iRC Tire Presents KINAN AACA CUP 2023 第1戦 レポート
レース概要
【日程】2023/2/12
【天気】くもり 12〜16℃
【距離】102km(5.1km×20周)
【リザルト】3位
【出走メンバー】
新城雄大、山本元喜、花田聖誠、トマ・ルバ、孫崎大樹、白川幸希、津田悠義、宮崎泰史
作戦と目的
シーズン初戦かつコロナ感染後はじめてまともにカラダが動く状態でのレース。
トレーニングで数値は出ているので、感触を確かめるためにも脚を使って動きつつどこまで耐えれるか確認する。
今回のレースはキナンでチーム戦はせず個人戦なので脚は使うが勝ちに行く(できれば逃げで10人以下)
すでに今シーズンレースにでているUDさん、トマさん、マゴさんの動きを見つつできればマゴさんがいないメンバーでの逃げ切り目標
完全にフラットなのでペースアップや勢いのないアタックは集団にダメージを与えれないので立ち上がりでもがいて足を削りたい。
レースレポート
全体の流れはキナンのオフィシャルレポートでご確認ください🙇♂️
1周目から仕掛け合いが続き、ハイペースで周回を減らしていく。自分はコーナーをゆっくり侵入してそこからもがき後ろにダメージを与えつつ、緩んだタイミングで飛び出したりしてみる。
風が緩やかなためか、全体的に飛び出しは頻発するものの、いずれも決定打には至らないままレースは半分が過ぎようとした。
そして残り7周で津田とUDさん含むメンバーがうまく抜け出し6名の逃げを形成。
トマさんがメイングループから抜け出し追走をかけたタイミングで集団もへばっていたので力で抜け出しトマさんと2人で逃げグループに合流。
無理やり力で追いついたため力尽きそうになりも少し休ませてもらいなんとかしがみつく。
久しぶりのレース強度でカラダが追いついてきてない…本当にキツかった💦
メンバー的にこの逃げで決まったと思いイーブンペースでローテーションするもまさかの残り2周でメインに追いつかれてしまう…
このままスプリントになると勝ち目がないのでスプリントになるにせよ攻撃してスプリンターの脚を削りたい。
そういう思惑の選手も他にいそうなので同じ思惑の選手の攻撃を使いながらラスト半周までは抜け出すプランで動いたがどうやらスプリントになりそうだ
途中落車が何度かあったためリスク回避やキナンでのスプリントするときの役割的に前で張り続ける練習をしたかったのでいいポジションで前を張る。
そしてなだれ込みスプリントでワンチャン狙う。
僕の後ろにキナン軍団がごっそりポジショニングしている。
がしかし僕の真後ろで落車が発生してしまい、マゴさん含むキナン数名が居なくなってしまった。
そのままレースは続くので引き続き前を張り2番手で最終コーナーに入る。
ここで完全にミスを犯してしまった。
最終コーナーから距離があると思い先頭から車間をきり外に膨らんで捲ってくる人に合わせてスプリントしようと思ってもがいてみたらゴールまで近くて全然捲れず終わってしまった😇
レースで4人以上のスプリントは競技を始めて1度も経験したことがなく圧倒的に下手だし分かっていなかった(そして動きすぎて脚が残っていなかった)
最終的なリザルトは以下の通り
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レース総評
最後完全にやらかしたが、脚を使いつつ展開でき来たるレースシーズンに向けていい刺激が入った。
ステージレースに向けて前日にUDさんと4時間弱トレーニングを行って少し疲れた状態だったがカラダの状態は悪くない。
とはいうものの全体的に自分の下手さが目立つ形となったため月に1回あるAACAで毎回目的をもっていろいろ試せていけたらと思う。
レースのパワーデータ
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