbot同士が繋がりまくるだけであんまり価値はない。そういう時代もあった
今は違う
フレッシュでエンゲージメントが高く影響力のあるアカウントにコバンザメしよう

通知をオンにせよ

良いジンベエザメを見つけたらその人をフォローしてそのアカウントの投稿通知をオンにせよ
その人が投稿したら通知を受け取れるように。速攻リプライしてその投稿のリプ欄の1番上は死守せよ
内容はぶっちゃけなんでも良い
これ実は僕最初の方、影武者雇って代行を試みた。オンライン秘書とかバーチャルアシスタントとかなんでも良いけど
こんな作業みたいなタスクに意識取られたくなかったから
クラウドワークスで雇ったオンライン秘書、友達の彼氏の大学生、クラウドワークスで雇った営業職のハキハキした人
結論、どの人もかなりキツかった
そもそも国語力的なレベルでアウトな人もいるし、変な下ネタ許可なくリプする人とか
やっぱ人間はアカンわ。まじで。
1番可もなく不可もなくやったのは普通の20代女性。絵文字使ってただただ褒めたり感謝するようなリプを丁寧にインフルエンサーの人にしてくれてた
まぁこれは結構効いたと思う。そのインフルエンサーがいいねしてくれたり、たまに絵文字だけリプライくれたり。インプ獲得だけじゃなくて、インフルエンサーからの認知を取るっていう副産物までゲットできた
でもまぁこれってつまり影武者よりもAI使った方がコスパも良いし、量もスピードも何十倍もできるんよね
今やとbrowser-use使うとか。まぁトリガー関数とかwebhookとか使って通知を受け取ったら自動で返信を行うみたいな自動化を組んで、返信内容はClaude, ChatGPT, DeepSeek V3あたりのAPIを使う
返信内容の調整は大事で、プロンプトエンジニアリング駆使して良い感じの自分のキャラ望むリプライができるように結構試行錯誤せなあかんけど
オンライン秘書雇うとかよりは100倍楽で効率的なので頑張って。これの具体的なやり方もそのうち記事にするかも

Xに課金せよ

Xの仕様上、サブスクしてるアカウントはリプの1番上に来るようになってる。X公式もこのコバンザメ戦略がいかにパワフルなのかちゃんと理解してるし、それを有料機能として盛り込んでる。
コバンザメ戦略は国内外問わず、最初に1000フォロワー獲得するまでは1番パワフル

フォローされるプロフに改善せよ

コバンザメ戦略でインプレッションが取れるようになりました
そこからの算数は簡単で0.1~10%くらいの人がプロフィールを見に来てくれます
『なんやなんや?コイツ、こんな投稿してるけど何者なんや?おもろいんけ?ん?有益なんけ?ん?』って感じで
その時に目に付くことが散りばめられてること、他にありふれてるプロフィールはダメ
1行とかもアウト。アウトォ!
じゃあどんなプロフにすればフォロー率が何倍にも上がるのか
色々試してみた結果面白いことが判明した

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