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KAKEJIKUYAのライブパフォーマンス用 【パネル設置から搬入】の プランニング/コンサルティング

定期的にライブパフォーマンスで使用するパネルの制作・設置について、ご相談をいただくことが多くなってきました、その中での、みなさんがわからない部分が、紙は何を使用したらいいか?またパフォーマンス用のパネルはどれくらいの予算などか等々、もしライブパフォーマンスをするうえで、よくわからないことが意外と出てきます。
そのあたりは、表装店からの立場として、プランニング、コンサルティングしてきた、事例をご紹介させていただければと思います。

表装店経由でのパフォーマンス用パネル制作ですので、基本は描いた作品は保存させる、残すことを前提にご提案させていただいております。

この部分が、イベント設置業者さんや大道具、小道具さんなどが作る、パネルと、表装店が携わる部分の違う部分が出てくると思います、もちろん、パフォーマンスで制作した作品を残さないという、選択であれば、どのような形式や用紙でも問題ないかと思いますので、ご安心ください。

今回は、先日、ご依頼いただきました、実際の事例をもとに、その流れをご紹介いたしますので、ぜひご参考にしていただければと思います。

ライブパフォーマンス用パネルの設置・搬入・搬出の流れ

ご依頼内容

  • 開催日:10日後

  • パネルサイズ:2m×3m(変更可)

  • 養生の対応:必要

  • 観客数:100名規模

  • 作品の保存:希望

対応の流れ

  1. 現場調査

    • 養生方法や搬入・搬出の動線を確認


現地調査の様子、大きなオブジェをどうするか?
  1. プラン提案

    • 予算・納期を考慮し、新規制作ではなく 既存パネルの再利用 を提案

    • パネルに紙を貼る作業は工房で実施、足部分は現地で組み立て


パネル貼り込み中、パネルは三枚重ね

2.当日のスケジュール
・13:00〜
養生開始


画像的にブルーシートよりホワイトシートをご希望でしたのでホワイトシートで

 ・16:00 パネル設置完了


ライティングを合わせて位置確定

3.リハーサル後、17:30より本番開始!


本番終了!!迫力のある文字が完成いたしました!

4.撤収作業
 ・
作品をすぐに撤去せず、後日パネルのみ回収

【KAKEJIKUYAのパフォーマンスアシスタントサービス】

  • 作品を残す対応が可能! パフォーマンス後の作品を捨てずに保存したい場合もご相談ください。

  • プランニングをサポート! 作家さんやイベント会社様の負担を減らし、設営から表装までトータルでお手伝いします。

ライブパフォーマンス用パネルの制作・設置でお困りの方は、お気軽にご相談ください!

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